MotoGP:ホンダ 2021年 第14戦 サンマリノGP 予選レポート

2021年9月19日
MotoGP:ホンダ 2021年 第14戦 サンマリノGP 予選レポート
2021年 MotoGP 第14戦サンマリノGPの予選は、地元ドゥカティ勢が好走を見せた。トップ6のうち1位、2位、4位、5位と4台がドゥカティ勢という状況の中で、ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)が6番グリッドを獲得した。

初日は不安定な天候となり、ドライ&ウエットでポル・エスパルガロは順調にセットアップを進めた。

MotoGP:スズキ 2021年 第14戦 サンマリノGP 予選レポート

2021年9月19日
MotoGP:スズキ 2021年 第14戦 サンマリノGP 予選レポート
チームスズキエクスター、サンマリノGPの2日目を好感触で終え、決勝に大きな期待
サンマリノGP2日目の土曜朝は、前日の不安定な天候から一転して晴れた空が戻り、午前のFP3では各ライダーが次々と前日のタイムを更新。ジョアン・ミルも同様にセッション序盤にタイムを上げ、アレックス・リンスも終盤にタイムアップ。ミル4番手、リンス7番手でセッションを終え、揃ってダイレクトQ2行きを決める。ミルはこのセッションのセクター1、4では2番手タイム、セクター2では3番手タイムをマークし、好調ぶりをアピールした。

MotoGP:ヤマハ 2021年 第14戦 サンマリノGP 予選レポート

2021年9月19日
MotoGP:ヤマハ 2021年 第14戦 サンマリノGP 予選レポート
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロはQ2セッションで果敢に攻め続け、終盤で転倒があったにもかかわらず3番手を獲得。チームメイトのフランコ・モルビデリはQ1に出場し、前半は順調にペースアップしたものの後半でタイムを伸ばすことができず、グリッド16番手となっている。

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのバレンティーノ・ロッシはQ1で転倒。十分なタイムアタックができず、グリッド23番手に留まった。また同チームから初参戦となるアンドレア・ドビツィオーゾが24番手で続いている。

MotoGP サンマリノGP:フランチェスコ・バグナイアが2戦連続ポール

2021年9月19日
MotoGP サンマリノGP:フランチェスコ・バグナイアが2戦連続ポール
2021年 MotoGP 第14戦サンマリノGPの公式予選が9月18日(土)にミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、フランチェスコ・バグナイア(Ducati Lenovo Team)が2戦連続となるポールポジションを獲得した。

気温28度、路面温度37度のドライコンディションの中、フリー走行総合1位のフランチェスコ・バグナイアが週末2度目、今季10度目のトップタイムをマーク。プレミアクラスで初優勝を挙げた前戦アラゴンGPに続き2戦連続3度目のポールポジションを奪取した。

【動画】 角田裕毅、中上貴晶をアルファタウリF1のファクトリーに案内

2021年9月18日
【動画】 角田裕毅、中上貴晶をアルファタウリF1のファクトリーに案内~カート対決も
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅とLCRホンダのMotoGPライダーである中上貴晶がイタリアで対面。角田裕毅が中上貴晶にアルファタウリ・ホンダのファクトリーを案内した後、二人はカート対決を行った。

角田裕毅は神奈川県、中上貴晶は千葉県と東京近郊のわずか2時間の距離で育ったにも関わらず、二人が会うのが今回が初めて。今週、MotoGPはミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで第14戦サンマリノGPを開催。イベントに先立って、世界の舞台で戦う2人の日本人がイタリアの地で対面を果たした。

MotoGP:ヤマハSRT、2022年からRNF MotoGP Racingとして参戦継続

2021年9月18日
MotoGP:ヤマハSRT、2022年からRNF MotoGP Racingとして参戦継続
MotoGPにヤマハのサテライトチームとして参戦するSRT(Sepang Racing Team)は、2022年から『RNF MotoGP Racing』にチーム名を変更して2026年まで参戦を継続することをはっぴょうした。

今年8月、SRTは、2021年シーズン末でMotoGPの3つのすべてのクラスの活動を終了することを発表していた。SRTとしては2015年からMoto3、2017年からMoto2、そして、2019年からMotoGPクラスに参戦していた。

MotoGP:ホンダ 2021年 第14戦 サンマリノGP 初日レポート

2021年9月18日
MotoGP:ホンダ 2021年 第14戦 サンマリノGP 初日レポート
アラゴンGPからの連戦となった第14戦サンマリノGPのフリー走行は、午前中は青空が広がったが、次第に雲の多い天候となり、FP1はドライからウエットへ。FP2はウエットコンディションとなった。そのため、FP1の順位で初日の総合順位が決まった。

この日は、トップタイムをマークしたマーベリック・ビニャーレス(アプリリア)から1秒差に16台という相変わらずの接戦となり、Honda勢はポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)が1分33秒019で6番手。テストライダーで今季4戦目の出場となるステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)が8番手、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が9番手と3選手がトップ10で初日を終えた。

MotoGP:ヤマハ 2021年 第14戦 サンマリノGP 初日レポート

2021年9月18日
MotoGP:ヤマハ 2021年 第14戦 サンマリノGP 初日レポート
Monster Energy Yamaha MotoGPはミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリでフリープラクティスを開始。F ・クアルタラロとフランコ・モルビデリはドライ、ウエット両コンディションで走行し、それぞれ総合7番手と16番手で初日を終了した。

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのバレンティーノ・ロッシとアンドレア・ドビツィオーゾは、ドライからウエットへ変化した難しいコンディションのなかで、それぞれ総合19番手と24番手を獲得した。

MotoGP サンマリノGP:マーベリック・ビニャーレスが初日トップタイム

2021年9月18日
MotoGP サンマリノGP:マーベリック・ビニャーレスが初日トップタイム
2021年 第14戦 サンマリノGPが9月17日(金)にミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われ、マーベリック・ビニャーレス(Aprilia Racing Team Gresini)が初日トップタイムを記録した。

気温25度、路面温度28度のウェットコンディションとなったフリー走行2回目では、フリー走行1で11番手のヨハン・ザルコが20ラップを周回して今季11度目のトップタイムをマークした。
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