F1モナコGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2012年5月26日

1日の休みを挟んで行われたF1モナコGPのフリー走行3回目。終盤には、各チームが予選・決勝を見据えてスーパーソフトタイヤでの走行を行った。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。2番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
キミ・ライコネン、ジェームス・ハント仕様のヘルメットを用意
2012年5月25日

1976年にF1ワールドチャンピオンを獲得したジェームス・ハントは、自由奔放でプレイボーイとして知られたドライバー。
F1モナコGPのフリー走行1回目で、キミ・ライコネンは、ブラックにジェームス・ハントのロゴがサイドに大きく入ったヘルメットで走行した。
ジャン・エリック・ベルニュ、ジャン・アレジのヘルメットデザインで戦う
2012年5月25日

ジャン・アレジは、今週末のインディ500に初参戦。同じフランス人であるジャン・エリック・ベルニュは、ヘルメットにジャン・アレジへの敬意を示した。
側面には“Alesi Jean Indy 500 2012”の文字が入れられている。
ザウバー:小林可夢偉は8番手タイム (F1モナコGP 初日)
2012年5月25日

小林可夢偉 (8番手)
「今日はすべてスムーズにいきました。昨年に比べて今年のクルマは低速コーナーが間違いなく良くなっています。これはモナコでは非常に大事なことです」
マクラーレン:F1モナコGP 初日のコメント
2012年5月25日

ジェンソン・バトン (1番手)
「今日の最も重要な仕事は、スーパーソフトタイヤで燃料を積んだ状態でそれなりの走行をすることだった。誰もそれをすることはできなかったと思う。レースではタイヤパフォーマンスがかなりの役割を果たすことになるので、タイヤがどのように働くか確認しなければならない」
フェラーリ:F1モナコGP 初日のコメント
2012年5月25日

フェリペ・マッサ (3番手)
「午後は小雨が降ったため、望んでいたほど多くの走行をすることはできなかったけど、それでも、モナコの木曜日の内容には満足している。マシンは、最初のセッションのスタートからOKだったと思う。どんなコンディションでもバランスがいいし、予想よりも少しトラクションが良くなっているように思う」
ロータス:F1モナコGP 初日のコメント
2012年5月25日

ロマン・グロージャン (2番手)
「マシンはトラックにかなり合っていると思う。モナコは大好きだ。ここにいられて楽しいし、多くのファンに会えるのも嬉しい。午前中も午後もマシンは良さそうだった。僕たちは良い方向で作業している」
レッドブル:F1モナコGP 初日のコメント
2012年5月25日

マーク・ウェバー (7番手)
「今日は全てのチームと同じように僕たちにとっても簡単ではなかった。今後24時間でやらなければならない作業がある。何台かとても速いマシンがいるのは明らかだし、どこを改善できるか確認する必要がある」
メルセデスAMG:F1モナコGP 初日のコメント
2012年5月25日

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「再び戻ってきて、市街地を走れて嬉しかった。今日のプラクティスセッションには満足している。要求の多いトラックだけど、セットアップ作業に関して正しい方向に進んでいると感じている」