MotoGP バレンシアGP:ジャック・ミラーが2戦ぶりのトップ発進
2021年 MotoGP 最終戦 バレンシアGPのフリー走行が11月12日(金)にサーキット・リカルド・トルモで行われ、ジャック・ミラーがトップタイムをマークした。

気温21度、路面温度13度。ウェットから乾き始めたトラックコンディションの中、前戦アルガルヴェGPで3位表彰台を獲得したフリー走行1で2番手のジャック・ミラーが20ラップを周回して第16戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行2以来今季11度目のトップタイムをマーク。2戦ぶり今季5度目となる初日総合1番手発進を決めた。

ポル・エスパルガロ弟2番手/中上貴晶6番手
フリー走行1で9番手のポル・エスパルガロは、タイムアタック中の20ラップ目6コーナーで今季19度目の転倒を喫したが、0.012秒差の2番手。フリー走行1で10番手の中上貴晶は、20ラップを周回して0.500秒差の6番手。フリー走行1で16番手のアレックス・マルケスは0.925秒差の14番手。

バニャイア3番手
フリー走行1で6番手のフランチェスコ・バグナイアは、20ラップを周回して0.068秒差の3番手。フリー走行1で12番手のホルヘ・マルティンは0.469秒差の5番手。フリー走行1で4番手のヨハン・ザルコは0.676秒差の10番手。フリー走行1で14番手のエネア・バスティアニーニは2コーナーで今季15度目の転倒を喫して19番手。フリー走行1で7番手のルカ・マリーニは20番手。

スズキ2台がトップ7入り
フリー走行1で11番手のアレックス・リンスは、19ラップを周回して0.409秒差の4番手。フリー走行1で5番手のジョアン・ミルは、20ラップを周回して0.586秒差の7番手。

ブラッド・ビンダーが初日に8番手
フリー走行1で17番手のブラッド・ビンダーは、20ラップを周回して0.594秒差の8番手。フリー走行1で19番手のダニロ・ペトルッチは15番手。今季初めて1番手発進を決めたイケル・レクオナは、13ラップ目の11コーナーでチャンピオンシップ最多となる今季25度目の転倒を喫して16番手。フリー走行1で3番手のミゲール・オリベイラは17番手。

アンドレア・ドビツィオーゾがヤマハ勢の1番手
フリー走行1で18番手のアンドレア・ドビツィオーゾは、最多の22ラップを周回して0.670秒差の9番手。

フリー走行1で15番手のファビオ・クアルタラロは2コーナーで今季7度目の転倒を喫して0.781秒差の11番手。フリー走行1で8番手のフランコ・モルビデリは13番手。フリー走行1で21番手のバレンティーノ・ロッシは1.358秒差の21番手。

フリー走行1で13番手のアレイシ・エスパルガロは、0.781秒差の12番手。フリー走行1で20番手のマーベリック・ビニャーレスは18番手だった。

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カテゴリー: F1 / MotoGP