ジェンソン・バトン
2日間にわたるヘレスでのテスト任務を終えたジェンソン・バトンは、マクラーレン MP4-25を完全に快適に感じられるようになったと語る。

ジェンソン・バトンは、前回のバレンシアテストではクルマが100%フィットしておらず、セットアップ作業に集中できなかったとしていた。

しかし、現在ではクルマは完全にまとまっており、プッシュしはじめる準備が整ったとバトンは感じている。

「今日は良かった。クルマの中で100%であることを確実にするために昨日たくさんの作業をした。新しいホームは快適だよ。今はコクピット内の感覚は最高だ」とバトンは語る。

「昨日は良い一日だった。ウィットでたくさんのセットアップ作業をして、2つの異なるタイヤに真剣に取り組んだ」

「今日はドライで走行することができたのでもっと良い一日だったし、初めてクルマの中での感覚を良いと感じた。実際にセットアップ作業をしてクルマのバランスを探し、異なるコンポーネントの作業もした。今日はポジティブな一日だったよ」

「まだクルマにはやるべきことがたくさんある。クルマの基本は良いベースラインにあると思う。今朝クルマに飛び乗ってすぐに満足できた」

「でも、レースに勝でるクルマになるにはまだ長い道のりであることもわかっている。でも、それはみんなも同じだ。それがテストだしね」

「このクルマをホームのように感じている。クルマを運転してるのではなく、その一部だと感じている。クルマに起こっている全てを感じることができるし、新車に飛び乗ったときは、それがとても重要なんだ」

バトンは、終盤にターン6でクルマを停止し、最後の赤旗を出したが、問題はあまり重要ではないと語る。

「問題はないよ。警告灯が付いたのでクルマを止めた。ダメージなどはない」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム