フェラーリ、ルクレールの予選Q1敗退の失態について言い訳会見
2019年5月26日

シャルル・ルクレールは、予選Q1の一回目の走行で1分12秒149を記録。フェラーリはQ2進出に十分なタイムだと考え、セッション後半に新品タイヤでの2回目の走行に送り出さずにルクレールをピットレーンに残した。
ロマン・グロージャン 「ガスリーのせいではなくレッドブルの責任」
2019年5月26日

ロマン・グロージャンは、アタック中にセクター1で低速で走行していたピエール・ガスリーにつっかえてしまったことでタイムを更新できず、13番手で予選を終えることになった。
レッドブル・ホンダ | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「3番手と5番手は明日にむけてまずまずのグリッドポジションであり、ここまでのシーズンでベストな予選結果だ。マックスはQ1でかなり印象的だったし、Q2では最速だった。残念ながら、Q3はプレパレーションラップのトラフィックによって我々にとって最もクリーンなものではなかった」
【動画】 2019年 F1モナコGP 予選 ハイライト
2019年5月26日

ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。チームメイトとのバトルとなったQ3の最終アラックでバルテリ・ボッタスを気迫の走りで0.086秒上回り、今シーズン2度目、通算85回目のポールポジションを獲得。恩師である故ニキ・ラウダに捧げるポールポジションとなった。
メルセデスAMG F1 | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日

トト・ヴォルフ(チーム代表)
「本当にうれしい。タイヤを温めて作動ウインドウに入れるにはどのように準備するのがベストかを理解するのに少し苦しんでいた。準備に2ラップを使うか1ラップを使うかの間で決断を迫られたが、最終的に正しい形式を見つけることができた」
フェラーリ | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日

マッティア・ビノット(チーム代表)
「良い1日でないことは確かだ。Q1で判断ミスがあった。シャルルのタイムであれば、セッショの次のパートに進むに十分良いだろうと考えていたので、彼をガレージに待機させ、その時点で除外される1人に含まれていたセバスチャンだけを送り出した」
ハースF1チーム | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日

ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
「片方のガレージは非常に良い一日だったと言えるだろう。ケビンは見事な仕事を果たした。これ以上は求められない。彼がフロントウイングを破損してしまったときのチームの対応は素晴らしかった。すべてがスムーズだった。とてもうれしいし、みんなと同じように誇りに思う」
マクラーレン | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日

アンドレアス・ザイドル (マネージングディレクター)
「チームとドライバーはあまり素晴らしくはなかったFP3からうまく挽回してよくやってくれた。FP2からFP3でクルマに加えた変更によって、どういうわけかペース面でライバルに対して後退してしまった」
ルノーF1チーム | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日

アラン・パーメイン (スポーティングディレクター)
「7番手にはとても満足できるが、我々には2台揃ってQ3に進出するペースがあったと感じているので少しほろ苦い結果でもある。ニコはほんのわずかに逃した。彼はターン8とターン10で少しロックしていたが、モナコで完璧なラップを刻むのは難しい」