メルセデス:ルイス・ハミルトンが5度目のタイトルに王手 / F1日本GP

2018年10月8日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン 日本GP
メルセデスは、F1日本GPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスも2位に続き、1-2フィニッシュを達成した。

ポールポジションからレースをスタートしたルイス・ハミルトンは、1度もリードを譲らない完璧なレースでポール・トゥ・ウィン。今季9勝目、通算71勝目を挙げて、チャンピオンシップのリードを67ポイントまで拡大。次戦F1アメリカGPでの5度目のF1ワールドチャンピオン獲得に王手をかけた。

フェラーリ:両ドライバーがフェルスタッペンの餌食に / F1日本GP

2018年10月8日
F1 フェラーリ 日本GP
フェラーリは、F1日本GPの決勝レースを、キミ・ライコネンが5位、セバスチャン・ベッテルが6位で終えた。

レースでは両方のドライバーがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との接触によって苦戦を強いられることになった。オープニングラップではキミ・ライコネンが最終シケインで接触してマシンの左側を破損。8周目にはセバスチャン・ベッテルがスプーンで接触してマシンの右側を破損した。

レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1日本GP

2018年10月8日
F1 レッドブル・レーシング 日本GP
レッドブル・レーシングは、F1日本GPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。ダニエル・リカルドも4位に入った。

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタペッペンは、オープニングラップの最終シケインでキミ・ライコネンと接触して5秒ペナルティ、8周目にはセバスチャン・ベッテルと接触するなど、フェラーリ2台のマシンを破壊する荒々しいレースを見せるも、その後は3番手を死守。昨年に続いて表彰台を獲得した。

ルイス・ハミルトン 「鈴鹿でのすべての瞬間を楽しむことができた」

2018年10月8日
F1 ルイス・ハミルトン 日本GP
ルイス・ハミルトンは、F1日本GPの決勝レースで鈴鹿での2年連続となるポール・トゥ・ウィンを達成。今季9勝目、通算71勝目を挙げ、ドライバーズ選手権でのリードを67ポイントに広げた。

「このトラックを運転するのはとても楽しい。とにかくその瞬間を味わって、全てのラップ、全てのコーナー、クルマの感触を楽しむことができた」とルイス・ハミルトンはコメント。

フェルナンド・アロンソ、ラスト鈴鹿は「結果は今一だけど楽しかった」

2018年10月8日
F1 フェルナンド・アロンソ 鈴鹿
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1日本GPの決勝レースを14位で完走。今シーズン限りでF1を離れることが決まっているアロンソは“鈴鹿ラストレース”として臨んだレースを結果に関わらず楽しめたと語った。

「結果はイマイチだったけど、今日はこのトラックを走ることを楽しんだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

バルテリ・ボッタス 「鈴鹿での初表彰台はとても嬉しい」

2018年10月8日
F1 バルテリ・ボッタス 日本GP
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1日本GPの決勝レースで鈴鹿サーキットでの初表彰台となる2位でフィニッシュした。

「チームにとってパーフェクトな結果だし、今週末のチーム全体の驚異的なパフォーマンスに対する大きな報酬だ。昨日の予選でフロントローを獲得した後、このような結果をもたらせたことを嬉しく思う」とバルテリ・ボッタスはコメント。

セバスチャン・ベッテル 「僕たちに失うものはあまりない」

2018年10月8日
F1 セバスチャン・ベッテル 日本GP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F日本GPの決勝レースを6位でフィニッシュ。ポイントリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)とのポイント差は67ポイントまで広がった。

「今日はガレージを歩いてみんなが仕事をしているのを見てかなり鼓舞されたよ! チーム全員が気合が入っているし、それは確実に助けになる。過去数週間は簡単ではなかったからね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

キミ・ライコネン 「マックスとの接触でかなりのダメージを負った」

2018年10月8日
F1 フェラーリ 日本GP
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1日本GPの決勝レースを5位でフィニッシュした。

「マックスとの接触で、クルマからパーツが飛んでいくのが見えた。左側はかなり酷いダメージを負っていた。もちろん、それは残りのレースに悪影響を与えた」とキミ・ライコネンはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「日本でまた表彰台を獲得できて嬉しい」

2018年10月8日
F1 マックス・フェルスタッペン 日本GP
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

「ペナルティやセブとのインシデントの後、日本でまた表彰台を獲得できて本当に嬉しい」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「クルマの感触は良かったし、レース全体を上位で戦うことができた。このトラックではなおさら楽しかった」
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