ホンダ、富沢祥也選手に哀悼の意

2010年9月6日
富沢祥也
ホンダは、ロードレース世界選手権サンマリノGP Moto2クラスでレース中に倒を喫し、不運にも帰らぬ人となった富沢祥也選手に哀悼の意を表した。

ロードレース世界選手権(WGP)Moto2 クラスに参戦するTechnomag-CIP チームの富沢祥也選手(19歳)は、2010 年9月5日(日)に開催された第12 戦サンマリノグランプリ Moto2 クラス決勝レース走行中の12 周目、11 コーナーで転倒。頭部、胸部、腹部を負傷し、サーキット内のメディカルセンターで人工呼吸などの処置を受けた後、2 名の医師とともにサーキットからリッチョーネ市内の病院に搬送されました。病院では緊急処置が施されたものの、同日(9月5日)午後2時2 分、逝去されました。

バレンティーノ・ロッシ 「ヤマハでの仕事は終わった」

2010年8月18日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは16日、オフィシャルテストが行われたブルノ・サーキットで、ヤマハを離脱し、来年からのドゥカティ入りについて説明した。

「基本的に、僕のヤマハにおける仕事は終了したと思う。状況は2004年から大きく変わり、今M1はMotoGPのベストマシンだ」と、移籍決定後、初めてその理由を説明。

「ヤマハは、ファンタスティックなヤングライダーを起用するから、チームにとって、僕はもう必要ないようだ」

バレンティーノ・ロッシの父 「ドゥカティ移籍でF1に近づいた」

2010年8月17日
バレンティーノ・ロッシ F1
バレンティーノ・ロッシの父は、ドゥカティへの移籍によってロッシがF1に近づいたと語る。

バレンティーノ・ロッシは、今シーズン末で7年間所属したヤマハを離れ、2011年からドゥカティに移籍する。

元ロードレース世界選手権のライダーだったグラツィアーノ・ロッシは、ドゥカティ移籍によって息子がF1に近づいたと考えている。

ドゥカティ 記者会見:バレンティーノ・ロッシとの契約について

2010年8月16日
ドゥカティ
ドゥカティは、バレンティーノ・ロッシとの2011年からの契約を発表後、ブルノのパドックで記者会見を実施した。

バレンティーノ・ロッシはまだヤマハとの契約があるため会見には出席しなかったが、ドゥカティのガブリエル・デル・トルキオCEOとチームマネージャーのビットリアーノ・グアレスキが出席して、ロッシとの契約までの経緯などを語った。

バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティ移籍へのコメント

2010年8月16日
バレンティーノ・ロッシ ドゥカティ移籍
バレンティーノ・ロッシは、2011年からドゥカティに移籍することを発表。7年間所属し、ともに4度のMotoGPチャンピオンを獲得したヤマハへの感謝の言葉を直筆のメッセージで綴った。

バレンティーノ・ロッシ
「ヤマハと僕との7年間の関係については、ひと言やふた言で説明することはできない。あの2004年から、いろいろ状況が変ってきたけれど、中でも一番変化したのが彼女、つまりYZR-M1なんだ。彼女は当時、グリッドの真ん中あたりに留まっていて、ライダーを含めてMotoGPに携わる多くの人たちにとって、その存在は輝くものではなかった。ところが今は、すっかり成長して進化し、賞賛され、求愛されてガレージのなかで微笑んでいる。クラストップの存在として扱われるようになったんだ」

バレンティーノ・ロッシ、今季限りでのヤマハ離脱を発表

2010年8月16日
バレンティーノ・ロッシ
ヤマハは、バレンティーノ・ロッシが2010年シーズン限りでチームを離れることを発表した。

2004年にヤマハに移籍したバレンティーノ・ロッシは、ヤマハでの7年間で4度のMotoGPチャンピオンを獲得している。

「ヤマハは、ここ7年間のレースでの成功におけるバレンティーの貢献に非常に感謝しており、今後の彼のレーシングの幸運を祈っている」とヤマハは声明で述べた。

AKB48板野友美、富沢祥也のグリッドガールに決定!

2010年8月12日
板野友美 富沢祥也
10月3日(日)に決勝レースを開催するMotoGPロードレース世界選手権シリーズ第14戦日本グランプリで、Moto2クラスで活躍中の富沢祥也のグリッドガールをAKB48の板野友美が務めることが決定した。

富沢祥也のゼッケン「48」と、AKB48の「48」でつながったコラボレーションが実現。世界で活躍中の富沢選手とロサンゼルス公演も行った話題沸騰のグループ、AKB48の中でも高い人気を誇る板野さんが先日、横浜市内で初対面した。

「すごくかわいい方ですね。実際、お会いすると顔が小さくて目が大きくてビックリしました」と富沢祥也はコメント。

バレンティーノ・ロッシ、復帰戦で4位入賞

2010年7月19日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシが、復帰戦となったMotoGP第8戦ドイツGPで4位入賞を果たした。

バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行で右足を骨折してから6週間後に驚異の復帰。最終コーナーでケーシー・ストーナーに抜かれたものの、4位入賞という結果を残した。

「4位でこんなに嬉しかったことはないよ」とバレンティーノ・ロッシはコメント。

バレンティーノ・ロッシ、復帰戦の予選で5番手

2010年7月17日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、MotoGP第8戦ドイツGPの公式予選で、5番手タイムを記録した。

第3戦フランスGP以来となる公式予選を前に、フリー走行2で7番手から3番手に浮上すると、1分22秒台のリズムで周回を重ねた。

「2日目に満足している。バイクの上で自信を感じる。今日は2度のセッションだったから、昨日より厳しかった。痛みがあり、疲れたけど、僕の動きはグッドだ」とバレンティーノ・ロッシは2度目のセッションを振り返った。
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