マクラーレン 「2017年にルノーのPUならレッドブルに匹敵していた」

2018年1月16日
F1 マクラーレン ルノーF1 レッドブル・レーシング
マクラーレンは、2017年にルノーのF1パワーユニットを搭載していれば、MCL32のシャシーはレッドブルに近いレベルのパフォーマンスを発揮していたと考えている。

2017年に導入された新しい空力レギュレーションのもと、マクラーレンはシャシーの開発には満足していたものの、ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足により、コンストラクターズ選手権を9位で終えることになった。

マクラーレン 「アロンソがホンダを見限れと要求した事実はない」

2018年1月15日
F1 マクラーレン ホンダF1 フェルナンド・アロンソ
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソがホンダを見限らなければチームを去ると最後通牒を突きつけたとの報道を改めて否定した。

フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1パワーユニットを繰り返し非難しており、エンジンの信頼性とパワー不足によってアロンソの不満はレース毎に高まっていった。

フラビオ・ブリトーレ、2018年にアロンソが表彰台に戻ることを期待

2018年1月15日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン ルノーF1
フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソが2018年にルノーのF1エンジンを搭載したマクラーレンで“表彰台に戻る”ことを期待していると語る。

元ルノーのF1チーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソのマネジメントの最高責任者として、マクラーレン・ホンダへの不運な移籍を支援した。しかし、マクラーレンとホンダは一度も表彰台に届くことなく、昨シーズン限りでパートナーシップを解消。マクラーレンは2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載する。

マクラーレン 「ホンダの苦難はジャガーのF1での失敗と似ている」

2018年1月12日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターは、ホンダの過去3年間の苦難は、2000年序盤にF1プログラムに失敗したジャガーの苦難に似ていると述べた。

マクラーレンは、2015年からホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足に苦しみ、昨年限りでパートナーシップを解消。2018年からはルノーのF1パワーユニットを搭載して上位への返り咲きを目指す。

マクラーレン、F1チームとリバティメディアとの“激しい火花”を予想

2018年1月12日
F1 マクラーレン リバティメディア
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、F1とリバティメディアとのハネムーン期間は終わったという見方には同意し、2018年はF1チームとリバティメディアとの間で“激しい火花”を目にすることになると考えている。

2017年1月にF1を買収して以降、リバティメディアはF1のマーケティングや演出、予算やコスト削減など様々な変革を乗り出している。

マクラーレン、将来的に独自F1エンジンを開発する可能性を否定せず

2018年1月11日
マクラーレン F1
マクラーレンは、将来的に独自にF1エンジンを開発する可能性を否定していない。

マクラーレンは、3年間のホンダとのパートナーシップに失敗した後、2018年からルノーのF1パワーユニットに切り替える。

しかし、マクラーレンのCOOを務めるジョナサン・ニールは、2021年のF1エンジン形式に関する議論が長期的なエンジン計画に影響を与える可能性があると語っている。

マクラーレン 「タイトルスポンサーはブランドに価値をもたらさない」

2018年1月11日
F1 マクラーレン
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2018年にタイトルスポンサーをつけないのはマクラーレンというブランドを強化することに重点を置いているからだと説明した。

マクラーレンは、2013年にボーダフォンが撤退して以降、タイトルスポンサーなしでF1に参戦に参戦しており、元マクラーレンの代表ロン・デニスは、“F1のタイトルスポンサー時代は終わった”と語っていた。

ウィリアムズ、2018年のマクラーレンの脅威を警戒

2018年1月11日
F1 マクラーレン ウィリアムズF1
ウィリアムズは、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更するルノーが脅威になるかもしれないと警戒している。

ウィリアムズは、2年連続でコンストラクターズ選手権を5位でフィニッシュ。ルノーに26ポイント差をつけたものの、獲得ポイントは83ポイントと前年から55ポイント減少した。

マクラーレン 「ルノーのF1エンジンでトップに返り咲く必要がある」

2018年1月10日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2018年のF1世界選手権のための特定の目標を設定することには慎重だが、ルノーのF1エンジンとともに“トップに返り咲く必要がある”ことを明確にした。

不遇の3シーズンを経て、マクラーレンはホンダとのパートナーシップ解消を決断。今年からルノーのF1パワーユニットを搭載し、表彰台への復帰を目指している。
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