メルセデス:F1中国GP 初日のコメント

2014年4月18日
メルセデス F1中国GP
メルセデスは、F1中国GP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。ニコ・ロズベルグが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日はかなり難しい一日だった。午前中のセッションで一部走行できなかったのでちょっと守勢に立たされた。でも、少なくとも2回目のセッションでは何周かできたので嬉しかった」

ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンとの話し合いを望む

2014年4月18日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1バーレーンGPで一度だけチームメイトのルイス・ハミルトンが限度を超えた場面があったと感じており、それについて彼とじっくり話し合いたいとしている。

「僕がラジオでチームに連絡した場面が1回だけあった。ちょっとやり過ぎだと思ったんだ」とニコ・ロズベルグは述べた。

「それ以外は全てとてもタフだったけど、必要な敬意は感じられた」

メルセデス、新型“ショートノーズ”がクラッシュテストに合格

2014年4月18日
メルセデス
メルセデスは、上海で後続をさらに引き離してしまうかもしれない。

実は、メルセデスは、開幕戦F1オストラリアGPでW05に超ショートのノーズを使うことを予定していたが、FIAのクラッシュテストに合格できなかった。

ショートノーズは、その後さらに2回テストに不合格となっている。

ニコ・ロズベルグ 「表彰台の一番上の段に戻りたい」

2014年4月16日
ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
ニコ・ロズベルグが、2014年 第4戦 F1中国GPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「前回のレースのリザルトは僕としては期待外れだったけど、その後にいろいろポジティブなコメントをもらってとても嬉しかった。僕たちはすでにトップに留まるためにこれまで以上に懸命にプッシュしていることを証明している。シーズンが進んでいけば難しくなる一方だけど、僕はチームを信頼している」

メルセデス 「W05はレッドブルとほぼ同等」

2014年4月15日
メルセデス
メルセデスは、2014年F1マシン“W05”が今季のレッドブルのシャシーと“同等”だと主張する。

これまでのパドックの共通の見解では、メルセデス W05は整ったマシンではあるものの、明らかに優勢な立場にいるのはV6パワーユニットが圧倒的に強力だからだとされている。

一方、レッドブルは、ルノーのパワーユニットの問題があるが、エイドリアン・ニューウェイのマシンデザインによってコンペティティブな位置につけている。

ボブ・ベル、メルセデスを退職

2014年4月14日
メルセデス
メルセデスは、ボル・ベルがチームを離脱することを発表した。

ボブ・ベルは、2013年12月に技術責任者を辞任していたが、公式にはそのままのポストで発表されていた。ボブ・ベルは、“社外での新しいチャレンジを追求する”ために2014年11月末にチームを離れる。

マクラーレンやベネトン、ジョーダンで要職を務めたボブ・ベルは、2001年にルノーに移籍し、2003年からテクニカルディレクターを務めた。

メルセデス 「ドライバー間のデータ共有は継続する」

2014年4月14日
メルエデス
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがこの先タイトルを争うことになっても、ガレージの両側のデータを共有し続けると主張した。

F1バーレーンGPの3回のプラクティスセッションで全てトップに立ったルイス・ハミルトンのテレメトリーを分析したニコ・ロズベルグは、予選でポールポジションを獲得した。

メルセデス 「“ハラキリ”さえしなければ戦っていい」

2014年4月11日
メルセデス
メルセデスは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグに、今後ホイール・トゥ・ホイールでバトルをする際の“ルール”を言い渡した。

F1バーレーンGPで、メルセデスの二人がスリリングなバトルを展開してF1界を熱狂させた。しかし、チームは“2台とも確実に帰ってくるように”と指示ていた。

メルセデス 「V6へのエンジン変更がなければF1撤退もありえた」

2014年4月10日
メルセデス
メルセデスは、F1がV8エンジンのままだったらF1を撤退していただろうと述べた。

新しいV6ターボエンジンのレギュレーションの大きな推進したのはルノーだと考えられているが、ダイムラーの取締役トマス・ヴェーバー博士はメルセデスも未来に向けてF1が進むことを強く望んでいたと述べた。

トマス・ヴェーバー博士は、以前のV8ルールはダウンサイジングや燃費効率を高めている市販車市場の傾向に対しての“説明を難しくしていた”と述べた。

メルセデス 「F1規約変更の議論は馬鹿げている」

2014年4月10日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、F1があまりに遅すぎりので規約を緊急に変更する必要があるとする意見を却下した。

トト・ヴォルフは「我々は昨年ポール・ポジションから0.8秒遅かった…で、何の話をしているんだい?」とコメント

「我々は素晴らしい技術改革をしている。だが、彼らはF1をけなしている。そのことが議題になっているのか?」
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