フェラーリ F1モナコGP
フェラーリは、F1モナコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソがトップタイム、キミ・ライコネンが22番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「ここモナコのプラクティスで最も重要なことは駅る限り多くのラップを走り込むことだ。非常に特別なトラックだし、クルマから良いフィーリングを得る必要があるからね。雨によって2回目のセッションで走行時間が減ってしまったけど、大体全てのプログラムを完了できた」

「ターボの有無に関わらず、このトラックの複雑さは同じままなので、予選でうまくやることが重要だ。スーパーソフトタイヤで走った数周で見つけたグリップの増加は、それが土曜日の午後に使うタイヤであることを疑いのないものにしたけど、レースに関しては誰もロングランをしていないので学ばなければならないことはまだたくさんある。戦略に関しては即興で練っていかなければならないかもしれない」

キミ・ライコネン (22番手)
「残念ながら、プラクティス初日は悪天候の栄子湯を受けてしまったし、予定していた作業を完了する可能性が半分になってしまった。午前中のドライトラックでは、ブレーキングでのフロントのグリップ不足を除けば、特に問題に遭遇することなく様々なセットアップオプションを試せた。午後はクルマのバランスを改善するためにいくつか変更を施したけど、トラックに出られるようになるまえほぼ一時間待ったし、ギアボックスの音大によってセッションを完了することができなかった。土曜日は、ここで重要なファクターである予選に向けてプログラムを完了させるためにフリー走行3回目を最大限に活用したい」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1モナコGP