メルセデスAMG F1 | 2019年 F1フランスGP 決勝レポート

2019年6月25日
F1 メルセデスAMG F1 フランスGP
メルセデスAMG F1チームは、2019年 F1第8戦 フランスGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位でレースを終えた。

トト・ヴォルフ(チーム代表)
「今日のマシンとドライバーのパフォーマンスに関しては今シーズンでベストなひとつだった。ルイスは本当に素晴らしいレースを走り、先頭で完全に主導権を握り、まったくミスのないパフォーマンスだった」

ルイス・ハミルトン、独走での4連勝も「レース自体は簡単ではなかった」

2019年6月24日
F1 ルイス・ハミルトン フランスGP
ルイス・ハミルトンは、F1フランスGPの決勝レースで今季6勝目を挙げるも決して簡単なレースだったわけではないと語る。

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、1度もリードを譲ることなく優勝。最後にセバスチャン・ベッテルが新品タイヤでのファステストラップアタックをしなければ、追加の1ポイントもハミルトンのものだった。

バルテリ・ボッタス、2位表彰台も「ルイスには敵わなかった」

2019年6月24日
F1 バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1フランスGPの決勝レースで2位表彰台を獲得。だが、優勝したルイス・ハミルトンとは18秒の差が開いた。

2番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは、後続から激しくアタックされることはなかったものの、チームメイトについていけるペースはなかった。過去数戦でバルテリ・ボッタスはレース中にハミルトンとのバトルに持ち込むことができていない。

ルイス・ハミルトン、フェラーリが提出したチャンドックのビデオを冷笑

2019年6月23日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、フェラーリが新しい証拠としてカルン・チャンドックの解説映像を提出したことを冷笑した。

フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの5秒加算ペナルティを覆すために新たな証拠を提出。そのなかにSky F1で解説者を務める元F1ドライバーのカルン・チャンドックによる分析ビデオが含まれていたことが明らかになり、話題となっている。

【動画】 ルイス・ハミルトンのポールラップ / F1フランスGP 予選

2019年6月23日
F1 ルイス・ハミルトン フランスGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年のF1世界選手権の第8戦となるF1フランスGPの予選で、ポール・リカールのコースレコードを大幅に更新するタイムでポールポジションを獲得した。

ここまでの週末はバルテリ・ボッタスに上回られていた感のあったルイス・ハミルトンだが、予選までに見事に仕上げてきた。昨年、自身が記録していたコースレコード(1分30秒029)を上回る1分28秒319をマークし、今季3回目、通算86回目のポールポジションを獲得した。

メルセデス、盤石のワンツーも更なるバランス改善へ / F1フランスGP

2019年6月22日
メルセデスAMG F1 フランスGP
メルセデスAMG F1チームは、F1フランスGPのフリー走行で、バルテリ・ボッタスが唯一の1分30秒台を記録してトップタイム。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、他に大きくギャップを築いた状態で初日を終えた。

開幕から7連勝を続けているメルセデスは、ポール・リカールでも他を圧倒する速さで週末をスタート。それでもまだバランス面で改善できる部分はあると両ドライバーは口を揃える。

ルイス・ハミルトン 「あのコースオフはもっと悪い結果を招いていた」

2019年6月22日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1フランスGPのフリー走行2回目にマックス・フェルスタッペンとのニアミスに繋がったコースオフはさらに悪い結果を招いたいた可能性があったと振り返る。

ルイス・ハミルトンは、ターン4の入り口でリアのコントロールを失ってボラードを吹き飛ばしてランオフエリアまでドリフト。コントロールを取り戻してコースに復帰したが、後ろに迫っていたマックス・フェルスタッペンはコース外を走ることを余儀なくされた。

ルイス・ハミルトン、デザイナーの追悼イベント参加で記者会見を欠席

2019年6月21日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、ファッションデザイナーのカール・ラガーフェルドの追悼イベントに出席するためにF1フランスGPの木曜記者会見を欠席した。

ドイツのファッション界の大御所であるカール・ラガーフェルドは、今年2月に85歳で他界。葬儀は近親者のみで営まれていた。しかし、ラガーフェルドの友人たちは、木曜日にパリで追悼イベントを開くために集まった。

F1最高責任者 「メルセデスの独り勝ちが視聴率の低下に寄与」

2019年6月20日
F1 メルセデス
F1の最高経営責任者を務めるチェイス・キャリーは、メルセデスの独り勝ちとなっている2019年のワンサイドな展開が、いくつかのマーケットにおいてF1のテレビ視聴率の低下に寄与している可能性があると認める。

例えば、メルセデスのお膝元であるドイツでF1の無料放送を行っている『RTL』の視聴者数は2018年と比較して1レースあたり約100万人減少している。
«Prev || ... 390 · 391 · 392 · 393 · 394 · 395 · 396 · 397 · 398 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム