メルセデス、2018年F1マシン『W09』のエンジンを初始動…動画を公開
2018年2月6日
メルセデスは、2018年F1マシン『W09』のエンジンを初始動。ファイヤーアップの様子を収めた動画を公開した。
2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”が導入されて以降、メルセデスは圧倒的な強さでドライバーズおよびコンストラクターズタイトルの両方を4連覇。同社のパワーユニットはF1のベンチマークとなってきた。
2014年にF1にV6ターボ“ハイブリッド”が導入されて以降、メルセデスは圧倒的な強さでドライバーズおよびコンストラクターズタイトルの両方を4連覇。同社のパワーユニットはF1のベンチマークとなってきた。
メルセデス、『W09』は小型ギアボックスでホイールベースを短縮?
2018年2月6日
メルセデスは、2018年F1マシン『W09』の開発においてパフォーマンスを限界までプッシュしている。
Corriere dello Sport によると、ブリックスワースで実施されたレースシミュレーションでは、より短く小型化されたギアボックスが発する振動によってテストリグ上でエキゾーストがいくつも壊れていると報道。
メルセデスとモータースポーツ責任者を務める「計画にこれまでと全くかわらない。我々は常に限界を引き出し、できるかぎりクルマを軽量化しようとしている」と語っている。
Corriere dello Sport によると、ブリックスワースで実施されたレースシミュレーションでは、より短く小型化されたギアボックスが発する振動によってテストリグ上でエキゾーストがいくつも壊れていると報道。
メルセデスとモータースポーツ責任者を務める「計画にこれまでと全くかわらない。我々は常に限界を引き出し、できるかぎりクルマを軽量化しようとしている」と語っている。
メルセデスF1 「W08の“ディーバ気質”以外のクオリティは維持したい」
2018年2月5日
メルセデスF1の責任者を務めるトト・ヴォルフは、2018年F1マシン『W09』が、昨年マシンのクオリティを維持しながら、より一貫性のあるマシンに仕上がることを期待している。
タイトルを4連覇中のメルセデスだが、昨年マシン『W08』では気まぐれな“ディーバ資質”に悩まされ、いくつかのサーキットではパフォーマンスを発揮することに苦労した。
タイトルを4連覇中のメルセデスだが、昨年マシン『W08』では気まぐれな“ディーバ資質”に悩まされ、いくつかのサーキットではパフォーマンスを発揮することに苦労した。
メルセデス 「エンジンを全開で走らせてもレースに違いは出ない」
2018年2月4日
メルセデスのエンジン責任者を務めるアンディ・カウエルは、2018年にエンジン使用数が3基に削減することに言及。たとえドライバーがエンジンを全開で走らせられるようにしたとしても、レースには大きな差は出ないだろうと語る。
2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
メルセデス 「ルイス・ハミルトンとの契約延長は“時間の問題”」
2018年2月3日
メルセデスは、ルイス・ハミルトンとの契約更新は“時間の問題”だけだと考えている。
昨年、自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、メルセデスとの契約が2018年末で期限を迎える。だが、過去数カ月にわたって新契約の報道がなされているものの、いまだ締結には至っていない。
昨年、自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、メルセデスとの契約が2018年末で期限を迎える。だが、過去数カ月にわたって新契約の報道がなされているものの、いまだ締結には至っていない。
メルセデス、F1に“アクティブサスペンション”の復活を提言
2018年2月1日
メルセデスが、F1で再びアクティブサスペンションが許可されるよう働きかけていると報じられている。
2017年シーズン開幕前、FIA(国際自動車連盟)は、特にメルセデスとレッドブルが採用していたものを対象とした油圧式サスペンションの取締りを実施した。
さらに昨年末にFIAは、数チームが採用していたとされる、ステリアリングの角度に応じてコース上でクルマの車高を巧妙に変化させて空力パフォーマンスの改善する“トリックサスペンション”システムの規制に乗り出した。
2017年シーズン開幕前、FIA(国際自動車連盟)は、特にメルセデスとレッドブルが採用していたものを対象とした油圧式サスペンションの取締りを実施した。
さらに昨年末にFIAは、数チームが採用していたとされる、ステリアリングの角度に応じてコース上でクルマの車高を巧妙に変化させて空力パフォーマンスの改善する“トリックサスペンション”システムの規制に乗り出した。
メルセデス、3基のF1エンジン制限に「新しい科学は必要ない」
2018年1月27日
メルセデスのエンジン責任者を務めるアンディ・カウエルは、年間3基のエンジンに制限するという2018年の新しいF1ルールは“新しい科学”を必要とするものではないと語る。
2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
メルセデスF1、パスカル・ウェーレインをテストドライバーに起用
2018年1月26日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、パスカル・ウェーレインが2018年のメルセデスF1チームの“テストドライバー”を務めることを確認した。
メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインは、2016年にマノーでF1デビューして弱小チームでポイントを獲得。昨年はザウバーに移籍して再びポイントを獲得していた。
メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインは、2016年にマノーでF1デビューして弱小チームでポイントを獲得。昨年はザウバーに移籍して再びポイントを獲得していた。
メルセデス、セバスチャン・ベッテルとスキー場で密談?
2018年1月23日
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、オーストリアのスキー場でフェラーリのセバスチャン・ベッテルと会っていたのはF1とはまったく無関係だと主張した。
ドイツ出身のセバスチャン・ベッテルは、昨年、フェラーリと2020年まで契約を延長。それはベッテル獲得を希望しているとされるメルセデスにショックを与えたかもしれない。
ドイツ出身のセバスチャン・ベッテルは、昨年、フェラーリと2020年まで契約を延長。それはベッテル獲得を希望しているとされるメルセデスにショックを与えたかもしれない。