レーシング・ポイント、ルノーのF1マシンに異議申し立て / F1日本GP

レーシング・ポイントが異議申し立ては、ルノーの"プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム(事前設定済みラップ距離従属型ブレーキバイアス調整システム)"に関連する問題。
スチュワードはこれを受け、両チームの代表者を招集。13日中に結論は下されず、FIAの技術部門は、ルノーの2台のマシンの標準エレクトロニクスとステアリンホイールを押収。さらなる調査を進めることとなった。
ルノーF1チームは、ニコ・ヒュルケンベルグが9位でフィニッシュしたが、チェッカーフラッグが52周目に振られたことで10位に後退。ダニエル・リカルドは7位でフィニッシュした後、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に15秒のタイムペナルティが科されたことで6位に繰り上がっている。
カテゴリー: F1 / レーシングポイント / ルノーF1チーム / F1日本GP