マクラーレン 「ホンダとの3年間は“大惨事”だった」

2017年9月22日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダとの3年間のF1シーズンは、信用を失い、スポンサーを獲得できるなくなるという“最悪の状況”だったと述べた。

マクラーレンは、F1シンガポールGPのフリー走行1回目の終了後、ホンダとのパートナーシップを今シーズン限りで解消し、2018年からルノーと3年間のF1エンジン契約を結んだことを発表した。

ルノー 「ワークスチームとしてマクラーレンを倒したい」

2017年9月22日
ルノー F1 マクラーレン
ルノーF1のアドバイザーを務めるアラン・プロストは、マクラーレンにF1パワーユニットを供給するのはワークスチームを持つルノーには多少のリスクではあったが、チームの目標は全員を倒すことだと語る。

マクラーレンとルノーは、2018年から3年間のF1エンジン契約を締結。長い歴史のなかで、マクラーレンとルノーが手を組むのは初めてとなる。

マクラーレン 「ホンダで失った分はルノーと取り戻す」

2017年9月21日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンにはホンダとの決別による商業的な影響を乗り越える力があると信じているが、その計画のためには2018年にルノーとともに表彰台に返り咲くことは鍵になると述べた。

マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消して2018年からルノーのエンジンに切り替えることを決定。それによって、ホンダとの契約の一環としてチームに支払われていた年間1億5000万ドル(約167億円)を失うことになった。

ホンダF1 「マクラーレンの企業規模では変化への適応が難しい」

2017年9月20日
マクラーレン ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
本田技研工業のモータースポーツ部長の山本雅史が、ホンダのF1活動継続、マクラーレンとのパートナーシップ解消、そして、トロ・ロッソとの新たな3年契約について語った。

F1シンガポールGPの週末、マクラーレンとホンダが3年間のパートナーシップにピリオドを打ち、2018年からホンダはトロ・ロッソへF1パワーユニット供給し、マクラーレンはルノーからF1パワーユニットの供給を受けることが発表された。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの実力はルノーを積めばわかる」

2017年9月20日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ルノー
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのシャシーの実力はルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年に真価を問われることになると語る。

マクラーレンは、F1グリッドで最高のシャシーのひとつを持っているが、ホンダのF1パワーユニットによってその実力は覆い隠されていると多くの人は考えている。

マクラーレン 「2019年にはルノーの事実上の“ワークスチーム”になる」

2017年9月20日
マクラーレン ホンダF1 ルノー
マクラーレンは、ルノーとの新たなパートナーシップを確立し、2019年には事実上の“ワークスチーム”になるとレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは語った。

先週のシンガポールで、マクラーレンはホンダとのパートナーシップを解消し、ルノーと3年契約を結んだことを発表した。

マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

2017年9月19日
マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが7位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

長く、波乱の展開となったシンガポールGPにおいて、ストフェル・バンドーンは7位で入賞し、マクラーレン・ホンダにとって価値あるワールドチャンピオンシップポイント6点を獲得した。

フェルナンド・アロンソ 「クラッシュがなければ表彰台は保証されていた」

2017年9月19日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、1コーナーでの事故がなければF1シンガポールGPで優勝を争えたと考えており、少なくとも表彰台は“保証されていた”だろうと述べた。

8番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、アウトサイドから大きく順位を上げていたが、1コーナーでのレッドブルとフェラーリの2台の接触事故に巻き込まれた。

マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 予選レポート

2017年9月17日
マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの予選で フェルナンド・アロンソが8番手、ストフェル・バンドーンが9番手だった。

16日(土)に行われた予選において、マクラーレン・ホンダの両ドライバーは高い競争力を備えたマシンを武器に、Q1とQ2では余裕を持ってトップ10入りを果たした。しかしながら、Q3では速いライバルチームがさらにスピードを上げてきたため、僅差で負ける結果となった。
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