ロス・ブラウン 「メルセデスの優位は残念ながら2018年も続く」

2017年12月6日
ロス・ブラウン F1 メルセデスAMG F1
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、メルセデスの“強圧的”な支配が2018年も続くことを懸念しているが、ショーを改善するという動きにはまだ時間がかかるとの見方にも関わらず、楽観的なままだと語る。

メルセデスは、F1がV6ターボハイブリッド時代に突入して以降、圧倒的な強さを見せており、この4年間はライバルチームからほとんど抵抗を受けることなく、8つのタイトルを獲得している。

メルセデスもF1撤退の可能性も示唆・・・リバティメディアに不満

2017年11月30日
リバティメディア F1 メルセデスAMG F1
フェラーリに続き、メルセデスもF1の新オーナーであるリバティメディアの方向性に不満を示しており、F1撤退の可能性もあることを示唆した。

リバティ・メディアは10月31日(火)に2021年のF1エンジン案を発表。コスト削減のためにMGU-Hの廃止、コントロールエレクトロニクスやエネルギーストアの標準化、またサウンドの向上のための回転数の増加などが盛り込まれていた。

ルイス・ハミルトン 「ハイパーソフトは今までのピレリタイヤでベスト」

2017年11月29日
ルイス・ハミルトン F1 メルセデスAMG F1
F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、F1アブダビテストで試した新しいハイパーソフトコンパウンドは、ピレリがF1に復帰して以降で1番のタイヤだと語った。

2011年にF1の単独タイヤサプライヤーとして復帰したピレリだが、これまで耐久性の問題を含めてそれほど好評価を得られてはいない。

メルセデス:1-2フィニッシュで有終の美 / F1アブダビGP

2017年11月27日
メルセデスAMG F1 アブダビグランプリ
メルセデスは、F1アブダビGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが優勝、ルイス・ハミルトンが2位でフィニッシュ。1-2フィニシュでシーズンを締めくくった。

2017年のF1世界選手権でメルセデスは合計668ポイントを獲得してコンストラクターズタイトルを3連覇。ルイス・ハミルトンは全戦入賞という記録でドライバーズチャンピオンを獲得。バルテリ・ボッタスは3勝を挙げて305ポイントを獲得し、ドライバーズ選手権3位でシーズンを終えた。

メルセデス:F1アブダビGP 予選レポート

2017年11月26日
メルセデス F1 アブダビグランプリ
メルセデスは、F1アブダビGPの予選で、バルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンも2番手に続き、フロントローを独占した。

バルテリ・ボッタス (1番手)
「僕のキャリア全体でまだ4回目のポールだし、かなりの予選巧者を倒さなければならなかったので、明日をP1からスタートできるのは素晴らしい気分だ。本当に良い予選だったし、クリーンでスムーズだった」

ルイス・ハミルトン、タイトル獲得を記念した“金箔”ヘルメットを着用

2017年11月25日
ルイス・ハミルトン F1 アブダビグランプリ
ルイス・ハミルトンは、2017年の最終戦F1アブダビGPで自身4度目のF1ワールドチャンピオン獲得を記念したスペシャルヘルメットで挑む。

ルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPで2017年のF1ワールドチャンピオンを獲得。4回目のワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、セバスチャン・ベッテル、アラン・プロストに並んで歴代3位のタイトル獲得数となり、次の目標は2位のフアン・マヌエル・ファンジオ(5回)、そして、1位のミハエル・シューマッハ(7回)となる。

メルセデス:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

2017年11月25日
ルイス・ハミルトン アブダビグランプリ メルセデスAMG F1
メルセデスは、F1アブダビGP初日のフリー走行でルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク。バルテリ・ボッタスは5番手タイムでセッションを終えた。

メルセデスは、フリー走行1回目の全ての走行時間を2018年の開発パーツを搭載した2台で使用。午後には基本セットアップに戻して、予選とレースに向けた作業を進めた。

ルイス・ハミルトン、メルセデスと新たに3年契約との報道

2017年11月23日
ルイス・ハミルトン F1 メルセデスAMG F1
ルイス・ハミルトンは、F1アブダビGPで新たな3年契約を締結する準備が整っており、契約金は推定1億2000万ポンド(約177億5300万円)にのぼると Sun が報じている。

ルイス・ハミルトンのメルセデスとの現行契約は来シーズン末で期限を迎えるが、将来についての話し合いを行うのは4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した後だと一貫して述べていた。

ルイス・ハミルトン、カーナンバー1を背負わない理由

2017年11月20日
ルイス・ハミルトン F1
2017年のF1世界選手権を制したルイス・ハミルトンだが、来年もチャンピオンナンバーであるカーナンバー1は背負わず、自身のパーマネントナンバーである“44”をつけて5度目のF1ワールドチャンピオン制覇を目指す。

F1は、2014年にパーマネントナンバーを導入。ワールドチャンピオンはカーナンバー1をつけることができるが、ルイス・ハミルトンは、メルセデスとともにタイトルを獲得した2014年と2015年もカーナンバー1は使っておらず、カート時代のカーナンバーである44番を使用し続けている。
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