マクラーレン 「MCL33がパパイヤオレンジになる可能性は“非常に高い”」

2017年12月29日
マクラーレン F1
マクラーレンのザク・ブラウンは、2018年F1マシン『MCL33』がパパイヤオレンジのカラーリングを採用する可能性は“非常に高い”と語った。

新車MCL33がバルセロナで公開されるまで2ヵ月を切った。2018年からルノーへとF1パワーユニットを変更するマクラーレンだが、ルノーエンジンの導入はスムーズに進んでおり、チームの全員がコース上でクルマの実力を確認するのを楽しみにしている。

メルセデス 「マクラーレンにF1エンジンを供給したいと思っていた」

2017年12月28日
マクラーレン ホンダF1 メルセデスAMG F1
メルセデスは、2018年にマクラーレンにF1エンジンを供給したいと考えていたが、交渉が長引いたことで実現しなかったとモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフが明かした。

2017年のバルセロナでのプレシーズンテストでホンダの新型F1パワーユニットに競争力がないことが判明したことで、マクラーレンは2018年にむけて代替オプションを模索することになった。

マクラーレン 「アロンソはホンダの問題に屈辱を感じていた」

2017年12月28日
マクラーレン ホンダF1 F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダが冬の間に後退したことを実感し、2017年F1シーズンの開幕時に屈辱を感じていたとマクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は明かす。

ホンダがF1に復帰した2015年はコンストラクターズ選手権9位に終わったマクラーレン・ホンダだが、2016年は6位に改善。2017年はさらなる進展を期待していた。

マクラーレン、リバティメディアを支持 「F1チームは協力するべき」

2017年12月27日
F1 マクラーレン リバティメディア
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、リバティメディアのビジョンと努力が将来的に実を結ぶと信じており、F1チームは彼らをサポートするべきだと考えている。

今年1月にF1を買収したリバティメディアは、F1を成功に導くために変革をもたらしている。必然的にそのアプローチは投資を伴い、F1チームに一時的な損失をもたらすことに繋がるため、複数のチームが懸念を示している。

ストフェル・バンドーン 「ホンダの問題によって序盤戦は難しかった」

2017年12月26日
F1 ホンダF1 マクラーレン ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダの信頼性問題によってスピードを上げることに苦労し、シーズン前半のパフォーマンスは“十分ではなかった”と認める。

2015年にGP2タイトルを獲得し、2016年は日本のスーパーフォーミュラで活躍したストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダでフルタイムのF1昇格が決定し、輝きを見せると予想されていた。

マクラーレン 「ホンダと良好な関係を維持できるように努力してきた」

2017年12月26日
マクラーレン ホンダF1 F1
マクラーレンは、ホンダと良好な関係を維持し、レッドブルとルノーのような緊張関係を避けるために懸命に努力してきたとザク・ブラウン(エグゼクティブディレクター)は語る。

マクラーレンは、ホンダとの3年間の不遇のパートナーシップを終え、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載する。

マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」

2017年12月24日
マクラーレン ホンダF1 ルノー F1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダからルノーへのF1パワーユニットの移行は“非常にスムーズ”に進んでいると語る。

ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされたマクラーレンは、今年初めに2018年にむけて新しいパワーユニットサプライヤーを模索。当初はメルセデス、さらにはフェラーリへ供給を打診したが、最終的に9月のF1シンガポールGPでルノーと契約を締結した。

マクラーレン・セナ、最後の1台は3億円で落札・・・セナ財団へ寄付

2017年12月22日
マクラーレン F1 アイルトン・セナ
マクラーレンの顧客向けプライベート・イベントでは、熱気に満ちたオークションで激しい競りが繰り広げられ、 新モデル『マクラーレン・セナ』の最後の1台により、支援を必要とするブラジルの子供や若者のために200万ポンド(約3億円)の落札価格がアイルトン・セナ財団に寄付された。

12月10日、午前0時1分に世界公開された『マクラーレン・セナ』は、マクラーレン・オートモーティブによる、これまでで最も究極的なパフォーマンスを有するロードカー。

マクラーレン、フェルナンド・アロンソの2018年のWEC参戦を示唆

2017年12月22日
マクラーレン F1 フェルナンド・アロンソ FIA 世界耐久選手権
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの2018/19シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)参戦を示唆。WECへの参戦はF1でベストな状態を維持することに役立つだろうと述べた。

フェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースを制することを主な目的として、来年F1と並行してWECスーパーシーズンにトヨタから参戦すると考えられている。
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