メルセデス、2018年F1マシン『W09』の一部を先行公開
2018年2月22日
メルセデスF1チームは、2018年F1マシン『W09』の画像の一部を先行公開した。
2014年にF1にV6ターボ“パワーユニット”が導入されて以来、圧倒的な強さでドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方のタイトルを4連覇しているメルセデス。昨シーズンはフェラーリからの挑戦を受けたメルセデスだが、今年もルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスというライナップは優勝候補の筆頭だ。
2014年にF1にV6ターボ“パワーユニット”が導入されて以来、圧倒的な強さでドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方のタイトルを4連覇しているメルセデス。昨シーズンはフェラーリからの挑戦を受けたメルセデスだが、今年もルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスというライナップは優勝候補の筆頭だ。
バルテリ・ボッタス 「シミュレーターではHaloは気にならなかった」
2018年2月18日
バルテリ・ボッタスは、メルセデスの2018年F1マシン『W09』のシミュレーターでのフルレースディスタンスを走った際に『Halo』は妨げにはならなかったと述べた。
2018年からF1マシンにはコックピット保護デバイス『Halo』が搭載されるが、バルテリ・ボッタスは一旦慣れてしまえば、Haloを搭載していることは意識しなくなったと語る。
2018年からF1マシンにはコックピット保護デバイス『Halo』が搭載されるが、バルテリ・ボッタスは一旦慣れてしまえば、Haloを搭載していることは意識しなくなったと語る。
メルセデス 「ピレリの新型F1タイヤはレースに多くの変化をもたらす」
2018年2月18日
メルセデスのチーフストラテジストを務めるジェームズ・ボウルズは、ピレリの2018年F1タイヤによってマシンスピードは上がり、より多くのオーバーテイクを生み出すことになると考えている。
ピレリは2018年のF1世界選手権にハイパーソフトとスーパーハードという2種類のコンパウンドを追加するとともに、すべてのドライコンパウンドを1段階ソフトなものに変更する。
ピレリは2018年のF1世界選手権にハイパーソフトとスーパーハードという2種類のコンパウンドを追加するとともに、すべてのドライコンパウンドを1段階ソフトなものに変更する。
メルセデスF1 「マクラーレンとルノーはタイトル争いでライバルになる」
2018年2月18日
メルセデスF1のトト・ヴォルフは、マクラーレンとルノーが、F1タイトル争いにおいてフェラーリとレッドブルと並んで“真剣”なライバルになると考えてイイル。
昨年、タイトルを4連覇したメルセデスだったが、前半戦ではフェラーリがメインのライバルとして立ちはだかった。後半戦ではレッドブルも3勝を挙げており、今年はさらに強くなると考えられている。
昨年、タイトルを4連覇したメルセデスだったが、前半戦ではフェラーリがメインのライバルとして立ちはだかった。後半戦ではレッドブルも3勝を挙げており、今年はさらに強くなると考えられている。
バルテリ・ボッタス 「メルセデス残留のためには勝利あるのみ」
2018年2月13日
バルテリ・ボッタスは、2019年もメルセデスへの残留を決めるためには勝利あるのみだと気合を入れている。
昨年、チャンピオンチームであるメルセデスに加入したバルテリ・ボッタスは、チームとの最初のシーズンで3勝を挙げたが、チームメイトのルイス・ハミルトンは9勝を挙げてチャンピオンを獲得。58ポイントの差がついた。
昨年、チャンピオンチームであるメルセデスに加入したバルテリ・ボッタスは、チームとの最初のシーズンで3勝を挙げたが、チームメイトのルイス・ハミルトンは9勝を挙げてチャンピオンを獲得。58ポイントの差がついた。
メルセデス、パスカル・ウェーレインのDTM復帰を発表
2018年2月7日
メルセデスは、パスカル・ウェーレインが2018年にドイツツーリングカー選手権に復帰することを正式発表した。
パスカル・ウェーレインは、2015年にメルセデスからDTMに参戦して史上最年少でチャンピオンを獲得。2016年にマノーでF1デビューし、2017年はザウバーでF1を戦った。
パスカル・ウェーレインは、2015年にメルセデスからDTMに参戦して史上最年少でチャンピオンを獲得。2016年にマノーでF1デビューし、2017年はザウバーでF1を戦った。
メルセデスF1、トミー ヒルフィガーとのアパレルパートナー契約を発表
2018年2月6日
メルセデスF1は、2018年のF1世界選手権からトミー ヒルフィガーと公式アパレルパートナー契約を結んだことを発表した。
今回の契約により、トミー ヒルフィガーは、メルセデスF1チームのレースウェア、トラベルウェア、ファクトリーやホスピタリティの制服などを手掛ける。また、トミー ヒルフィガーのロゴはメルセデスの2018年F1マシン『W09』やガレージ、トラックサイドに掲載される。
今回の契約により、トミー ヒルフィガーは、メルセデスF1チームのレースウェア、トラベルウェア、ファクトリーやホスピタリティの制服などを手掛ける。また、トミー ヒルフィガーのロゴはメルセデスの2018年F1マシン『W09』やガレージ、トラックサイドに掲載される。
メルセデス、2018年F1マシン『W09』のエンジンを初始動…動画を公開
2018年2月6日
メルセデスは、2018年F1マシン『W09』のエンジンを初始動。ファイヤーアップの様子を収めた動画を公開した。
2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”が導入されて以降、メルセデスは圧倒的な強さでドライバーズおよびコンストラクターズタイトルの両方を4連覇。同社のパワーユニットはF1のベンチマークとなってきた。
2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”が導入されて以降、メルセデスは圧倒的な強さでドライバーズおよびコンストラクターズタイトルの両方を4連覇。同社のパワーユニットはF1のベンチマークとなってきた。
メルセデス、『W09』は小型ギアボックスでホイールベースを短縮?
2018年2月6日
メルセデスは、2018年F1マシン『W09』の開発においてパフォーマンスを限界までプッシュしている。
Corriere dello Sport によると、ブリックスワースで実施されたレースシミュレーションでは、より短く小型化されたギアボックスが発する振動によってテストリグ上でエキゾーストがいくつも壊れていると報道。
メルセデスとモータースポーツ責任者を務める「計画にこれまでと全くかわらない。我々は常に限界を引き出し、できるかぎりクルマを軽量化しようとしている」と語っている。
Corriere dello Sport によると、ブリックスワースで実施されたレースシミュレーションでは、より短く小型化されたギアボックスが発する振動によってテストリグ上でエキゾーストがいくつも壊れていると報道。
メルセデスとモータースポーツ責任者を務める「計画にこれまでと全くかわらない。我々は常に限界を引き出し、できるかぎりクルマを軽量化しようとしている」と語っている。