レッドブルF1育成のユアン・ダルバラ、マクラーレンでF1マシン初走行
ユアン・ダルバラは、今週初めにシルバーストンでマクラーレンの2021年F1マシンのステアリングを握った。

インド出身のユアン・ダルバラはレッドブルF1のジュニアプログラムのメンバーだが、マクラーレンのF1マシンを運転するためにチームから許可を受けた。ダルバラにとって、今回のテストはF1マシンでの初走行となった。

「何日か経ってしまったけど、シルバーストンで初めてF1カーを運転するのは非現実的な経験だった」とユアン・ダルバラはソーシャルメディアに投稿した。

「これを実現させてくれたすべての人に改めて感謝している。たった2日だったけど、たくさんの楽しみと多くのことを学んだ」

現在、ユアン・ダルバラは、FIA-F2で3シーズン目を迎えており、プレマ・レーシングから参戦し、2022年シーズンの最初の6ラウンドで、4回の2位表彰台を含め、5回の表彰台を獲得し、ドライバーズチャンピオンシップで3位につけている。

これまでインド人F1ドライバーは、ナレイン・カーティケヤンとカルン・チャンドックの2人しかいない。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / マクラーレンF1チーム