MotoGP | ホンダ 第14戦 アラゴンGP 決勝レポート

2019年9月23日
MotoGP
マルケス今季8勝目。タイトル獲得に王手を掛ける。
第14戦アラゴンGPは、今季9回目のポールポジションから好スタートを切ったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が快調にトップを快走し、独走で今季8勝目を挙げた。

今大会、フリー走行、予選でライバルを圧倒したマルケスは、好スタートを切ると序盤に1分48秒台のラップを刻んで2番手以下を突き放す。そして、中盤には約5秒の大量リードを築き、終盤にはその差を7秒まで広げる独走となった。

MotoGP | ヤマハ 第14戦 アラゴンGP 決勝レポート

2019年9月23日
MotoGP
Monster Energy Yamaha MotoGPは4位と8位。
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、最初の3つのセクションでヤマハの俊敏性を十分に引き出して健闘したが、レース終盤で追い上げてきたライバルたちを抑え切れず4位でフィニッシュ。チームメイトのバレンティーノ・ロッシは上位争いに加われないまま8位でゴールした。

MotoGP | スズキ 第14戦 アラゴンGP 決勝レポート

2019年9月23日
MotoGP
チームスズキエクスター、アラゴンGP決勝は揃って悔しい追い上げレースに。
MotoGP第14戦アラゴンGP決勝日朝のウォームアップセッションは、各チームが決勝に向けて最終のセットアップを確認。チームスズキエクスターライダーのふたりは共に好感触でセッションを終え、チーム、ライダー揃って決勝への士気を高める。

MotoGP アラゴンGP 結果 | マルク・マルケスが200戦目で独走優勝

2019年9月23日
MotoGP アラゴンGP 結果
2019年のMotoGP 第14戦アラゴンGPの決勝レース(周回数23ラップ)が9月22日(日)にモーターランド・アラゴンで行われ、マルク・マルケス(ホンダ)が今季8勝目を挙げた。

気温27度、路面温度32度のドライコンディションの中、ポールポジションからスタートしたポイントリーダーのマルク・マルケスがホールショットを決め、プラクティスで掴んだペースでレースの主導権を握り、4.836秒差のアドバンテージを広げて2戦連続8勝目。最高峰クラス122戦で52勝目、キャリア通算200戦目で78勝目を挙げた。

MotoGP | ホンダ 第14戦 アラゴンGP 予選レポート

2019年9月22日
MotoGP
マルケス今季9度目のポールポジション獲得。シーズン8勝目に向けて絶好のグリッドを得る。
MotoGP 第14戦アラゴンGPの予選は、フリー走行でトップタイムをマークし、今大会で好調な走りを見せるマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、ポールポジション(PP)を獲得した。マルケスは1回目のアタックで1分47秒009をマーク。2回目のアタックでは、1分46秒台が期待されたが、ミスもあり途中でアタックを断念するも、2番手に0.327秒のリードを築く力強い走りで、ファンを喜ばせた。

MotoGP | ヤマハ 第14戦 アラゴンGP 予選レポート

2019年9月22日
MotoGP
Monster Energy Yamaha MotoGPはグリッド1列目と2列目。
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは2戦連続のフロントロー。チームメイトのバレンティーノ・ロッシは1回目の走行では順位が上がらなかったが、2回目のアタックで6番手に浮上してグリッド2列目を確保した。

MotoGP | スズキ 第14戦 アラゴンGP 予選レポート

2019年9月22日
MotoGP
チームスズキエクスター、アラゴンGP予選に苦戦。決勝は3列目、4列目グリッドからスタート。
アラゴンGP予選を迎えた土曜日は天気予報通り明け方から強い雨が降り、午前のFP3は路面にウエットパッチが残る状態でスタート。前日のFP2タイム更新は不可能な状況の中、チームスズキエクスターライダーのふたりはミックスコンディションのフィーリングを掴むためにコースイン。セッション終盤には路面が乾きはじめ、アレックス・リンスはこのセッションをトップタイムで終えたがストレートQ2進出は叶わなかった。

MotoGP アラゴンGP 予選 | マルク・マルケスが今季9度目のポール獲得

2019年9月22日
MotoGP アラゴンGP 予選
MotoGP 14戦アラゴンGPの公式予選が9月21日(土)にモーターランド・アラゴンで行われ、マルク・マルケスがポールポジションを獲得した。

気温27度、路面温度39度のドライコンディションの中、今季5度目のフリー走行総合1番手タイムを記録した総合1位のマルク・マルケスが週末2度目、今季36度目のトップタイムをマーク。今季9度目、最高峰クラス61度目、キャリア通算89度目、当地で3年ぶり7度目のポールポジションを奪取した。

MotoGP | ホンダ 第14戦 アラゴンGP 初日レポート

2019年9月21日
MotoGP
マルケス首位発進。大会4連覇へ好スタート。
好天に恵まれた第14戦アラゴンGPのフリー走行は、過去3年連続で大会を制しているマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、FP1で1分46秒869というベストタイムをマーク、大会4連覇と5回目の制覇に向けて絶好のスタートを切った。

前戦サンマリノGPを制し、勢いに乗るマルケスは、FP1から積極的な走りを披露した。
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