青山博一:インタビュー (MotoGP)

2009年12月27日
青山博一
MotoGP 250クラスワールドチャンピオンを獲得し、トヨタのF1撤退をはじめ暗いニュースが続いた日本のモータスポーツ界に明るいニュースを届けてくれた青山博。2009年を振り返るとともに、MotoGPにステップアップする2010年の意気込みを語った。

MotoGP250クラスワールドチャンピオン達成、おめでとうございます。
ありがとうございます。まだ実感は沸きませんが、夢を叶えられて本当に嬉しいです。今までこだわって250に残ってきた甲斐があったなと思いますね。去年、一昨年とうまくいかなくて悔しいシーズンを送っていたので、今年250最後の年にこういう形でチャンピオンを取れて本当に嬉しいです。特にこの250最後のシーズンと言うのはデカいですね。

青山博一、MotoGP 250ccクラスのチャンピオン獲得!

2009年11月8日
青山博一
青山博一が、MotoGP 250ccクラスでチャンピオンを獲得した。

チーム・スコットでホンダマシンに乗る青山博一。2001年の加藤大治郎以来、8年ぶりの日本人チャンピオンが誕生した。

トヨタのF1撤退をはじめ、暗いニュースが続くモータースポーツ界で、二輪の青山博一が明るいニュースを届けてくれた。

バレンティーノ・ロッシ、ご褒美にフェラーリのF1テストを要求

2009年10月27日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、2009年のMotoGPタイトル防衛のご褒美として、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリにフェラーリでのF1テストをお願いしたことを明らかにした。

「またテストができるか、すでにドメニカリにテキストを送ってお願いしているよ」とロッシは語る。

これまで何度もF1転向の噂が立っているバレンティーノ・ロッシも、来年2月で31歳となる。

バレンティーノ・ロッシ、F1転向の可能性を認める

2009年7月6日
バレンティーノ・ロッシ F1転向
バレンティーノ・ロッシは、2011年にフェラーリへ移籍してF1に転向する可能性があることを認めた。

MotoGPを何度も制してきたロッシは、これまで「もうF1転向はない」としてきたが、最近になって態度を変えている。

「そうだね。そのことについては喜んで話をするよ」とロッシは語る。

MotoGP主催者、FOTAシリーズへの関与を否定

2009年6月23日
カルメロ・エスペレータ
MotoGPのカルメロ・エスペレータは、彼がFOTAシリーズへの関与を否定した。

カルメロ・エスペレータは「2つのチャンピオンシップは困難だろう」と予測する。

「申し訳ないが、少し馬鹿げている。とんでもないことだ」

「私はオートバイの人間であり、会社の株主でもある。私は今後もバイクに打ち込んでいく」

FOTA、MotoGP運営団体下で新シリーズ立ち上げか

2009年6月9日
FOTA 新シリーズ
FOTA加入のF1チームは、今年でF1撤退を決めた場合、カルメロ・エスペレータを頼るかもしれない。

カルメロ・エスペレータは、二輪界のF1ともいえるMotoGPの商業権保有者であるドルナ・スポーツのCEOを務める。

ドルナ・スポーツは1998年にF1の現在のオーナーであるCVCに買収されたが、現在は自らのマネジメントで経営されている。

カワサキ、MotoGP撤退を正式発表

2009年1月9日
カワサキ MotoGP 撤退
カワサキは9日、MotoGPの撤退を正式に発表した。

カワサキは1970年代、80年代に続き、2002年途中から最高峰クラスであるMotoGPに参戦。MotoGPにはカワサキのほか、ホンダ、ヤマハ、スズキの日本4大メーカーが参戦しており、ホンダ、ヤマハ、スズキは参戦継続を表明している。

世界的な経済危機は、日本メーカーのモータースポーツ参戦に大きな影響を与えており、ホンダはF1からの撤退を決定、スバルとスズキもWRCからの撤退を決定している。

カワサキ、MotoGPから撤退か

2009年1月5日
カワサキ MotoGP 撤退
カワサキがMotoGPからの撤退をまもなく発表すると報じられた。

世界的な経済危機の影響で、またしても日本のメーカーがモータースポーツの世界から退くことになりそうだ。

カワサキは5日(月)にもMotoGPから撤退するとの決定を発表するという。

バレンティーノ・ロッシ フェラーリのF1テストに感謝

2008年11月24日
バレンティーノ・ロッシ フェラーリ F2008 カーナンバー46
バレンティーノ・ロッシが、2日間にわたってフェラーリ F2008をドライブした感想を述べた。

今回のテストは、バレンティーノ・ロッシのMotoGP制覇のお祝いとしてフェラーリがプレゼントしたもの。2005年と2006年にもフェラーリF1マシンをドライブした経験があるロッシだが、今回は純粋に楽しむことが目的のテストドライブだった。

キミ・ライコネンが中国GPとブラジルGPでドライブしたF2008にはカーナンバー46が刻まれていた。このカーナンバー46は、ロッシがデビュー時からつけているカーナンバーであり、ロッシへの敬意としてフェラーリがマシンに設置した。
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