マクラーレン:ハミルトン、ペナルティで優勝取り消し(ベルギーGP)
2008年9月8日

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、序盤にキミ・ライコネンにかわされ、2番手でレースを展開。最終スティントでプライムタイヤに履き替えたハミルトンは、序所にライコネンとのギャップを縮め、雨が降った残り2周でライコネンをオーバーテイク。その後、ライコネンはクラッシュし、ハミルトンはトップでチェッカーを受けた。
しかし、レース後、ハミルトンがシケインをカットしたあとのオーバーテイクが審議にかけられ、ハミルトンに25秒加算ペナルティが決定。優勝は取り消しなり、ハミルトンは3位となった。
ルイス・ハミルトン、25秒加算ペナルティで3位に転落(ベルギーGP)
2008年9月8日

これにより、ハミルトンの優勝は取り消され3位に転落、優勝はフェリペ・マッサとなった。
レース終盤の雨で、キミ・ライコネンとバトルを展開していたルイス・ハミルトンは、大きくコースオフ。そのままライコネンの前に出たため、一度、ライコネンにポジションを譲った。
しかし、その後、すぐにライコネンにアタックしオーバーテイクしたことが、フェアではないと判断され、スチュワードはハミルトンに対して、25秒加算のペナルティを科すことを決定した。
マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ベルギーGP予選)
2008年9月7日

ルイス・ハミルトンが、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にコンマ3秒の差をつけて今シーズン5度目となるポールポジションを獲得した。
ヘイキ・コバライネンも3番手に入り、マクラーレンは、明日の決勝レースで2台ともがクリーンな側からのスタートとなる。
マクラーレン:コバライネンが3番手(ベルギーGP初日)
2008年9月6日

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目 4番手 1分47秒932
フリー走行2回目 3番手 1分48秒740
「今日の午後のようにコンディションが一定しないときには、セットアップ作業を学習することhできないし、挙動を乱せば多くのリスクとなる。湿気で、縁石がすごく滑りやすかった。まるで氷みたいにね。午後のセッションではコースが乾くまで急がず待つことにした。雨が降ったせいで実際の速さはよくわからなかったけれど、両方のセッションで僕らのタイムは速かったように思えるね」
ルイス・ハミルトン(ベルギーGPプレビュー)
2008年8月30日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
スパは、いつでもお気に入りのひとつだ。2002年にフォーミュラ・ルノーのレースで初めてここに来る前にもコンピューターで遊んでいたよ。常にベストなトラックのひとつだね。
オールージュは、おそらくF1で最もエキサイティングなコーナーかもしれないし、どこかに行ってしるように感じる数少ないサーキットのひとつだ。
ヘイキ・コバライネン(ベルギーGPプレビュー)
2008年8月30日

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
スパについて話すとき、誰もがオー・ルージュを考える。でも、より大きなチャレンジは、プーオンだ。下り坂で広くなっていて、とても速いんだ。ほとんどフラットだが完全ではなく、コースオフなしでアタックするためのバランスを見つけるのはかなりの慎重を要する。ドライバーはこのような完全にフラットではない高速ターンのコーナーを好むんだ。違いを生むのはドライバー次第なので、本当に興奮するんだ。
マクラーレン:ハミルトンが2位表彰台(ヨーロッパGP決勝)
2008年8月25日

ルイス・ハミルトン (2位)
「今日は2位で不満はないよ。僕たちにとって力強い週末だったし、体調に少し悪かったけど、持ちこたえた。トラックはオーバーテイクがかなり困難だったけど、ギャップを維持できた。ラップタイムは、僕たちの全体的なペースが良いことを示していたし、励みになった。今日、ヘイキ(コバライネン)と僕は、13ポイントを獲得し、チームにとって非常にポジティブだ。だから、僕たちにとって満足のいく週末だったと言える」
マクラーレン:ハミルトンは2番手(ヨーロッパGP予選)
2008年8月24日

ルイス・ハミルトン (2位)
「僕たちが素晴らしいマシンを持っていることはわかっていたし、予選の間なにも問題がなかった。本当に快適だったし、予選はオプションタイヤでいくことに決めた。最初のラップは完璧ではなかったし、2回目のラップに比べるとほぼ1秒を失った。でも、最後のラップはすべてがうまくいった。Q2の順位は明日のレースの良いベースになる。しかし、フェリペ・マッサは第1セクターでかなり速かったし、僕たちは明日そこを改善しなければならないだろう。チームは素晴らしい仕事をしたし、僕たちが力強いと確信している。」
ロン・デニス、マクラーレン代表辞任を示唆
2008年8月23日

ロン・デニスに関しては、シーズン前にチーム代表を退任するとの噂があったが、彼はそれを否定していた。しかし、バレンシアでデニスは、「現場から退くこと」を考えていると語った。
「私にはまだたくさんの夢がある」