シャルル・ルクレール、今季初ポール「フェラーリF1に必要だった結果」

2023年4月29日
シャルル・ルクレール、今季初ポール「フェラーリF1に必要だった結果」
シャルル・ルクレールは、バクーで見事な走りを見せ、自身とフェラーリにとって2023年最初のポールポジションを獲得し、日曜日のアゼルバイジャンGPの決勝を先頭からスタートすることになった。

ルクレールは、金曜日の予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンを破り、キャリア19回目、2022年のシンガポール以来となるポールポジションを獲得した。

フェルナンド・アロンソ 予選6番手「DRSの問題でコンマ数秒のロス」

2023年4月29日
フェルナンド・アロンソ 予選6番手「DRSの問題でコンマ数秒のロス」 / アストンマーティンF1
フェルナンド・アロンソは、アゼルバイジャンGPの予選でDRSの問題により、貴重な「コンマ数秒」を失ったと考えている。

アロンソのベストタイムは、シャルル・ルクレールのベストタイムから1.050秒差で、日曜日のグリッドに6番手にとどまるものであった。

ルイス・ハミルトン 「ライバルとの差はメルセデスF1の改善点の良い指標」

2023年4月29日
ルイス・ハミルトン 「ライバルとの差はメルセデスF1の改善点の良い指標」
ルイス・ハミルトンは、F1アゼルバイジャンGPの予選でのライバルに対するメルセデスF1の遅れは、チームがまだどれだけ改善する必要があるかを示す良い「指標」であると語った。

アゼルバイジャンGPの予選でハミルトンはフェラーリのカルロス・サインツに次ぐ5位にはそれほど落胆しなかったが、ポールシッターのシャルル・ルクレールとの1秒近い差には目を見張るものがあった。

メルセデスF1のジョージ・ラッセル 「FIAの決定は方向性が間違っている」

2023年4月29日
メルセデスF1のジョージ・ラッセル 「FIAの決定は方向性が間違っている」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、今シーズンのFIAレースコントロールによる『不正』な意思決定について懸念を示した。

F1サウジアラビアGPでフェルナンド・アロンソがグリッドスロット違反のペナルティを受けた後、ラッセルはFIAのレギュレーションの一部が「無意味」であると批判した。

レッドブルF1首脳 「フェラーリが決勝でフルパワーを出せないことを祈る」

2023年4月29日
レッドブルF1首脳 「フェラーリが決勝でフルパワーを出せないことを祈る」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1アゼルバイジャンGPの予選でのフェラーリの1周のパフォーマンスに驚かなかったが、グランプリに向けては慎重だった。

フェラーリはバクーでシャルル・ルクレールが予想外のポールポジション(今季初)を獲得し、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのレッドブルのコンビが2位と3位に並んだ。

デ・フリース、Q1クラッシュはブレーキが原因?「結論を急ぎたくない」

2023年4月29日
ニック・デ・フリース、Q1クラッシュはブレーキが原因?「結論を急ぎたくない」 / アルファタウリF1
スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは、2023年F1アゼルバイジャンGPの予選Q1でクラッシュを喫した。

デ・フリースは、明らかなブレーキ・バイ・ワイヤーの問題でQ1のスタート直前にガレージに戻されたが、同様の問題がクラッシュにつながったという兆候はまだない。

角田裕毅、F1スプリントシュートアウトのSQ3を捨てた予選タイヤ戦略

2023年4月29日
角田裕毅、F1スプリントシュートアウトのSQ3を捨てた予選タイヤ戦略
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)とランド・ノリス(マクラーレン)は、F1アゼルバイジャンGPの予選でタイヤのギャンブルを行ったため、土曜日のF1スプリント・シュートアウトのSQ3に参加することはできない。

今週、スプリントのフォーマットが微調整され、ドライバーはSQ1でミディアム、SQ2でミディアム、SQ3でソフトの新品タイヤをそれぞれ1セットずつ使用することになっている。

フェルスタッペン 「タイヤのウォームアッププランがうまくいかなかった」

2023年4月29日
マックス・フェルスタッペン 「タイヤのウォームアッププランがうまくいかなかった」 / レッドブルF1
マックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPのポールポジションを逃したのは、タイヤ準備テクニックの変更が計画通りにいかなかったためだと語った。

レッドブル・レーシングは、フェラーリとシャルル・ルクレールに2023年最初のポールポジションを奪われ、フェルスタッペンはチームメイトのセルジオ・ペレスを抑えて2番グリッドを獲得した。

WEC:小林可夢偉のトヨタ7号車が0.024秒差でポールポジション獲得

2023年4月29日
WEC:小林可夢偉のトヨタ7号車が0.024秒差でポールポジション獲得
FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦スパ・フランコルシャン6時間の予選が4月28日(金)ベルギーで行われ、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)のGR010 HYBRID 7号車を駆る小林可夢偉がポールポジションを獲得した。

今季開幕戦のセブリングと第2戦ポルティマオを制しているトヨタは、6月に待ち受けるル・マン24時間100周年記念大会を前にした最後のレースとなる今大会スパ6時間で、開幕3連勝を目指す。
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