F1 | アストンマーティンF1チーム誕生と今後のメルセデスの動向

2020年2月3日
F1
レーシング・ポイントF1チームが、2021年からアストンマーティンのワークスチームになることが正式に発表された。これにより、メルセデスF1チームがアストンマーティンを名乗る可能性は一旦なくなったが、両者の提携はより強まる可能性がある。

1月31日(金)、レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるカナダの大富豪ローレンス・ストロールが、アストンマーティンの株式を買収したことが発表された。

メルセデス、F1撤退を改めて否定「非常に有益な投資」

2020年2月3日
メルセデス、F1撤退を改めて否定「非常に有益な投資」
ダイムラーの最高経営責任者(CEO)であるオラ・ケレニウスは、2020年以降にメルセデスがF1でのフルワークスチームとして活動することはないという噂を抑え続けている。

すでにオラ・ケレニウスは、2月12日の理事会でF1撤退という決定が下されるという推測は「真実ではない」と断言している。

メルセデスF1 「W11の開発は2018年にスタートしていた」

2020年2月3日
メルセデスF1 「W11の開発は2018年にスタートしていた」
メルセデスF1チームのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、2020年F1マシン『W11』の開発は2018年からスタートしていたと明かす。

2020年のF1世界選手権はレギュレーションが変わらず、ほとんどのチームはマシンが2019年の進化版になることを認めている。そのため、ジェームス・アリソンが、W10がトラックに出る前にすでにメルセデスが『W11』の作業を開発していたことを明かしたことにファンは驚いた。

メルセデスF1チーム、イネオスと28億円のスポンサー契約との報道

2020年2月3日
メルセデスF1チーム、イネオスと28億円のスポンサー契約との報道
メルセデスF1チームは、2020年に化学企業のイネオス(INEOS)と年間2000万ポンド(約28億6000万円)の商業スポンサー契約を結ぶと報じられている。

メルセデスとイネオスは、昨年12月にメルセデスのアプライブドサイエンス部門、イネオスのUSIワールドサイクリングチームとアメリカズアップのセーリングチームと連携し、3チームすべての専門家が協力してパフォーマンス改善の方法を特定する技術知識共有契約を結んでいる。

ダイムラー、メルセデスのF1撤退の報道を否定 「真実ではない」

2020年1月30日
ダイムラー、メルセデスのF1撤退の報道を否定 「真実ではない」
ダイムラーの最高経営責任者であるオラ・ケレニウスは、メルセデスが2021年からF1撤退の準備をしているとの報道を否定した。

AutocarRaceFans.net は、2月12日に暫定的に予定されているダイムラーの取締役会で2020年以降のメルセデスのF1における将来が検討されると報じた。

F1 | メルセデス、2020年末でのF1撤退を検討する重大会議との報道

2020年1月30日
F1
メルセデスの親会社であるダイムラーの取締役会は、2020年シーズン末でチームをF1から撤退させるかどうかを決定するために2週間後に重要な会議を開催すると報じられている。

RaceFansAutocar との共同調査によると、ダイムラーの会議は2月12日に開催されるという。メルセデスとF1との現在の契約は、今シーズンの終わりに失効する。

バルテリ・ボッタス、メルセデスの2020年F1マシン『W11』でシート合わせ

2020年1月30日
バルテリ・ボッタス、メルセデスの2020年F1マシン『W11』でシート合わせ
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2020年F1マシン『W11』でシート合わせを完了させた。

昨年、開幕戦オーストラリアGPで勝利を飾る好スタートを切ったバルテリ・ボッタスをメディアは“ボッタス2.0”と名付けたが、最終的にチームメイトのルイス・ハミルトンに87ポイント差をつけられてシーズンを終えることとなった。

F1 | ルイス・ハミルトン 「メルセデスとの契約難航の報道はでっち上げ」

2020年1月30日
F1
現役F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、メルセデスと2021年以降の契約についてまだ議論していないと主張し、自分の将来を取り巻く報道を否定した。

2013年からメルセデスに在籍するルイス・ハミルトンは、現在の2年間の契約が2020年末で失効する。将来的なフェラーリ移籍の可能性を否定してはいないハミルトンだが、キャリアで唯一提携していたメルセデスに留まりたいとの意向も示している。

F1 | メルセデスの躍進を支える“タイトル請負人” ジェームス・アリソン

2020年1月29日
F1
メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンの履歴書には、まさに“タイトル請負人”として多くの成功が記されている。

F1について考えるとき、チームとドライバーは最も重要な要因だ。だが、チーム内には多くの名前が隠されている。もちろん、チーム代表や他の影響力のある人物の名前は知れ渡っているが、従業員の大多数は外の世界には完全に知られていない。その中間に位置するのがジェームス・アリソンと言える。
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