F1 メルセデス ルイス・ハミルトン シンガポールGP
メルセデスは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスは4位でレースを終えた。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「とても興奮している。シンガポールは僕たちにとってタフなレースになるとわかってここに来た。でも、僕はいつも楽観的だし、僕たちが本気で精を出して自分たちの仕事ができれば、チャンスを生み出せると考えていた」

「金曜日はすでに僕たちにとって良い一日だった。土曜日はいいスタートが切れなかったけど、突然、スペシャルがラップができた。ポールポジションからスタートとするということは、大活躍できる素晴らしいチャンスだとわかっていた。素晴らしいスタートを切って、そこからはレースを管理することができた。トラフィックに遭遇したときはいかなるリクスも冒さないようにとにっかう心がけていた。他のクルマが近づいていくと、グリップが失われて、スライドが多くなり、ミスをする可能性が高くなる。運が良ければ、正しいポイントでクルマに追いついてタイムを失うことはないけど、今日は不運なポイントで彼らに捕まっていた。だから、マックスがすぐ後ろに来たときはディフェンシブに行かなければならなかったし、『おい、うまくいかないぞ。今日はやめとけ!』と自分自身に問いかけていた。体力的に本当に厳しいレースだったし、今は終わって安心している。本当に長い夜のように感じたけど、結果にはとても感謝している」

バルテリ・ボッタス (4位)
「レースではあまり多くのことは起こらなかったし、もう少しレースをかき回してくれる変数が出てくることを期待していた。セーフティカーは序盤の1回だけだったけど、ピットストップのきっかけになるにはあまりに早すぎた。このトラックは前のクルマに続いたり、オーバーテイクするのがとても難しいので、セーフティカーが戻ったあとは、かなり平穏なレースだった。ソフトタイヤでの第2スティントが難しいものになることはわかっていた。とても長いスティントだったし、終盤にタイヤはほぼ終わっていた。4位には満足できないけど、昨日の予選結果によって今日もっと良い結果を出すことがとても難しくなっていた。それでも、僕たちはチームのために良い結果を出すことができた。全員がシンガポールのためにクルマとセットアップを改善するために本当に懸命に取り組んできたので素晴らしいことだ」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1シンガポールGP