マクラーレン、いまだにホンダとの3年間に恨み節
2018年2月19日

2015年にF1に復帰したホンダとともに新生“マクラーレン・ホンダ”として華々しくスタートを切ったマクラーレンだが、ホンダのパワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足によって表彰台にすら手が届かなかった。マクラレーン・ホンダの最高成績は2016年のコンストラクターズ選手権6位。2015年と2017年は序盤は最下位をひた走り、最終的に9位でシーズンを終えている。
マクラーレン 「ピレリの新型タイヤについて学ばなければならない」
2018年2月18日

2018年は、Haloのデビュー、シャークフィンとTウィングの禁止、パワーユニットコンポーネントの使用数の削減といった変更はあるものの、大まかにはテクニカルレギュレーションは昨年から大きくは変わらない。
【動画】 マクラーレン、MCL33でルノーF1エンジンを初始動!
2018年2月17日

ホンダと不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンは、パートナーシップを早期に解消し、2018年からルノーのカスタマーになるという決断を下した。そして、16日(金)にルノーのF1エンジンの初始動に成功。動画をソーシャルメディアで公開した。
マクラーレン 「シーズン開幕までにさらにスポンサーが加わる」
2018年2月16日

先週、マクラーレンはコンピューター大手のデル・テクノロジーとの新たなスポンサー契約を発表しているが、ザク・ブラウンはシーズン開幕までにさらに契約がまとめるとし、順位を挙げればさらに多くのスポンサーを獲得できるだろうと考えている。
マクラーレン 「ドキュメンタリーの編集にはあえて口を挟まなかった」
2018年2月15日

全4話にわたる「グランプリ・ドライバー」では、マクラーレンとホンダの関係を崩壊に導いた論争やフラストレーションがありのままに収められている。
マクラーレン 「ルノーとはホンダのどの時点よりも良い準備ができている」
2018年2月14日

マット・モリスは、2017年後半のマクラーレン内には3年間苦戦を強いられたホンダを継続するのか、それともルノーとの新たなパートナーシップを選択するかを待っている間は張りつめた状況だったと認める。
フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンを“完全”に信頼している」
2018年2月14日

ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足に悩まされてきたマクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを早期に解消し、今年からルノーのカスタマーになる道を選んだ。
マクラーレン 「Haloの強度テストは大きなチャレンジだった」
2018年2月13日

F1チームは、2018年からコックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務付けられるが、マシンが垂直負荷116nNのFIAクラッシュテストに耐えられる強度を確保ために複雑な作業を強いられている。
マクラーレン 「タイトルスポンサー獲得よりブランディング重視」
2018年2月13日

過去3シーズン、マクラーレンはコース上での結果だけでなく、財政面でも大きく損失を出すことになった。2017年はコンストラクターズ選手権9位に沈んだことで、純損失は1000万ポンド(約15億2350万円)にのぼると報じられている。