マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 金曜フリー走行レポート

2017年9月2日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGP初日のフリー走行で ストフェル・バンドーンが7番手タイム、フェルナンド・アロンソが8番手タイムだった。

午前中のFP1は、今にも雨が降り出しそうな天候のなか行われたものの、実際には終盤まで雨が降ることはなく、両ドライバーは大きな問題もなくプログラムを消化した。チームは予定していたハンドリングとセットアップの変更を行うとともに、両マシンで土日に向けたセットアップを進めた。

フェルナンド・アロンソ、マクラーレンに最後通告との報道を否定

2017年9月1日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1
フェルナンド・アロンソは、ホンダとの契約を終わらせなければチームを去るとマクラーレンに最後通告を行ったとの報道を否定した。

ホンダとの3年間で結果を出せていないマクラーレンは、2018年にルノーにエンジンを変更することを検討しているとされ、今週初めにはフェルナンド・アロンソが、ホンダからエンジンを変更すれば新たな契約にサインするとマクラーレンに伝えたと報じられた。

フェルナンド・アロンソ、“スペック3.7”搭載で35グリッド降格ペナルティ

2017年9月1日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、ホンダの“スペック3.7”パワーユニットのための交換により、F1イタリアGPの決勝で35グリッド降格ペナルティを受けることになった。

ホンダは、F1イタリアGPのフリー走行1回目にフェルナンド・アロンソのマシンに“スペック3.7”エンジンを投入。7基目のICE、7基目のMGU-K、9基目のターボチャージャーとMGU-H、6基目のエネルギーストア、5基目のコントロールエレクトロニクスを投入した。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第13戦 イタリアGP プレビュー

2017年9月1日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPでの厳しい週末を予想している。

全長5.793㎞のモンツァ・サーキットで開催されるF1イタリアGPは、平均時速259㎞というカレンダー最速のレース。時速330㎞に達する箇所が4つあり、今季型のマシンでは最高速はさらに向上すると目されている。スロットル全開率はカレンダー中最大の75%とパワーユニットに厳しいサーキットであり、マクラーレン・ホンダは厳しい戦いを予想している。

マクラーレンとホンダ、F1イタリアGPで今後を決する重大な会談

2017年9月1日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンとホンダの決別は近づいており、今週末のF1イタリアGPで今後を決する重大が行われると Autosport が報じている。

ホンダは、今季にむけて新型F1パワーユニットを搭載し、コンサルタントにイルモアを迎えてパフォーマンスの向上を図ってきた。しかし、パワーユニットの真価が試されるスパ・フランコルシャンでは戦闘力不足が露呈。マクラーレンはホンダの短期的な進歩を果たす能力に忍耐を失ったようだ。

マクラーレン、ル・マン24時間へのLMP1カーでの参戦を検討

2017年8月31日
マクラーレン ル・マン24時間レース
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2019年以降にFIA 世界耐久選手権(WEC)、もしくはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のいずれかのプロトタイププログラムを含め、あらゆるスポーツカーレースへの参戦を本格的に検討していると述べた。

ザク・ブラウンは、WECのトップクラスであるLMP1はF1レベルの支出に近づいたことで自動車メーカーの参戦が不可能になったと考えており、現在のLMP2規約やIMSA選手権のDPiなどにインスピレーションを得た新たな方向性が必要だと考えている。

マクラーレン、苦戦が予想されるF1イタリアGPでチームに戦う姿勢を要求

2017年8月30日
マクラーレン ホンダF1 イタリアグランプリ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、再び厳しいレースが予想される今週末のF1イタリアGPで一丸となって戦う姿勢を示すようチームに求めている。

パワー重視のサーキットで開催されるF1ベルギーGPとF1イタリアGPのダブルヘッダーは、マクラーレン・ホンダにとってチャレンジングな戦いとなる。

フェルナンド・アロンソ、マクラーレンに最後通告 「ホンダか僕か」

2017年8月30日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンに「ホンダを取るか僕をとるか」と最後通告を行ったと Auto Motor und Sport が報じている。

フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダの契約が今シーズン末で期限を迎えることで、アロンソの2018年の去就については大きな注目が集まっている。だが、すでにアロンソのホンダへの忍耐は限界を越えてしまっているかもしれない。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダでなかったら余裕でフロントロー」

2017年8月30日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1
フェルナンド・アロンソは、ホンダのエンジンでなければマクラーレンはF1ベルギーGPの予選で“余裕で1-2”を獲得できていたと主張する。

マクラーレンは、過去3年間にわたってホンダのF1パワーユニットのパフォーマンス不足に悩まされており、今年シーズンも信頼性問題によって開発が制限されてきた。
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