ダニエル・リカルド:F1モナコGP 特別ヘルメット
2014年5月24日

ヘルメットはラメ塗装が施され、ゴールドを用いたゴージャスな印象。サイドには“MONACO”の文字が入れられている。
また、頭頂部には先日亡くなった同じオーストラリア出身のドライバー、ジャック・ブラバムに敬意を表し、“Sir Jack Brabham 1926-2014”の文字が入れられている。
F1モナコGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2014年5月24日

土曜日のモナコは晴れ。各チームはウェット路面だった木曜日フリー走行2回目の制限された走行を取り戻すべく、精力的に周回を重ねた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が続いた。
【動画】 小林可夢偉 「クルマはそこそこ煮詰めていけた」
2014年5月23日

フリー走行1回目を21番手、フリー走行2回目を17番手で終えた小林可夢偉だが、フリー走行2回目の前に雨が降ったことで、晴れの予報となっている予選・決勝とは異なるコンディションでの走行となった。
小林可夢偉は、そのことを踏まえて、木曜日にクルマを仕上げていったと述べた。
ピレリ:F1モナコGP初日 「ターボエンジンでのモナコ最速ラップを更新」
2014年5月23日

モナコGPのフリー走行において、3種類のピレリコンパウンドによる走行が見られた。モナコでは、その伝統に従い、シーズン中で唯一、木曜日にフリー走行が開催される。
ドライコンディションで行われたフリー走行1回目(FP1)では、全ドライバーがP Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用。
ケータハム:小林可夢偉は17番手タイム (F1モナコGP 初日)
2014年5月23日

小林可夢偉 (17番手)
「フリー走行1回目の38周は、セッションを通じて着実に進歩できたいいプログラムでした。スペインと同じようなグリップ不足の問題で始まりましたが、いくつかのメカニカルなセットアップの変更で、とくに高速域での状況は良くなりました」
フェラーリ:F1モナコGP 初日のコメント
2014年5月23日

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「ここモナコのプラクティスで最も重要なことは駅る限り多くのラップを走り込むことだ。非常に特別なトラックだし、クルマから良いフィーリングを得る必要があるからね。雨によって2回目のセッションで走行時間が減ってしまったけど、大体全てのプログラムを完了できた」
マクラーレン:F1モナコGP 初日のコメント
2014年5月23日

ジェンソン・バトン (8番手)
「モナコに戻ってくれて嬉しい。本当にクレイジーなサーキットだし、いつも本当に楽しい。実際、ドライではここをターボ車で走るのは素晴らしい感覚だ。メカニカルグリップはあまり多くないので、難しくなっているけどね」
メルセデス:F1モナコGP 初日のコメント
2014年5月23日

ルイス・ハミルトン (2番手)
「クルマはまだ作業中だけど、今日は全体的に本当に感触が良かった。1回目のセッションは良かったし、午後に最後にドライで数周できたのは本当に嬉しかったし、大きなプラスだった」
レッドブル:F1モナコGP 初日のコメント
2014年5月23日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「もちろん、ここでは全部の時間をドライで走りたかったけど、もちろん、ウェットなのでは全員にとって同じだ。メルセデスは午前中にとても速かったし、通常、彼らは土曜日にペースを掴んでくるので、僕たちも同じことをしていきたい」