マクラーレン、ハミルトンは4番手 (フランスGP初日)

2008年6月21日
ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
マクラーレンは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが4番手、ヘイキ・コバライネンが8番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 2番手 1分16秒002
フリー走行2回目 4番手 1分16秒232
「今朝は素晴らしい進歩を遂げたし、マシンはサーキットを気持ちよく回れた。午後は、残念なことにターン3の出口で急な動きをして、グラベルに出てしまった。あまり大きくはないダメージで、僕の走行は少し削られてしまい、わずかにプログラムを妨げてしまった。セッションの終盤、僕たちは新しいセフティカーノシステムを試した。現時点ではまだもう少し作業が必要だね。でも、今日は今週末の僕たちの速さを示せた。」

ヘイキ・コバライネン、「初優勝を達成したい」

2008年6月15日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
マクラーレンに移籍した今シーズンは、不運にも見舞われ、印象的な結果を残せずにいるコバライネンだが、今シーズンの初優勝に自信をみせた。

マニクールのサーキットをどう評価しますか?
この場所でレースをするのはいつも楽しねよ。高速コーナーと高速シケインがあるように、レーシングドライバーにとって、ちょっとしたチャレンジだし、ただマシンでそれらに入るだけでは駄目で、正確さが求められる。そういうコーナーがあるところが本当に好きなんだ。

ルイス・ハミルトン、10グリッド降格にも強気

2008年6月15日
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
フランスGPでは10グリッド降格が決定しているルイス・ハミルトン。しかし、ハミルトンは、良い戦略でポジションをあげられることに自信をみせた。

10グリッド降格のペナルティはレースの準備にどんな影響を及ぼしますか?
精神的に、早く克服することを学ばなければね。フランスGPの準備には影響しないよ。すでにポジションをあげるために戦略を最適化する方法を見出している。ポイント圏内にはいりたければ、マシン何台か追い越せばいいだけさ!

デラロサ、「新セーフティカーシステムはまだ初期開発段階

2008年6月15日
ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)
GPDAの会長を務めるペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)は、セーフティカー導入時に用いられる新しいエレクトロニクスシステムは、まだ初期開発段階だと語った。

セーフティカー導入時に標準ECUを使ってマシンの速度を制限するという新しいソフトウェアが、バルセロナでテストされている。

このシステムは、セーフティカー導入時に、最初にピットレーンが閉鎖されてしまういう現在のルールへの批判を受けて、導入される。

マクラーレン、ルイス・ハミルトンはリタイアで首位陥落

2008年6月9日
リタイアで首位から陥落したルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1カナダGP決勝で、ヘイキ・コバライネンが9位、ルイス・ハミルトンはリタイアし、ノーポイントで終わった。

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、快調にレースをリードしていたが、セーフティカー・ピリオド開けの20周目、ピットストップ後にピットレーン出口でキミ・ライコネン(フェラーリ)に接触し、レースを終えることになった。

7番手からスタートしたコバライネンは、2ストップ戦略が機能せず、9位完走でノーポイントに終わった。

マクラーレン:F1 カナダGP予選 ハミルトンがポールポジション獲得

2008年6月8日
ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(マクラーレン)
マクラーレンは、F1カナダGP予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。ヘイキ・コバライネンは7番手だった。

ルイス・ハミルトン (1位)
「ちょうど1年前にF1で初めてポールを獲った同じ場所であるここカナダでポールポジションを達成できたことは、本当に凄いことだね。僕たちのマシンの感覚は良かったし、本当に僕のゲームのトップだ。たとえトラックが所々で壊れはじめていたとしてもね。Q3の最後から2番目のラップで、ワイドに走行して少しタイムを失って、ロバートとキミが僕を追っているのが分かっていたから、全力を尽くさなければいけないことはわかっていた。最後のラップで、僕はコンマ6秒を見い出したし、ポールポジションのために十分だった。チームのみんあに感謝したい。明日も同じような結果で彼らに報いることができればいいね」

マクラーレン:F1 カナダGP初日 ハミルトンがファステスト

2008年6月7日
マクラーレンF1
マクラーレンは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 6位 1分18秒303
フリー走行2回目 1位 1分15秒752
「1年前にグランプリ初勝利を飾ったモントリオールに戻ってこれて素晴らしい気分だ。僕たちは初めのセッションの大部分でウェットタイヤを使わないことを選んだけど、午前中の終わり頃にはドライタイヤで走行した。午後、全ての走行でマシンを改善できた。特にオプションタイヤに変えたときは、セットアップとバランスはとても快適に感じた。トラックが改善されたので、マシンを学ぶことができた。まだ予選とレースに向けていくつか作業があるけど、すでにいくつかポジティブな走行ができている

マクラーレン、ユニークな手法でブリッヂ・ウィングを固定

2008年6月7日
マクラーレン MP4-23 ブリッヂウィング(カナダGP)
マクラーレンは、ブリッヂ・ウィングを他のチームとは異なる手法で固定してきた。

トルコGPの週末、オンボードカメラの映像で、ブリッジ・ウィングのいくつかが高速でたわむことが示されため、今回のカナダGPより、ブリッヂ・ウィングの固定が義務付けられた。

他のチームが、既にルノーが行っているように、中央に支柱を取りつけている手法をとる中、マクラーレンはMP4-23にユニークな手法を採用してきた。

ルイス・ハミルトン(カナダGPプレビュー)

2008年6月1日
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
モナコでは見事な優勝を飾ったルイス・ハミルトン。カナダGPは、去年ハミルトンが初優勝を遂げた場所。マクラーレンのドライバーとして成長したハミルトンがカナダGPへの意気込みを語った。

モナコ優勝に続き、カナダに移動します。今回のレースへ向けての心境はどうですか?
日曜に言ったように、モナコでの優勝は、僕のキャリアのハイライトだ。子供の頃から夢見ていたことなので、僕にとってとても感動的な勝利だった。その瞬間を忘れることはないだろう。でも、今の僕とチームとの焦点はカナダだ。僕たちは今、良い勢いがあるし、継続し、発展し続けるためにプッシュしている。サーキット・ジル・ビルヌーブは、好きなトラックのひとつだし、昨年はじめて優勝したサーキットだから僕にとって特別な場所だ。今年も再び速さを見せられることを期待している。サーキットは、難しい路面、特にタイヤのグレーニング、そして壁で有名だ。とても速いにも関わらず、バリアが非常に近くて、ストリートサーキットのように感じられる。でも、ドライブするのはすごく楽しいし、そこに戻るのを楽しみにしているよ。
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