ストフェル・バンドーン、メルセデスF1陣営のリザーブドライバーに復帰
2020年8月14日
ストフェル・バンドーンは、フォーミュラEでの戦いが終了したことで、メルセデス陣営のナンバー1リザーブドライバーに復帰する。
新型コロナウイルス感染の危険性があるなかで、2020年のF1世界選手権ではリザーブドライバーの配置が重要になっている。過去2戦ではレーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たため、欠場を余儀なくされている。
新型コロナウイルス感染の危険性があるなかで、2020年のF1世界選手権ではリザーブドライバーの配置が重要になっている。過去2戦ではレーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たため、欠場を余儀なくされている。
政治? マクラーレンF1、レーシング・ポイントの裁定への上訴から撤退
2020年8月12日
マクラーレンF1は、論争の的となっているレーシング・ポイントのブレーキダクトの設計に対する裁定を上訴しないことを決定。フェラーリとルノーは控訴のプロセスを進めている。
レーシング・ポイントは、2020年F1マシンRP20のブレーキダクトがメルセデスの昨年マシンW10の設計をコピーしたものだとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権から15ポイントの剥奪という処分が下された。
レーシング・ポイントは、2020年F1マシンRP20のブレーキダクトがメルセデスの昨年マシンW10の設計をコピーしたものだとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権から15ポイントの剥奪という処分が下された。
マクラーレンF1もフェラーリに続いてレーシング・ポイントの裁定を上訴
2020年8月8日
フェラーリに続き、マクラーレンF1もレーシング・ポイントのブレーキダクトに対する裁定に不服として上訴した。
昨年のメルセデスW10を写真を基に精巧にコピーしたレーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”として物議を醸しており、ルノーF1がそのブレーキダクトに対して第2戦から3回にわたってFIAに正式に抗議していた。
昨年のメルセデスW10を写真を基に精巧にコピーしたレーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”として物議を醸しており、ルノーF1がそのブレーキダクトに対して第2戦から3回にわたってFIAに正式に抗議していた。
マクラーレンF1、ポール・ディ・レスタを70周年記念GPのリザーブに起用
2020年8月6日
マクラーレンF1は、ポール・ディ・レスタを70周年記念GPのリザーブドライバーに起用。水曜日にMCL35でシート合わせを完了させた。
マクラーレンF1は、レギュラードライバーであるカルロス・サインツもしくはランド・ノリスがレースに出場できなかった場合、メルセデスのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンとエステバン・グティエレスを共有することで合意にしている。
マクラーレンF1は、レギュラードライバーであるカルロス・サインツもしくはランド・ノリスがレースに出場できなかった場合、メルセデスのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンとエステバン・グティエレスを共有することで合意にしている。
マクラーレンF1、フェルナンド・アロンソの“コロナリザーブ”起用を否定
2020年8月4日
マクラーレンF1は、新型コロナウイルス危機のなかでフェルナンド・アロンソがリザーブドライバー候補として並んでいるとの噂を否定した。
先週末、レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染し、急遽ニコ・ヒュルケンベルグが代役を務めることになった。
先週末、レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染し、急遽ニコ・ヒュルケンベルグが代役を務めることになった。
ランド・ノリス、6歳のファンがデザインしたヘルメットを着用
2020年7月31日
マクラーレンF1のランド・ノリスは、今週末のF1イギリスGPで6歳のファンがデザインしたヘルメットを着用する。
母国レースとなるF1イギリスGPに向けて、ランド・ノリスはヘルメットデザインを募集。今週末のレースを前にデザインが選定され、ホワイトにマクラーレンのカラーであるオレンジとブルーの文字でランド・ノリスの名前やマシンが書かれたヘルメットがお披露目された。
母国レースとなるF1イギリスGPに向けて、ランド・ノリスはヘルメットデザインを募集。今週末のレースを前にデザインが選定され、ホワイトにマクラーレンのカラーであるオレンジとブルーの文字でランド・ノリスの名前やマシンが書かれたヘルメットがお披露目された。
マクラーレンF1 「2021年のトークンシステムは不公平」
2020年7月29日
マクラーレンF1は、2021年のマシンのアップグレードを管理する複雑なトークンシステムを不満に感じている。
F1は、新型コロナウイルス危機の中でコストを削減するために、2021年は基本的に今季マシンを使用して開発を凍結することを決定。トークンによって限られたエリアに小さな変更しか加えることができない。
F1は、新型コロナウイルス危機の中でコストを削減するために、2021年は基本的に今季マシンを使用して開発を凍結することを決定。トークンによって限られたエリアに小さな変更しか加えることができない。
マクラーレンF1、ガルフオイルとのパートナー契約を正式発表
2020年7月28日
マクラーレンF1は、ガルフオイルとの複数年のパートナー契約を発表。マクラーレン・レーシングおよび自動車メーカーのマクラーレン・オートモーティブを跨いだ戦略的なパートナーシップだと説明した。
今回のパートナーシップにより、ガルフのブランドは今週末のF1イギリスGPからマクラーレンF1チームに統合される。2020年のF1世界選手権を通してガルフのロゴはマクラーレン MCL35のエンジンカバーとウイングミラー、ランド・ノリスとカルロス・サインツのレーシングスーツ、ピットクルーのウエアなどに掲示される。
今回のパートナーシップにより、ガルフのブランドは今週末のF1イギリスGPからマクラーレンF1チームに統合される。2020年のF1世界選手権を通してガルフのロゴはマクラーレン MCL35のエンジンカバーとウイングミラー、ランド・ノリスとカルロス・サインツのレーシングスーツ、ピットクルーのウエアなどに掲示される。
マクラーレンF1、メルセデスにPU変更後もギアボックスは独自製造
2020年7月28日
マクラーレンF1は、2021年からメルセデスのエンジンカスタマーとなるが、購入するのはパワーユニットだけであり、独自のギアボックスを設計および構築するという哲学は継続することを決定した。
ホンダF1とのパートナーシップ時代からマクラーレンはギアボックスは自社で生産しており、ルノーにエンジンを変更した今もそれは変わっていない。そして、メルセデスと組む来年もその方法は継続される。
ホンダF1とのパートナーシップ時代からマクラーレンはギアボックスは自社で生産しており、ルノーにエンジンを変更した今もそれは変わっていない。そして、メルセデスと組む来年もその方法は継続される。