ポール・ディ・レスタ:F1モナコGPプレビュー

2010年5月12日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタが、F1モナコGPの印象を語った。モナコGPではディ・レスタは走行しない予定となっている。

スペインのFP1でクルマに戻りましたね。セッションはいかがでしたか?
マシンの乗るのは4回目だったので、他のグランプリより良かったのは確かだ。僕にとってはまた新しいトラックだったし、レイアウトを学ばなければならなかった。環境をより快適に感じているし、今は僕たちの目標やセッションで行ういろいろな状況を完全に理解できていると感じている。

ロバート・クビサ:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、F1モナコGPに向けての意気込みを語った。

ロバート、先週末のスペインではポイントを獲得しましたが、やや期待はずれなレースだったかもしれません・・・
困難なオープニングラップに順位を3つ失い、残りのレースに影響してしまったので、少しフラストレーションが溜まったよ。小林とも話した。それによって僕のクルマはダメージを負い、アンダーステアが多くなった。ダージはあったけど、ペースはそれほど悪くなかったし、ピットストップ後にスーティルの迫ることができたことには驚いたよ。でも、バルセロナではオーバーテイクがとても難しいし、彼を抜くチャンスはなかった。週末のペースは、特にメルセデスと比較して励みになったし、もっと多くのポイントを獲れたと感じている。

ヴィタリー・ペトロフ:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

ヴィタリー、スペインでは初めてドライレースを完走しましたね。週末はいかがでしたか?
ポジティブなこととネガティブなことがある週末だったし、再びタフなレースだった。レースを完走して、ドライコンディションでマシンの経験を得ることがとても重要だった。レース中のバランスの変化やタイヤの管理などね。クルマは一貫性があったし、ペースも良かったけど、オーバーテイクが難しい場所だったのでポイントを獲るのは難しそうだった。レースの大半で小林と良いバトルができたし、彼を後ろに留めることができた。でも、ポイントを逃したのは残念だった。

ルイス・ハミルトン:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「モナコのサーキットは大好きだ。F1で最も素晴らしいサーキットだよ。2008年の優勝はまだF1での最高の勝利かもしれないし、僕のキャリアで最も素晴らしい瞬間のひとつかもしれない。素晴らしい一日だったよ。2008年はウェットだったし、この先の多くの週でも豪雨が予報されているので、予測できない天気になりそうだね。日曜日に雨が降らなくても、プラクティスと予選セッションが妨げられる可能性は大いにあるので、長年で最もエキサイティングで予測できないモナコGPになるかもしれないね」

ジェンソン・バトン:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「去年はモナコで優勝した。僕のシーズンのハイライトのひとつだったし、僕のレーシングキャリア全体のハイライトでもあった。見ることで成長するレースだと思う。みんなドライブしたことがなくても、サーキットや全てのコーナーを知っているくらい非常に特別な場所だ。優勝することは全ての若手ドライバーの夢だ。何年もそこでレースをしている僕でさえ、最初にF1マシンでピットを出ていくときや丘を駆け上がるときのスピード感は全く予想がつかない。加速は信じられないくらいだし、ウォールがとっても近いんだ」

小林可夢偉:F1モナコGPプレビュー

2010年5月10日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「モナコでF1レースをするのは初めてですが、GP2では何度か経験しています。最高のレースだったとは言えませんが。両方のレースとも事故に巻き込まれてすぐに終わってしまいました。僕のミスではなかったですが、モナコでは簡単に起こります。F1カーでの運転は素晴らしいでしょうね。本当に興奮しているし、楽しみにです。特に僕たちは改善しているし、ポジティブな傾向にありますからね」

ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1モナコGPプレビュー

2010年5月10日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「最後にモンテカルロでレースをしたのは2002年で、ジャガーで10位で終えた。とてもチャレンジングで、僕にとってはシーズンで最も難しいサーキットだ。わずかなミスも避けるために本当に集中しなければならない。プラクティスセッションで最大限の走行時間を過ごして、良いリズムを見つけることがとても重要だ。狭く、低速なコーナーのためにはたくさんのダウンフォースと優れたクルマが必要だ。モナコでは少し苦戦するかもしれないと思っているし、僕たちにとっては簡単な週末とはいかないだろう」

F1モナコGP、予選形式の変更はなし

2010年5月10日
F1モナコGP、予選形式の変更はなし
F1モナコGPの予選Q1を分割するというアイデアは、F1チームの全員一致が得られず、予選は通常通りに行われることになった。

FOTAは、モナコの狭い市街地コースに24台のマシンが出走するによって生じる渋滞を避けるために、F1モナコGPの予選Q1セッションを12台ずつの2つのセッションに分割することを議論していた。

しかし、いくつかのチームは予選形式の変更を受け入れず、予選は通常通りに行われることになった。

ニック・ハイドフェルド 「モナコ予選Q1分割の可能性は低い」

2010年5月8日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、来週末のモナコGPの予選Q1セッションが分割される可能性は低いとしている。

短く曲がりくねったモナコの市街地コースの予選Q1にペースが異なる24台のマシンが出走すればトラフィックは必至であり、一部ドライバーはトラフィックを回避するためにセッションを分割することを求めていた。

報じられたところでは、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、スペインGPでの定例ブリーフィングで、そのゆうな規約変更を実施するにはドライバーではなく、チーム側の全会一致の提案が必要だと述べたとされている。
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