F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2012年3月24日
F1マレーシアGP 予選
2012年 F1 第2戦 マレーシアGPの予選が24日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

気温32℃、路面温度44℃という高い気温で開始したF1マレーシアGPの予選。

ポールポジションは前戦に続きルイス・ハミルトン(マクラーレン)が獲得。マクラーレンは2番手にもジェンソン・バトンが続き、2戦連続でフロントローを独占した。

F1マレーシアGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2012年3月24日
F1マレーシアGP フリー走行3回目
F1マレーシアGPのフリー走行3回目が24日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

直前にトラックには若干の雨が降り、序盤はいくつか濡れている部分があったが、セッションはドライコンディションで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。2番手にはセバスチャン・ベッテル、3番手にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。

キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格

2012年3月23日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1マレーシアGPのフリー走行2回目の後にギアボックスを交換。決勝で5グリッド降格することとなった。

ロータスは、セッション終了直後にチームの公式Twitterでキミ・ライコネンのギアボックスに問題があり、土曜日のフリー走行3回目までに交換することを明らかにした。

マクラーレン:F1マレーシアGP 初日

2012年3月23日
マクラーレン F1マレーシアGP 初日
マクラーレンは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ジェンソン・バトンが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「良い一日だった。前回のレースからマシンのいくつかバランスを変更してい、かなり満足している。でも、まだロングランのペースを改善するために変更を施していくし、もっと良くなっていくだろう」

ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1マレーシアGP 初日)

2012年3月23日
小林可夢偉 F1マレーシアGP 初日
ザウバーは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が14番手タイム、セルジオ・ペレスが18番手タイムだった。

小林可夢偉 (14番手)
「2012年用のタイヤをこれだけ暑いなか走らせるのは今日が初めてでしたが、タイヤのタレがかなり大きいです。これが結構インパクトを与えているのか、今日はとにかくクルマのバランスをとるのに苦労しました」

フェラーリ:F1マレーシアGP 初日

2012年3月23日
フェラーリ F1マレーシアGP 初日
フェラーリは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが6番手タイム、フェリペ・マッサが16番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「通常通り、ここマレーシアでの金曜日のメインのタスクのひとつは、出来るだけ早く極端なコンディションに慣れることだ。特にガレージ内でコックピットに座っているときは暑さに苦労するものだ。少なくともトラックに出ているときはちょっとは風を受けるけど、涼しいとは言えないね!」

ロータス:F1マレーシアGP 初日

2012年3月23日
ロータス F1マレーシアGP 初日
ロータスは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが9番手タイム、キミ・ライコネンが15番手タイムだった。

キミ・ライコネン (15番手)
「問題ない一日だったけど、セットアップに関してやらなければならない作業はまだある。ステアリングはほんの少し改善したけど、まだこのエリアには取り組んでいるところだ。暑いコンディションでマシンに乗ることは大丈夫だし、レースは遅めの時間に行われるので、問題にはならないだろう」

メルセデスAMG:F1マレーシアGP 初日

2012年3月23日
メルセデスAMG F1マレーシアGP 初日
メルセデスAMGは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ミハエル・シューマッハが2番手タイム、ニコ・ロズベルグが4番手タイムだった。

ミハエル・シューマッハ (2番手)
「今日は順調に良い一日を過ごすことができたし、オーストラリアからやってきた作業にとても満足している。それによってかなり一貫性のあるロングランを達成することができたし、このようなコンディションでは明らかに重要なことだ」

レッドブル:F1マレーシアGP 初日

2012年3月23日
レッドブル F1マレーシアGP 初日
レッドブルは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが7番手タイム、セバスチャン・ベッテルが10番手タイムだった。

マーク・ウェバー (7番手)
「今日はプログラムを全てこなすことができて良かったし、P1もP2もスムーズだった。もちろん、メルボルンとはまったく異なる会場なので、ここではタイヤを理解することが重要だ」
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