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ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みとモンテカルロ市街地について語った。

モナコGPはカレンダー中で平均速度が最も低いコースだが、F1で最も名高いレースであることは間違いはない。このコースを走りきるにはミリ単位の精度が必要で、バリアに軽く触れてしまうだけでもリスクが生じる。

きつく、曲がりくねったストリートコースはごくわずかなミスでもクラッシュにつながるため、週末を通じて完ぺきな集中力を必要となる。昨年はピエール・ガスリーが予選10番手からスタートして7位に入賞し、6ポイントを獲得。オーバーテイクが難しいこのコースですばらしい結果を残している。

「開幕から続いたフライアウェイレースからヨーロッパに戻り、初戦のスペインGPでは表彰台を獲得した。次はいよいよ伝統のモナコGPに挑みます」

「モンテカルロ・サーキットは、モナコの街中を駆け抜ける、言わずと知れたストリートサーキットです。F1カレンダー中では最も一周が短く、平均スピードが低いトラックになります。公道のため路面は滑りやすく、狭いコースの両側にはバリアが迫ることもあり、ドライバーの腕が最も試されるグランプリと言えます」

「低速コーナーが多く、シャシーの性能が求められるコースと言われますが、PUとしては、パワー寄与度は低いもののコーナー進入時の減速や低速コーナーからの立ち上がり部分でのドライバビリティーがラップタイムに大きく影響します。そのコース特性ゆえにオーバーテイクが非常に困難ですので、まずはいいスタートポジションを獲得し、レースに臨みたいと考えています」

「スペインで得た勢いを維持しながら、今回もいい結果を得られればと思っています」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1モナコGP