バレンティーノ・ロッシ、復帰戦の予選で5番手

2010年7月17日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、MotoGP第8戦ドイツGPの公式予選で、5番手タイムを記録した。

第3戦フランスGP以来となる公式予選を前に、フリー走行2で7番手から3番手に浮上すると、1分22秒台のリズムで周回を重ねた。

「2日目に満足している。バイクの上で自信を感じる。今日は2度のセッションだったから、昨日より厳しかった。痛みがあり、疲れたけど、僕の動きはグッドだ」とバレンティーノ・ロッシは2度目のセッションを振り返った。

バレンティーノ・ロッシ、復帰戦のフリー走行で7番手タイム

2010年7月17日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、復帰戦となるMotoGP第8戦ドイツGPのフリー走行1で、7番手タイムを記録した。

バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行2以来41日ぶりにM1を走らせると、1度目のコースインで1分24秒台を突破。

ペドロサ、ストーナー、ロレンソに続くリズムで周回を重ね、最終29ラップ目には、1分23秒244を記録した。

バレンティーノ・ロッシ 「MotoGPがすごく恋しかった」

2010年7月16日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは15日、MotoGP第8戦ドイツGPのプレスカンファレンスに出席。5戦ぶりの復帰に向けての心境を語り、ライバルたちもロッシの復帰を歓迎した。

ホームレースだった第4戦イタリアGPのフリー走行2で右脚脛骨を開放骨折してから40日後、昨年僅少さで優勝したザクセンリンクのパドックに姿を見せたバレンティーノ・ロッシは、「MotoGP、特に僕のバイクと僕のチームがすごく恋しかった」と、6週間ぶりの再会を語った。

バレンティーノ・ロッシ、レース復帰が決定

2010年7月16日
バレンティーノ・ロッシ
フィアット・ヤマハは15日、バレンティーノ・ロッシが明日開幕するMotoGP第8戦ドイツGPに復帰することを発表した。

バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行で転倒。右脚脛骨を開放骨折していた。

しかし、先週から2度のプライベートテストを実施したバレンティーノ・ロッシは、骨折した右脚脛骨の回復具合を確認した後、前日に主治医からレース参戦に関して前向きな回答を得るとドイツに移動。

バレンティーノ・ロッシ、医師から復帰へゴーサイン

2010年7月15日
バレンティーノ・ロッシ
フィアット・ヤマハは14日、バレンティーノ・ロッシがMotoGP第8戦ドイツGPへの参戦に向けて、ザクセンリンクに向かうことを発表した。

右脚脛骨と右脚ひ骨を骨折してから32日後、バレンティーノ・ロッシは地元ミサノでR1を走らせると、37日後にはブルノで46ラップを走行。

2度のプライベートテストで右肩を含め負傷の回復具合を確認すると、14日にレントゲン検査を実施。医師団から参戦への許可が下ったことから、最高峰クラスで4勝を挙げた舞台に向けて出発。明日、サーキットでメディカルチェックを受け、最終的な判断が下される。

バレンティーノ・ロッシ、復帰の決断は水曜の検査次第

2010年7月13日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは12日、チェコ・ブルノでプライベートテストを行い、今週末のMotoGP第8戦ドイツGPへの参戦を視野に入れ、負傷の回復具合を確認した。

ミサノ・ワールド・サーキットで実施した5日前のテストに続き、2度目のテストでは、ヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームのカル・クラッチローが使用するR1(ピレリのレースタイヤ装着)を使用。

バレンティーノ・ロッシは、3度コースインし、合計46ラップを走行。ベストタイムは1分59秒135だった。

バレンティーノ・ロッシ、地元ミサソで負傷後初走行

2010年7月8日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは7日、ミサノ・ワールド・サーキットで、負傷後初の走行を行い、ザクセンリンクで開催される第8戦ドイツGPに復帰したいとの希望を語った。

第4戦イタリアGPのフリー走行2で転倒した際に右脚脛骨を開放骨折してから32日後、バレンティーノ・ロッシは、ヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームが所有するR1・WSBで走行を行った。

ロッシは、18時30分から11ラップを走行して1分41秒000を記録。19時45分から再び15ラップを走行し、1分38秒200を記録した。

バレンティーノ・ロッシ Q&A 「事故は2011年の選択には影響しない」

2010年6月11日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシが、MotoGPイタリアGPの事故について語った。

バーレ、調子はいかがですか?まだ痛みますか?
最悪の状態は脱したし、2度の手術もうまくいったのはポジティブなことだね。すべては順調だ。これからは厳しい時期だと思っている。感染のリスクを気にしていなければならないし、絶えず足を持ち上げていなければならない。そのあと、足にサポートをして、松葉杖で歩きはじめる第2の重要な時期がくるだろう。

マーク・ウェバー、骨折したバレンティーノ・ロッシに電話

2010年6月11日
マーク・ウェバー
バレンティーノ・ロッシは、フローレンス病院に入院しているときにマーク・ウェバーから電話を受けたことを明らかにした。

バレンティーノ・ロッシは、先週土曜日のMotoGPイタリアGPのプラクティスで転倒し、右足を複雑骨折した。

報じられた怪我の状態は、2009年シーズン前のマーク・ウェバーの自転車事故と類似している。
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