MotoGP:ヤマハ、フランコ・モルビデリを次戦から2023年末まで起用

2021年9月16日
MotoGP:ヤマハ、フランコ・モルビデリを次戦から2023年末まで起用
ヤマハ発動機株式会社は、2021シーズンの残りのレースと2022年~2023年のフルシーズンについて、フランコ・モルビデリと契約を締結。モルビデリは怪我のため長く欠場したが、次戦サンマリノGPからシーズン終了までの5戦を「Monster Energy Yamaha MotoGP」から出場し、2022年と2023年は同チームからフル参戦することとなる。

MotoGP:ホンダ 2021年 第13戦 アラゴンGP 決勝レポート

2021年9月14日
MotoGP:ホンダ 2021年 第13戦 アラゴンGP 決勝レポート
連日、好天に恵まれた第13戦アラゴンGPは、30℃まで気温が上がり、レースウイークで最も暑い一日となった。その暑さの中で、今季ベストの4番グリッドから決勝に挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、ポールポジション(PP)スタートのフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)と一騎打ちの戦いを繰り広げて2位。今季2勝目は果たせませんだったが、ケガから復帰して初めて、フルドライコンディションで優勝争いに加わった。

MotoGP:ヤマハ 2021年 第13戦 アラゴンGP 決勝レポート

2021年9月13日
MotoGP:ヤマハ 2021年 第13戦 アラゴンGP 決勝レポート
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロは厳しい戦いを強いられ、目標の表彰台争いに加わることはできなかった。それでもディフェンシブでクレバーな走りで最後まで懸命にプッシュし、8位を獲得して貴重な8ポイントを手中にした。カル・クラッチローも持ち前のファイティング・スピリットを見せ、一時19番手まで後退したあと、16位まで挽回してチェッカーを受けた。

MotoGP:スズキ 2021年 第13戦 アラゴンGP 決勝レポート

2021年9月13日
MotoGP:スズキ 2021年 第13戦 アラゴンGP 決勝レポート
アラゴンGP決勝はミルがコンスタントな走りで3位表彰台を獲得
アラゴンGP決勝日朝のモーターランド・アラゴンは霧に覆われ、ウォームアップのスケジュールがディレイした。しかし霧が晴れた後は灼熱の太陽がサーキットを照りつけ、13,500人の観客に見守られる中、オンタイムの午後2時にMotoGP決勝が幕を開けた。ジョアン・ミル、アレックス・リンスは共にフロントハード、リアソフトのタイヤコンビネーションを選択し、それぞれ7番手、20番手グリッドから23周のレースをスタート。

MotoGP アラゴンGP:フランチェスコ・バグナイアが初優勝

2021年9月13日
MotoGP アラゴンGP:フランチェスコ・バグナイアが初優勝
2021年 MotoGP 第13戦アラゴンGPの決勝レースが9月12日(日)にモーターランド・アラゴンで行われ、フランチェスコ・バグナイア(Ducati Lenovo Team)がMotoGPクラス初優勝を挙げた。

気温30度、路面温度48度のドライコンディションの中、ポールポジションのフランチェスコ・バグナイアが最高峰クラス42戦目で初優勝を挙げ、総合4位から2位に再浮上。イタリアがプレミアクラスで250勝目を挙げた。

MotoGP:ホンダ 2021年 第13戦 アラゴンGP 予選レポート

2021年9月12日
MotoGP:ホンダ 2021年 第13戦 アラゴンGP 予選レポート
MotoGP 第13戦アラゴンGPは、青空が広がる中で予選が行われ、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が4番手となり、今季ベストグリッドを獲得した。第3戦ポルトガルGPで復帰してから、これまでのベストは第8戦ドイツGPの5番手、さらに後半戦に入ってからは第11戦オーストリアGP、第12戦イギリスGPで連続5番グリッドを獲得しているが、今大会は、それを上回るグリッドを獲得し、昨年骨折した右腕の状態がよくなっていることを感じさせた。

MotoGP:ヤマハ 2021年 第13戦 アラゴンGP 予選レポート

2021年9月12日
MotoGP:ヤマハ 2021年 第13戦 アラゴンGP 予選レポート
スターティング・ポジションがレース展開を大きく左右する、ここモーターランド・アラゴンで、Monster Energy Yamaha MotoGPのファイビオ・クアルタラロとカル・クラッチローは、それぞれグリッド好位置獲得を目指した。ポールポジションを狙っていたクアルタラロは激しい接近戦のなかで3位。クラッチローは15位となっている。

MotoGP:スズキ 2021年 第13戦 アラゴンGP 予選レポート

2021年9月12日
MotoGP:スズキ 2021年 第13戦 アラゴンGP 予選レポート
アラゴンGP予選はミル7位、リンスは苦戦し20位。決勝での巻き返しを図る。
予選日を迎えたモーターランド・アラゴンは晴天で完璧なコンディションとなり、ダイレクトQ2進出を賭けた午前のFP3ではセッションを通し激しいタイム争いが展開された。ジョアン・ミルはセッション序盤に前日のタイムを更新して上位につけ、3番手でセッションを終えてダイレクトQ2に。チームメイトのアレックス・リンスも最終ラップまでアタックを続けるが、トップから17人が0.8秒以内という僅差の争いで僅かにトップ10には届かず、14番手でダイレクトQ2行きを逃す。

MotoGP アラゴンGP:バグナイアがコースレコード更新でPP獲得

2021年9月12日
MotoGP アラゴンGP:バグナイアがコースレコード更新でPP獲得
2021年 MotoGP 第13戦 アラゴンGPの公式予選が9月11日(土)にモーターランド・アラゴンで行われ、フランチェスコ・バグナイア(Ducati Lenovo Team)がポールポジションを獲得した。

気温21度、路面温度26度のドライコンディションの中、フランチェスコ・バグナイアは、2015年に記録されたオールタイムラップレコード(1分46秒634)を更新する1分46秒322を記録して開幕戦カタールGP以来12戦ぶりにポールポジションを奪取した。
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