ロータス・ルノーGP:ハイドフェルドが3位表彰台 (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

ニック・ハイドフェルド (3位)
「オーストラリアでのような素晴らしいスタートができたし、こんなにポジションを上げられるとは思っていなかった。4つ順位を上げて2位に上がれた。そのあとはセバスチャン(ベッテル)に追いかけるために全力を尽くしたけど、彼はとても速かった」
ザウバー:小林可夢偉が8位入賞 (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

小林可夢偉 (8位)
「クルマもよかったし、チームも素晴らしい仕事をしてくれたし、今日チームとして最初のポイントを獲得できて本当にうれしいです。2ストップ戦略は少しリスクもありましたが、うまくいったと思います。レースで他とは違った戦略をとると、ライバルと違うペースで走るという難しさがあります。今日はマーク・ウェバーとミハエル・シューマッハとフェアでいいバトルを楽しむことができました」
メルセデスGP:ミハエル・シューマッハが9位入賞 (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

ミハエル・シューマッハ (9位)
「今日は単純なレースだった。終盤は少しエキサイティングだったけど、それまではそれまでは山あり谷ありだった。スタートはかなり良かったし、そのあとは主にタイヤを管理してした」
ヒスパニア・レーシング:完走はならず (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

ヴィタントニオ・リウッツィ (リタイア)
「目標はチェッカーフラッグにたどり着くことだったので、あと8周のところでフィニッシュできなかったのは残念だ。リアウイングに小さな問題があってストップしなければならなかった」
フォース・インディア:ディ・レスタが10位入賞 (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

ポール・ディ・レスタ (10位)
「かなり満足しているよ。チームは戦略面でいい仕事をしてくれた。最後はミハエルを抑えることができなかった。彼の方がフレッシュなタイヤだったし、予想よりも3回目のピットストップを少し早めに行わなければならなかった。でも、チャンピオンシップポイントでリスクを冒したくもなかった」
ヴァージン:ティモ・グロックが16位完走 (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

ティモ・グロック (16位)
「良いスタートができたし、ターン1でロータスのトゥルーリの前に出て、全てがうまくいっていた。でも、彼が僕を追い抜くまでずっと防戦一方だった。マシンはうまく働いていたし、タイヤを労わることができたので、2ストップ戦略でいけた」
トロ・ロッソ:ポイント獲得ならず (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

セバスチャン・ブエミ (13位)
「良いスタートが切れたし、ロズベルグをパスして順調に走り、小林とシューマッハに近づいていた。でも、最初のピットストップでピットレーン・スピードリミッターは噛み合っていなかったという印象があった。すぐに再び押して処理されたけど、ピットレーンを制限速度以上で走ってしまい、10秒のストップ・ゴー・ペナルティが下された」
ウィリアムズ:2戦連続ダブルリタイア (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

ルーベンス・バリチェロ (リタイア)
「今日はハイドロリックの問題によってリタイアしなければならなかった。チームはまだ何が問題だったかを正確に特定しようとしているところだ。いずれにせよ、事故のあとにパンクしたタイヤを交換するために早めにピットストップしたことで、リタイアしなければならなかったときは後方を走っていた」
チーム・ロータス:コバライネンが15位完走 (F1マレーシアGP)
2011年4月10日

ヘイキ・コバライネン (15位)
「全体的にかなり良いレースだった。両方のタイヤセットでのバランスも良かったし、戦略もうまく働いたと思う。正しいタイミングでピットストップできたし、午後を通してまったく問題はなかった。難しい金曜日のあと、僕たちが冬季テストでの望んでいたようなパフォーマンスを示すことができたので満足していいと思う」