マクラーレン リアウイング
マクラーレンのリアウイングの合法性についてFIAは回答を求められている。

Telegraphのよると、レッドブルとフェラーリが、ドラックを低下させ、ストレートスピードを時速10kmさせているMP4-25のリアウイングのスロットについて説明を求めているという。

「マクラーレンのリアウイングについてちょっとした議論になっている」とレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは認めている。

「彼らのリアウイングにはスロットがあり、ストレートスピートを得ることができる。開幕戦までに解決されるべきと思っている」

クリスチャン・ホーナーは、2009年のダブルディフューザー騒動ほど深刻ではないと語るが、Daily Mailには「マクラーレンのウィングは「他のすべてのチームとは異なるデバイス」であると述べている。

「彼らはそれが合法であると確信しているにちがいない。私も合法になると思う」とホーナーは認める。

「基本的にウイングに仕切りを入れれば、ドラックを定価させて直線スピードを得られる。それは長年にわたって行われてきたことだが、ウイングセパレータを違反だと思われている」

「我々の最終的な疑問は、それが巧妙なデザインなのか、それとも規約違反なのかということだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム