バレンティーノ・ロッシ、レース復帰が決定
2010年7月16日

バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行で転倒。右脚脛骨を開放骨折していた。
しかし、先週から2度のプライベートテストを実施したバレンティーノ・ロッシは、骨折した右脚脛骨の回復具合を確認した後、前日に主治医からレース参戦に関して前向きな回答を得るとドイツに移動。
バレンティーノ・ロッシ、医師から復帰へゴーサイン
2010年7月15日

右脚脛骨と右脚ひ骨を骨折してから32日後、バレンティーノ・ロッシは地元ミサノでR1を走らせると、37日後にはブルノで46ラップを走行。
2度のプライベートテストで右肩を含め負傷の回復具合を確認すると、14日にレントゲン検査を実施。医師団から参戦への許可が下ったことから、最高峰クラスで4勝を挙げた舞台に向けて出発。明日、サーキットでメディカルチェックを受け、最終的な判断が下される。
バレンティーノ・ロッシ、復帰の決断は水曜の検査次第
2010年7月13日

ミサノ・ワールド・サーキットで実施した5日前のテストに続き、2度目のテストでは、ヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームのカル・クラッチローが使用するR1(ピレリのレースタイヤ装着)を使用。
バレンティーノ・ロッシは、3度コースインし、合計46ラップを走行。ベストタイムは1分59秒135だった。
バレンティーノ・ロッシ、地元ミサソで負傷後初走行
2010年7月8日

第4戦イタリアGPのフリー走行2で転倒した際に右脚脛骨を開放骨折してから32日後、バレンティーノ・ロッシは、ヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームが所有するR1・WSBで走行を行った。
ロッシは、18時30分から11ラップを走行して1分41秒000を記録。19時45分から再び15ラップを走行し、1分38秒200を記録した。
バレンティーノ・ロッシ Q&A 「事故は2011年の選択には影響しない」
2010年6月11日

バーレ、調子はいかがですか?まだ痛みますか?
最悪の状態は脱したし、2度の手術もうまくいったのはポジティブなことだね。すべては順調だ。これからは厳しい時期だと思っている。感染のリスクを気にしていなければならないし、絶えず足を持ち上げていなければならない。そのあと、足にサポートをして、松葉杖で歩きはじめる第2の重要な時期がくるだろう。
マーク・ウェバー、骨折したバレンティーノ・ロッシに電話
2010年6月11日

バレンティーノ・ロッシは、先週土曜日のMotoGPイタリアGPのプラクティスで転倒し、右足を複雑骨折した。
報じられた怪我の状態は、2009年シーズン前のマーク・ウェバーの自転車事故と類似している。
フェラーリ、バレンティーノ・ロッシの回復に協力
2010年6月7日

バレンティーノ・ロッシは、先週末のMotoGP イタリアGPのフリー走行で転倒し、右足を骨折。数週間の欠場を余儀なくされている。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、マラネロで何度かテストを行うことで、フェラーリF1チームがロッシの手助けをできれば嬉しいとのメッセージを送った。
バレンティーノ・ロッシ、骨折は全治6週間
2010年6月5日

バレンティーノ・ロッシは、イタリアGPのプラクティス2で転倒し、右脛骨を骨折。午後にフィレンチェ市内の整形外科センターで2時間半にわたる手術が行われた。
「カレッジ病院にバレンティーノ・ロッシ選手を収容し、他の怪我がないか詳細に検査を行いました。結果は良好でした」と手術を担当したロベルト・ブッジ医師はコメント。
バレンティーノ・ロッシ 転倒で骨折 … 連続参戦記録がストップ
2010年6月5日

フリー走行1を制して、幸先のストートを切ったロッシだったが、16ラップ目の13コーナーでハイサイドから激しく路面に叩きつけられた。
サーキットのメディカルセンターでレントゲン検査を受けた結果、右足首上の脛骨開放骨折を確認。