メルセデス 「次世代F1エンジンはハイブリッドが50%に増加するだろう」
2019年6月17日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、次世代のF1エンジンはハイブリッドの比率が現在の20%から50%に増加すると予想している。
メルセデスは2014年にV6ターボハイブリットが導入されて以降、F1を支配。F1は2021年のレギュレーション変更でエンジンの大幅な見直しを検討していたが、議論がまとまらずに2024年までほぼ同じ仕様が継続されることになった。
メルセデスは2014年にV6ターボハイブリットが導入されて以降、F1を支配。F1は2021年のレギュレーション変更でエンジンの大幅な見直しを検討していたが、議論がまとまらずに2024年までほぼ同じ仕様が継続されることになった。
ルイス・ハミルトン 「ドライビングのスイートスポートに入っている」
2019年6月17日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、昨年に自分のドライビングスタイルのなかに“スイートスポット”を見つけることができ、それによって2019年のタイトル争いで一貫性を維持することに成功していると考えている。
「昨年、シーズンのある時点でスイートスポートに入って、そこから本当に一貫性が出てきた。去年は本当に力強いレースができた。あまりボールを落とさなかった。その意味で僕はそこから外れてはいない」とルイス・ハミルトンは Autosport にコメント。
「昨年、シーズンのある時点でスイートスポートに入って、そこから本当に一貫性が出てきた。去年は本当に力強いレースができた。あまりボールを落とさなかった。その意味で僕はそこから外れてはいない」とルイス・ハミルトンは Autosport にコメント。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリには僕達にないエンジンモードがある」
2019年6月15日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1カナダGPでDRSを使ってもストレートでセバスチャン・ベッテルに追いつくことができなかったし、フェラーリにはメルセデスにはないエンジンモードを持っていると考えている。
F1カナダGPではセバスチャン・ベッテルがポールポジションからトップでチェッカーを受けたが、5秒加算ペナルティによって表彰台の頂点にはルイス・ハミルトンが上った。
F1カナダGPではセバスチャン・ベッテルがポールポジションからトップでチェッカーを受けたが、5秒加算ペナルティによって表彰台の頂点にはルイス・ハミルトンが上った。
メルセデスF1 「“激しいレース”と“危険な走り”は紙一重」
2019年6月15日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1が“激しいレース”を認めるようなレギュレーション変更をするのであれば支持するが、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルに科せられたペナルティは、レギュレーションに則った正しい判断だったと考えている。
セバスチャン・ベッテルは、トップでレースでフィニッシュしたものの、コースアウト後にルイス・ハミルトンの前で“安全ではない”合流をしたとして5秒加算ペナルティを科せられて2位に降格。スチュワードの裁定は物議を醸した。
セバスチャン・ベッテルは、トップでレースでフィニッシュしたものの、コースアウト後にルイス・ハミルトンの前で“安全ではない”合流をしたとして5秒加算ペナルティを科せられて2位に降格。スチュワードの裁定は物議を醸した。
ルイス・ハミルトン 「ベッテルのミスを誘った走りを評価されなくていい」
2019年6月14日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、“自分の可能性のすべてを引き出す”ことに集中しているため、F1カナダGPの自分の走りを評価されなくても構わないと語る。
F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルに科せられた5秒ペナルティにばかり話題が集中しているが、そこにはルイス・ハミルトンが絶えずかけていたプレッシャーも影響していた。
F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルに科せられた5秒ペナルティにばかり話題が集中しているが、そこにはルイス・ハミルトンが絶えずかけていたプレッシャーも影響していた。
メルセデスF1 「再審すればベッテルのペナルティは大きくなるだろう」
2019年6月14日
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪ったペナルティに対する控訴を取り下げたが、別の方法で再審を請求することを検討している。
フェラーリの広報担当は「我々は控訴の意向を取り下げることを発表できます。しかし、再審の権利について評価しています」と Crash.net に語った。
フェラーリの広報担当は「我々は控訴の意向を取り下げることを発表できます。しかし、再審の権利について評価しています」と Crash.net に語った。
メルセデスF1 「他チームが追いつく最善の方法は規約を変えないこと」
2019年6月14日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、他チームがメルセデスに追いつくための最善の方法は、レギュレーションを変更するのではなく、安定させることだと主張する。
昨年まで5年連続でF1のダブルタイトルを獲得したメルセデスは、今季も両方のチャンピオンシップをリード。開幕7戦で全勝を続け、そのうちの5戦を1-2フィニッシュで勝っている。
昨年まで5年連続でF1のダブルタイトルを獲得したメルセデスは、今季も両方のチャンピオンシップをリード。開幕7戦で全勝を続け、そのうちの5戦を1-2フィニッシュで勝っている。
メルセデス 「ハミルトンの油圧漏れはスロットルアクチュエーターが原因」
2019年6月14日
メルセデスF1チームは、F1カナダGP決勝前にルイス・ハミルトンのマシンに発生した油圧漏れは、スロットルアクチュエーターが関連していたことを明らかにした。
メルセデスは、予選後にルイス・ハミルトンのマシンにオイル漏れが発生していることを発見してが、F1のパルクデルメ・ルールにより、問題の原因や深刻度を特定できないままクルーはサーキットを離れることになった。
メルセデスは、予選後にルイス・ハミルトンのマシンにオイル漏れが発生していることを発見してが、F1のパルクデルメ・ルールにより、問題の原因や深刻度を特定できないままクルーはサーキットを離れることになった。
レッドブル、メルセデスに疑惑の目 「F1から不当な優遇を受けている」
2019年6月13日
レッドブルのヘルムート・マルコは、メルセデスがF1から不当な優遇を受けているのではないかと疑っていることを認める。
今年、メルセデスは開幕から7連勝を果たしている。それにはピレリが2019年に導入したトレッドの薄いタイヤがメルセデスに有利に働いているためだと見られており、メルセデスがその変更を希望したことからヘルムート・マルコは“メルセデス・タイヤ”だと批判している。
今年、メルセデスは開幕から7連勝を果たしている。それにはピレリが2019年に導入したトレッドの薄いタイヤがメルセデスに有利に働いているためだと見られており、メルセデスがその変更を希望したことからヘルムート・マルコは“メルセデス・タイヤ”だと批判している。