マクラーレン、F1スタッフの“チョコレートの乱”に反論
2018年6月27日

F1フランスGPの週末、マクラーレンのF1スタッフが現首脳陣に不満を求めており、元チーム代表のマーティン・ウィットマーシュに現状を打破するために協力を求めたと Daily Mail が報道。
マクラーレン、F1フランスGP決勝日に“緊急ミーティング”
2018年6月26日

今週、チームスタッフの内紛が報じられたマクラーレン。土曜日に行われたF1フランスGPの予選では今シーズンのワーストなる2台揃ってQ1敗退を喫していた。
報道によると、決勝日の日曜日にモーターホームにチームクルー全員が招集され、ミーティングが開かれたという。
マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1フランスGP
2018年6月26日

ストフェル・バンドーン (12位)
「僕たちがポイント圏内でフィニッシュするにはそれなりの運が必要だ。他のクルマにトラブルがなければポイントが厳しいのはわかっていたし、実際にそうなった。今日のペースは間違いなく昨日の予選よりもよかった。土曜日のペースを向上させることができれば、レースでもっと上位を狙えるようにもなるだろう」
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの今季最悪であることを願う」
2018年6月25日

予選でフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、ザウバーの2台に上回れるパフォーマンスで2台揃ってQ1で敗退。決勝ではバンドーンが12位、アロンソは最終版にリタイアを選択して16位完走扱いでレースを終えた。
マクラーレンに打つ手なし? 「風洞では現れない空力問題を抱えている」
2018年6月24日

F1フランスGPの予選でマクラーレンはフェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンが17番手と2台揃ってQ1で敗退。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、今季マシン『MCL33』には風洞テストでは現れない空力問題があると語った。
フェルナンド・アロンソ、Q1敗退に悲壮感 「やれるだけのことはやった」
2018年6月24日

先週末、トヨタとル・マン24時間レースを制してF1に戻ってきたフェルナンド・アロンソだが、F1フランスGPの予選ではQ1で敗退。現実に引き戻されることになった。
マクラーレン:2台揃ってQ1敗退 / F1フランスGP 予選
2018年6月24日

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「僕たちにとって期待外れなセッションだった。通常、僕たちの土曜日のパフォーマンスはまずまずで、今年ここまでの予選平均順位は13番手だ。とは言え、僕はこれまでフィニッシュした全てのレースでポイントを獲得しているし、明日もそのような日曜日になるよう願っている」
フェルナンド・アロンソ 「レッドブルがホンダと組むことに驚きはない」
2018年6月24日

今週、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとの12年間にわたるパートナーシップを終了し、2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約を結んだことを発表した。
マクラーレンのF1スタッフが“有害”な内情を告発 「報酬はチョコレート」
2018年6月23日

先週、マクラーレンのF1チーム内の不協和音が報じられた。スタッフは“無能な上層部”に憤慨して反乱を計画し、元F1チーム代表であるマーティン・ウォットマーシュに協力を求めていたことが明らかなった。