ヘイキ・コバライネン (F1ハンガリーGPプレビュー)
2009年7月19日

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
2008年にハンガリーで優勝したので、再びブタペストに行くのは最高だよ。レースは予選で勝つか負けるかだ。レースで成功するには、上位に入って、第1スティントをアグレッシブに走らなければならない。タイヤにかなり厳しいトラックでもあるので、フィニッシュまでラバーを労わるには、バランスを見い出す必要がある。ソフト側のラバーは特にレース終盤で痛む傾向にあるので、気をつけなければならない。
マクラーレン 「シーズン末までKERSを使い続ける」
2009年7月19日

現在、KERSを使い続けているのはマクラーレンとフェラーリの2チームのみ。他チームは、数百万ユーロをKERS開発に費やしたにもかかわらず、KERSを捨てることを決定している。
マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは、KERSには良いアドバンテージがありと考えており、2009年末までKERSを使い続ける予定であると語る。
マクラーレン ハンガリーGPでもKERSを使用
2009年7月16日

メルセデス・ベンツのノバルト・ハウグは、マクラーレンがハンガロリンクでKERSを使用することを明らかにした。
マクラーレンは、イギリスGPではKERSを外したが、シルバーストンはブレーキング・ゾーンが少なく、1周でKERSをフル充電できなかったためとしている。
マクラーレン、F1マシン型の三輪車を発売
2009年7月16日

ダーボ・ツイスト(Turbo Twist)と呼ばれるこの三輪車は、調整可能バケットシート、ジョイスティック型ハンドル、Vブレーキ付の20インチ前輪、幅広い後輪、そしてF1マシンを思わせるリアウイングと2本の排気管が装着されている。
価格は119.99ポンド(約1万8,000円)で英国のハルフェーズ社が独占販売する。対象年齢は6〜13歳。
マクラーレン:ヘイキ・コバライネンが8位入賞 (F1ドイツGP)
2009年7月13日

ヘイキ・コバライネン (8位)
「金曜日に僕が今日ポイントを獲れると言われていても、信じられんかっただろうね。今週末は難しかった。タイヤを働かせて、グリップを見い出すのが難しかったけど、全てのセッションでプッシュを続け、物事がうまく回り始めた。予選はうまくいったし、KERSがスタートで6番手から3番手まで上がるのに役立った。そこからは防戦一方だった。ずっとプッシュしていたし、ポイントを稼ぐことは厳しい道のりだったので、満足していいと思う。KERSがレースをさせてくれたのは間違いないし、完全なエアロパッケージが得られるハンガリーGPを楽しみにしている。再び前進しているように思えるので、チーム全体にとって良いことだと思う」
メルセデス・ベンツ、2010年は4チームへのエンジン供給を計画
2009年7月12日

レッドブルが、メルセデス・ベンツのエンジンへの乗り換えを考えていることが報じられているが、現在の規約では2チームまでしかエンジン供給は認められていない。メルセデス・ベンツはFIAから特別に免除され、今シーズンすでに3チームにエンジンを供給している。
マクラーレン:今季初めて揃ってQ3進出 (F1ドイツGP予選)
2009年7月12日

ルイス・ハミルトン (5番手)
「Q3に入れて本当に満足している。今年の僕たちにとっては大きな違いだし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。コンディションは浮き沈みがあったけど、彼らは正しい時に正しいタイヤで僕たちを見事にトラックに送り出してくれた。ファクトリーのみんなもトラックにパーツを届けるためにかなり懸命に作業してくれたし、それらが大きな違いを生んだ。残念なことに、僕が最速タイムを記録したあとに、トラックは少し良くなった。そのときは少しベタベタしていたんだ。でも、ヘイキと僕が明日5番手と6番手に並ぶことは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。僕たちは確かに表彰台を争えるポジションにいるけど、ブラウンとレッドブルを打ち負かすのは難しいだろう。マシンはまだ進歩中だし、ややらなければいけないことはある。でも、本当に励みになっている。明日雨が降るかは気にしていないけど、スムーズなレースになればいいね!」
ハミルトンのトップタイムはパフォーマンス?
2009年7月11日

金曜フリー走行2回目で2番手のセバスチャン・ベッテルにコンマ2秒差をつけてトップタイムを記録したハミルトン。しかし、その走行は新品ソフトタイヤと少ない燃料によるパフォーマンス走行であったとの見方が強い。ドイツはマクラーレンがパートナーを組むメルセデス・ベンツの本拠地。
マクラーレン:F1ドイツGP初日
2009年7月11日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「クルマはまだダウンフォースが不足しているけど、今日試した新しいパーツによって確実に改善している。まだ長い道のりだけど、最も重要なのは、それらの新しいアップグレードが僕たちを正しい方向に推し進めてくれていることだ。進行中の作業だけど、ファクトリーのみんながこれらのパーツをサーキットに届けるために素晴らしい仕事をしてくれた。ある人から、そららのパーツを造るために36時間ノン・ストップのシフトで働いていたと聞いた。信じられないことだ。これから僕たちがトラックで仕事をして、すべてを前進させ続けたい。まだ時期尚早だし、過信しているわけではないけど、明日はQ3に進めむことができて、日曜の午後にはポイントが獲れることを期待している」