マクラーレン、F1プレシーズンテスト前にMCL33のシェイクダウンを計画

2018年1月24日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2月26日(月)にバルセロナでプレシーズンテストが開始する数日前にルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年F1マシン『MCL33』のシェイクダウンを計画していると報じられている。

マクラーレンは2月23日(金)にマクラーレン・テクノロジー・センターで新車『MCL33』の発表会を開催する。報道によると、マクラーレンはシーズン中に割り当てられた2日間のフィルミングデーを利用してプレシーズンテストがスタートする前にMCL33のシェイクダウンを実施するようだ。

マクラーレン、2018年F1マシン『MCL33』がクラッシュテストに合格

2018年1月24日
マクラーレン F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年F1マシン『MCL33』がクラッシュテストに合格したことを報告した。

今年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更して表彰台争いへの返り咲きを狙うマクラーレン。2018年はコックピット保護デバイス“Halo”が追加され、FIAの義務的なクラッシュテストに難易度が追加されている。

マクラーレン 「2017年は“チーム史上最悪”のシーズンだった」

2018年1月24日
F1 マクラーレン
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2017年シーズンは“チーム史上最悪”の一年だったとし、ルノーにサプライヤーを変更する今年は再びワールドチャンピオンに勝てるチームに生まれ変わると決意を新たにしている。

2018年のF1世界選手権の開幕まで2ヵ月を切ったが、新たにスポンサー契約を結んだCNBCの番組に出演したザク・ブラウンは「オーストラリアでは我々が集団の先頭に飛び出るのをお見せできると思う」と興奮気味に述べた。

マクラーレン、CNBCとのスポンサー契約を発表

2018年1月24日
F1 マクラーレン CNBC
マクラーレンは、CNBCと複数年のパートナーシップ契約を結んだことを発表した。

CNBCは、ニュース通信社ダウ・ジョーンズとアメリカの大手テレビネットワークのNBCが共同設立したニュース専門放送局。同社のコンテンツは世界中で毎月3億1000万人以上が閲覧しているとされる。

マクラーレンは23日(火)、ダボスでCNBCとのパートナーシップを発表。ビジネスリーダーや投資家といったネットワークのポテンシャルを生かしていきたいと語った。

マクラーレン 「性能改善が原因であればルノーの信頼性問題も許容」

2018年1月23日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンは、2018年もルノーのF1パワーユニットに信頼性問題が発生することは考えているが、それがパフォーマンスを追求するための代償であるならば許容する意思があると語る。

3年間の大部分で信頼性とパワー不足に苦しんだホンダとのパートナーシップを終え、マクラーレンはルノーのF1パワーユニットに切り替えて、2018年に表彰台へ復帰を目指している。

マクラーレン 「当時はホンダと組むことが正しい決断だった」

2018年1月23日
F1 マクラーレン ホンダF1 ルノーF1
マクラーレンは、ホンダのF1パワーユニットで不遇の3シーズンを過ごしてきたが、ルノーにパワーユニットを変更したことで状況は好転すると楽観視している。

マクラーレンは、2014年の開幕戦オーストラリアGPでケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが2位と3位を獲得して以降、表彰台から遠ざかっている。

マクラーレン、セバスチャン・コーをビジネス諮問委員に任命

2018年1月22日
F1 マクラーレン セバスチャン・コー
マクラーレンは、同社の将来を形成するビジネス諮問委員会の12人メンバーに国際陸上競技連盟会長のセバスチャン・コーが加入したことを発表した。

オリンピック陸上種目の金メダリストであるセバスチャン・コーは、国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員にも選ばれている人材。

マクラーレンは、昨年のロン・デニスの離脱、ホンダとのエンジンパートナーの失敗の後、F1での状況を好転させることを目指している。

「マクラーレンは2018年に大きなプレッシャーに直面する」とバンドーン

2018年1月20日
F1 マクラーレン ルノーF1 ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、マクラーレンは2018年に優れたパフォーマンスを発揮しなければならないという大きなプレッシャーに直面することになると語る。

昨年、マクラーレンは、シャシー性能は優れているものの、ホンダのF1エンジンの脆弱さのせいでパフォーマンスを発揮できなかったと繰り返し主張していたが、2018年からは昨年3勝を挙げているレッドブルと同じエンジンを搭載するため、言い訳はできなくなる。

マクラーレン 「ルノーのF1エンジンの信頼性は心配していない」

2018年1月19日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンは、新しいF1エンジンパートナーであるルノーが昨シーズンに見舞われていた信頼性問題を克服できると確信している。

マクラーレンは、ホンダとの不遇の3年間のパートナーシップを終え、ルノーとの新たなシーズンに期待を寄せている。だが、昨年はルノーもMGU-Hに関連したパワーユニット故障が多発し、エンジンパートナーであるレッドブルの怒りを買っている。
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