F1モナコGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション
2010年5月15日
2010年 F1 第6戦 モナコGPの予選が15日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われた。
ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーはただ一人13秒台をマークし、レッドブルは開幕戦から6戦連続でポールポジション獲得となった。
2番手にはルノーのロバート・クビサ、3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。
ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーはただ一人13秒台をマークし、レッドブルは開幕戦から6戦連続でポールポジション獲得となった。
2番手にはルノーのロバート・クビサ、3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。
F1モナコGP フリー走行3回目:ロバート・クビサがトップタイム
2010年5月15日
2010年 F1 第6戦 モナコGPのフリー走行3回目が15日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われた。
土曜日のモナコの天候も晴れ。フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのロバート・クビサ。
2番手タイムにはフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手タイムにはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。
土曜日のモナコの天候も晴れ。フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのロバート・クビサ。
2番手タイムにはフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手タイムにはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。
F1モナコGP、予選でのスローラップの最大タイムを設定
2010年5月15日
FIAは、今週末のモナコGP予選でアタックラップ以外の最大タイムを設定した。
今年は、非常に遅い6台のマシンを含む24台のマシンが走るため、20分間の予選Q1セッションでの渋滞が懸念されていた。
ブラジルの Globo は、新規チームでも特に遅いヒスパニア・レーシングのタイムに基づき、FIAはウォームラップとスローダウンラップの上限タイムを設定したと報じている。
今年は、非常に遅い6台のマシンを含む24台のマシンが走るため、20分間の予選Q1セッションでの渋滞が懸念されていた。
ブラジルの Globo は、新規チームでも特に遅いヒスパニア・レーシングのタイムに基づき、FIAはウォームラップとスローダウンラップの上限タイムを設定したと報じている。
セバスチャン・ベッテル:F1モナコGPプレビュー
2010年5月14日
セバスチャン・ベッテルが、モナコGPの安全性や貴重な休日の予定について語った。
セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「モナコは、ドライバーの能力の限界を試す非常に特別なコース 。たったひとつの些細なミスが、壁への衝突、強いてはレースの終わりに繋がる」
「幸い、この数年で安全性は向上している。それでも、もちろん危険な場所はある。カジノへと上っていく時などはドームの後ろで何が起きているか全く分からない。トラブルを抱えたクルマがそこに止まっていないことを祈るしかない」
セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「モナコは、ドライバーの能力の限界を試す非常に特別なコース 。たったひとつの些細なミスが、壁への衝突、強いてはレースの終わりに繋がる」
「幸い、この数年で安全性は向上している。それでも、もちろん危険な場所はある。カジノへと上っていく時などはドームの後ろで何が起きているか全く分からない。トラブルを抱えたクルマがそこに止まっていないことを祈るしかない」
フェラーリ、トップタイムにも冷静 (F1モナコGP初日)
2010年5月14日
フェラーリは、F1モナコGP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが4番手だった。
フェルナンド・アロンソ (1番手)
「まだ木曜日なので、タイヤの挙動を確認し、サーキットに慣れることを一番の目標にした。このサーキットでは、セットアップを大きく変えることで0.05秒縮めることができるかもしれないけど、自分のドライビングを信じれば 0.5 秒縮めることができる。なので、チームはマシンの一番良い状態を見つけ出し、快走できるように作業に取り組んだ」
フェルナンド・アロンソ (1番手)
「まだ木曜日なので、タイヤの挙動を確認し、サーキットに慣れることを一番の目標にした。このサーキットでは、セットアップを大きく変えることで0.05秒縮めることができるかもしれないけど、自分のドライビングを信じれば 0.5 秒縮めることができる。なので、チームはマシンの一番良い状態を見つけ出し、快走できるように作業に取り組んだ」
メルセデスGP、予選にむけて好感触 (F1モナコGP初日)
2010年5月14日
メルセデスGPは、F1モナコGP初日のフリー走行でニコ・ロズベルグが2番手、ミハエル・シューマッハが5番手だった。
ニコ・ロズベルグ (2番手)
「モナコは非常に特別だし、チャレンジグなサーキットだ。今日はここでポジティブな週末のスタートを切れた。午前中にプッシュロッドに問題が生じて解決しなければならなくて若干時間を失ったけど、午後は良い進歩が遂げられた。2回目のセッションのラップタイムはかなり有望そうだし、クルマはとても快適だ。セッションが進むにつれ、連続してセットアップを改善できたし、タイヤをうまく働かせることができた。初日を終えてみて全てが有望そうだし、土曜日の予選を楽しみにしている」
ニコ・ロズベルグ (2番手)
「モナコは非常に特別だし、チャレンジグなサーキットだ。今日はここでポジティブな週末のスタートを切れた。午前中にプッシュロッドに問題が生じて解決しなければならなくて若干時間を失ったけど、午後は良い進歩が遂げられた。2回目のセッションのラップタイムはかなり有望そうだし、クルマはとても快適だ。セッションが進むにつれ、連続してセットアップを改善できたし、タイヤをうまく働かせることができた。初日を終えてみて全てが有望そうだし、土曜日の予選を楽しみにしている」
レッドブル、接戦を予想 (F1モナコGP初日)
2010年5月14日
レッドブルは、F1モナコGP初日のフリー走行でセバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーが10番手だった。
セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日はたくさんの周回を重ねられたので良かったよ。モナコでは重要なことだ。クルマの感覚は問題ないけど、タイムを見ると僕たちの場所を判断するのは難しいね。ひとつ明らかなことは、週末にわたってもっともっとクリアになっていくだろうということだ。4強チームはコンマ数秒しか離れていないし、ここでは燃料搭載量はそんなに重要ではないので接戦だね。チャレンジングになりそうだよ。前回のレースでは予選が良かったので、土曜日にもそれが続くことを期待している」
セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日はたくさんの周回を重ねられたので良かったよ。モナコでは重要なことだ。クルマの感覚は問題ないけど、タイムを見ると僕たちの場所を判断するのは難しいね。ひとつ明らかなことは、週末にわたってもっともっとクリアになっていくだろうということだ。4強チームはコンマ数秒しか離れていないし、ここでは燃料搭載量はそんなに重要ではないので接戦だね。チャレンジングになりそうだよ。前回のレースでは予選が良かったので、土曜日にもそれが続くことを期待している」
マクラーレン、予選での改善に期待 (F1モナコGP初日)
2010年5月14日
マクラーレンは、F1モナコGP初日のフリー走行でルイス・ハミルトンが7番手、ジェンソン・バトンが9番手だった。
ルイス・ハミルトン (7番手)
「僕たちがタイムシートのトップではないのは確かだけど、今日ここでドライブするのは本当に楽しかった。モナコにいるときは、物事がいつもよりずっと早く起こっているように思える。他のサーキットより2〜3分は早い気がするよ。常にギリギリのところにいるし、わずかでもブレーキが遅れれば、バリアに行ってしまう。信じられない感覚だよ」
ルイス・ハミルトン (7番手)
「僕たちがタイムシートのトップではないのは確かだけど、今日ここでドライブするのは本当に楽しかった。モナコにいるときは、物事がいつもよりずっと早く起こっているように思える。他のサーキットより2〜3分は早い気がするよ。常にギリギリのところにいるし、わずかでもブレーキが遅れれば、バリアに行ってしまう。信じられない感覚だよ」
ザウバー、小林可夢偉は17番手 (F1モナコGP初日)
2010年5月14日
ザウバーは、F1モナコGP初日のフリー走行でペドロ・デ・ラ・ロサが16番手、小林可夢偉は17番手だった。
小林可夢偉 (17番手)
「モナコはやはりドライブするのが非常に難しく、際どいシーンが何度かありました。まずまずのセットアップで始めることができましたが、やはり僕たちの一番の課題である低速コーナーでグリップを見つけることがなかなか難しかったです。これからまだ時間があるのでいいセットアップを見つけたいと思います」
小林可夢偉 (17番手)
「モナコはやはりドライブするのが非常に難しく、際どいシーンが何度かありました。まずまずのセットアップで始めることができましたが、やはり僕たちの一番の課題である低速コーナーでグリップを見つけることがなかなか難しかったです。これからまだ時間があるのでいいセットアップを見つけたいと思います」