【鈴鹿8耐】 ヤマハ初となる鈴鹿8耐3連覇、通算7回目となる優勝

2017年7月31日
鈴鹿8時間耐久ロードレース
2017年7月30日(日)、三重県鈴鹿市で、“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会の決勝が行われ、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の中須賀克行、アレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マークが、2015年、2016年に続き、ヤマハ初となる鈴鹿8耐3連覇、通算では7回目の優勝を達成、合わせて中須賀克行は、日本人初、8耐史上2人目となる3連覇を達成した。

【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリー、圧倒的な強さで3連覇!

2017年7月30日
鈴鹿8時間耐久ロードレース
2017年
鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)決勝が30日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ヤマハ・ファクトリー・レーシングが3連覇を達成した。

ポールポジションからスタートしたYAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/アレックス・ロウズ/マイケル・ファン・デル・マーク)は、全車を周回遅れにする圧倒的な強さをみせて優勝。2015年にファクトリーとして復帰して以降、3連覇を達成した。ヤマハの通算優勝回数は7回目。

【鈴鹿8耐】 ホンダ:トップ10トライアルレポート

2017年7月30日
鈴鹿8時間耐久ロードレース 本田技研工業
鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)決勝の10番手までのグリッドを決めるトップ10トライアルが行われた。参加できるのは各チームのライダー2名で、鈴鹿サーキットのコースをひとりのライダーが占有して、タイムアタックを行う。

ホンダ勢でトップ10トライアルの出場権を獲得したのは全部で5チーム。

【鈴鹿8耐】 中須賀克行がヤマハ・ファクトリーを3年連続のポールに導く

2017年7月29日
鈴鹿8時間耐久ロードレース 中須賀克行
鈴鹿8耐のTOP10 TRIALが29日(土)に行われ、中須賀克行が、YZF-R1を、YAMAHA FACTORY RACING TEAMを3年連続のポール・ポジションに導いた。

ライバルメーカーが、ニューマシンを投入してきた第40回記念大会。これに立ち向かうYAMAHA FACTORY RACING TEAMは、3年間にわたる熟成と経験、世界屈指のR1ライダー、中須賀克行選手、アレックス・ローズ選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手が武器だ。

【鈴鹿8耐】 ホンダ:公式予選レポート

2017年7月29日
鈴鹿8時間耐久ロードレース 鈴鹿市
鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿)の予選が7月28日(金)に行われた。レースウイーク直前にF.C.C. TSR Hondaから参戦するはずだったステファン・ブラドルが中耳炎のため渡航できなくなり、急きょ、Team SuP Dream Hondaから参戦予定だったジョシュ・フックがチームに加わり、空いた枠はダミアン・カドリンが入ることになった。

F.C.C. TSR Hondaはドミニク・エガーター、ランディ・ドゥ・プニエ、そしてフック、Team SuP Dream Hondaは伊藤真一、グレッグ・ブラック、新加入のカドリンと、それぞれ布陣が変わった。

【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリーが暫定ポール獲得

2017年7月28日
鈴鹿8時間耐久ロードレース
鈴鹿8耐2日目の7月28日(金)は公式予選が行われ、今年は3人のライダーのそれぞれトップタイムの平均がチームタイムとなり、上位10チームが、7月29日(土)のTOP10 TRIALに進出する。

YAMAHA FACTORY RACING TEAMは、中須賀克行が2分6秒779、アレックス・ローズが2分6秒405、マイケル・ファン・デル・マークが2分8秒164でアベレージタイムは2分7秒116となり、チームとして2年連続でTOP10 TRIALの最終出走となった。

【鈴鹿8耐】 ヤマハ・ファクトリーが初日総合トップ! 3連覇向け好発進

2017年7月28日
鈴鹿8時間耐久ロードレース
7月27日(木)、鈴鹿8耐の第40回記念大会がついに開幕した。

走行初日は、13時50分と16時からそれぞれ1時間の走行枠が設けられ、走行1本目では中須賀克行が2分07秒540を記録してYAMAHA FACTORY RACING TEAMがトップとなった。YART Yamaha Official EWC Teamは2分09秒343で9番手、ポイントリーダーを1ポイント差で追うGMT94 Yamaha Official EWC Teamは2分11秒415で15番手となった。

イルモア、2021年のF1エンジンプロジェクトにむけてパートナー捜し

2017年7月27日
イルモア F1
イルモアは、2021年の新しいF1エンジンレギュレーションにむけてエンジンに取り組むパートナーを探している。

マリオ・イリエンが率いるイルモアは、かつてメルセデスのエンジンを製造しており、その後もルノーのコンサルタントとしての仕事を通じて、現在のF1テクノロジーに関与している。

アストンマーティン、2021年のF1エンジン規約次第ではF1参戦に興味

2017年7月26日
アストンマーティン F1
アストンマーティンは、2021年のF1エンジン規約の結果次第では、F1に参戦する可能性があることを示唆している。

今月行われたFIAのエンジンワーキンググループの会議に出席したアストンマーティンのCEOを務めるアンディ・パーマーは、コストの上限が維持されるのであれば、アストンマーティンとしてF1への関与を正当化できるだろうと述べた。
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