ロータス・ルノーGP:トラブルに悩まされる (F1マレーシアGP初日)

2011年4月9日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが8番手、ヴィタリー・ペトロフが13番手だった。

ニック・ハイドフェルド (8番手)
「今朝の問題のせいで今日はあまり走ることができなかった。そのため、午後やることに優先順位をつけなければならなかったし、ソフトタイヤでのロングランをやることがベストだと感じた。多くのラップはこなせなかったけど、いくつかデータを得ることはできたし、特にソフトタイヤの高いデグラデーションについてなど、いくつかのことを学ぶことができた。今日はあまりセットアップ作業ができなかったことを考えれば、両方のセッションでトップ10にいれたことはかなり励みになる。これから明日の午前中の最終プラクティスセッションで十分に進歩させることに集中していかなければならない」

トロ・ロッソ:F1マレーシアGP初日

2011年4月9日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ハイメ・アルグエルスアリが10番手、セバスチャン・ブエミが18番手だった。午前中のセッションではダニエル・リカルドが走行を行った。

ハイメ・アルグエルスアリ (10番手)
「十分な周回ができたし、午前中のセッションから大きく改善させることができ、FP2ではそれなりのラップタイムを記録できた。レースにすべての集中を維持する必要がある。天候が波乱をもたらさない限り、それがプライオリティになるからね」

チーム・ロータス:F1マレーシアGP初日

2011年4月8日
チーム・ロータス
チーム・ロータスは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが20番手、ヘイキ・コバライネンが23番手だった。午前中のセッションではダビデ・バルセッキが走行を行った。

ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「プログラムの大部分をこなすことはできたけど、最速ラップではトラフィックに捕まってしまったので本来のペースは隠されたままだと思う。マレーシアのファンやメディアからのサポートは本当に素晴らしく、ここでのレースの士気を高めてくれていたので、ちょっと不運だった。明日と日曜日にいいパフォーマンスを見せられるように懸命に取り組むつもりだ」

ヒスパニア・レーシング:F1マレーシアGP初日

2011年4月8日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ナレイン・カーティケヤンが21番手、ヴィタントニオ・リウッツィが22番手だった。

ナレイン・カーティケヤン (21番手)
「午前中は最高のスタートとはいかなかったし、マシンのオイルレベルに問題があって多くの時間を失ってしまった。バランスは問題なかったし、今はマシンの走りを調査している。取り組まなければならないことはたくさんある」

ウィリアムズ:ポジティブな初日 (F1マレーシアGP初日)

2011年4月8日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、パストール・マルドナドが11番手、ルーベンス・バリチェロが12番手だった。

パストール・マルドナド (11番手)
「今日はうまくいったと思う。マシンは競争力がありそうだし、フォーリングもいい。マシンにも僕にも改善の余地はあるけど、明日は僕たちにとってポジティブになりそうだ。スピンしてしまったのはタイヤにほとんどラバーが残っていなかったからだ。ピットレーンに向かっていたけど大きく滑ってしまった。スピンしてグラベルで止まってしまった。ダメージはあったけど、幸いにもメカニックが素早く修理してくれて、セッションの最後のパートで戻ることができた。彼らには感謝している」

フォース・インディア:F1マレーシアGP初日

2011年4月8日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ポール・ディ・レスタが16番手、エイドリアン・スーティルが17番手だった。午前中にはニコ・ヒュルケンベルグが走行を行った。

ポール・ディ・レスタ (16番手)
「望んでいたプログラムを実施できた。最終的なセットアップを見つけるのはかなり難しかったけど、中古タイヤや新品タイヤで必要な部分が相対的にわかったし、摩耗の度合いについても把握できた。メルボルンほど長持ちはしそうだね。ここでの初めてのセッションだったことを考えれば生産的だったと思うし、今夜はじっくりと分析して明日に臨みたい」

ヴァージン・レーシング:F1マレーシアGP初日

2011年4月8日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが19番手、ジェローム・ダンロシオはマシントラブルにより午後のセッションで走行することができなかった。

ティモ・グロック (19番手)
「今日のピットレーン全体で行われていたすべてを測定するのは難しいけど、それなりの一日を過ごせたと思う。2回目のセッションでジェロームのマシンを走らせられなかったのは残念だ。タイヤの評価に役立っただろうからね」

F1マレーシアGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2011年4月8日
F1 マレーシアGP
2011年 F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行1回目が8日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

マレーシアGPは、開幕戦とは異なり常設のサーキット。マレーシア特有の気温や湿気もあり、タイヤ戦略などに注目が集まる一戦となっている。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)が続いた。

フェリペ・マッサ:F1マレーシアGPプレビュー

2011年4月6日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
マレーシアGPの話をする前に、先週の日曜日にインテルラゴスでブラジルのストックカー選手権の一部として行われたレース中に事故で亡くなったグスターボ・ゾンダーマンへの深い悲しみを表明したい。彼とはよく知った間柄だったし、僕たちの父親が友人だった。彼を失ったことに大きな痛みを感じているし、もちろん僕の想いは彼と彼の家族とともにある。日曜日のマレーシアで良い結果を出して、彼らに捧げることができたら素晴らしいだろう。

エイドリアン・スーティル:F1マレーシアGPプレビュー

2011年4月6日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

エイドリアン、オーストラリアGPの週末はいかがでしたか?
かなり面白い週末だったと思うよ! 全員にとって、タイヤ、ウイング、ボタンなど、やらなければならない全てがチャレンジングだったと思う。マシンは予想していたほど悪くなかった。バルセロナのテストではペースはなかったからね。でも、ここではずっと良くなっていた。予選とレースで両方のマシンがポイント圏内でフィニッシュしたので、全体的に十分なチームリザルトだったね。
«Prev || ... 46 · 47 · 48 · 49 · 50 · 51 · 52 · 53 · 54 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム