佐藤琢磨、6番手まで追い上げるもリタイアに終わる / インディー

2017年4月30日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー 第4戦 フェニックスの決勝レースをリタイアで終えた。

日が沈んだ後のフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われた250周の決勝レースにおいて、アンドレッティ・オートスポーツから臨んだ4人のドライバーはいずれも完走を果たせなかった。

18番グリッドからスタートした佐藤琢磨は一時6番手まで挽回したが、132ラップ目に壁と接触し、チェッカードフラッグを受けることなくレースを終えた。

【インディカー】 第4戦:シモン・パジェノーが優勝、佐藤琢磨はリタイア

2017年4月30日
インディカー
インディカー 第4戦 フェニックスの決勝が29日(土)にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われた。

今シーズン最初のショートオーバル、今季初の土曜日のナイトレースでも開催された第4戦フェニックス。

レースはオープニングラップのターン1でミハイル・アレシン(シュミット・ピーターソン)がスピン。4台の巻き込まれてリタイアするという波乱の幕開け。

佐藤琢磨、18番グリッドからフェニックスの決勝に挑む/ インディカー

2017年4月29日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー 第4戦 フェニックスの予選を18番手で終えた。

土曜日にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われたプラクティスでは、様々な向きから強い風が吹くとともに砂漠からほこりが舞い込み、走行時間はいくぶん短縮された。このため、予選ではチームの優れたセットアップを存分には発揮できず、佐藤琢磨は189.779mph(約303.6km/h)を記録して18番グリッドを手に入れた。

【インディカー】 カストロネベスがポールポジション、佐藤琢磨は18番手

2017年4月29日
インディカー 予選 結果
インディカー 第4戦 フェニックスの予選が28日(金)にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われた。

現地時間20時から行われた予選。ポールポジションを獲得したのはエリオ・カストロネベス(ペンスキー)。オーバルトラックでは2周の平均速度をもとにグリッドが決定。カストロネベスは194.905mphを記録し、コースレコード(194.975mph)を更新し、“King of Speed”の称号を手にした。

【インディカー】 シボレー勢がフリー走行のトップ5独占、佐藤琢磨17番手

2017年4月29日
インディカー
インディカー 第4戦 フェニックスのフリー走行が28日(金)にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われた。

第4戦フェニックスは、今シーズン最初のショートオーバルでのレースとなり、今季初の土曜日のナイトレースでもある。

現地時間16時から開始された2時間のフリー走行。トップタイムを記録したのはジョセフ・ニューガーデン(ペンスキー)。

フェルナンド・アロンソ、アメリカでのインディ500参戦への反響に驚き

2017年4月28日
フェルナンド・アロンソ インディ500
フェルナンド・アロンソは、アメリカの地で自身のインディ500参戦のニュースへの反応に驚いたと語る。

フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGP前にマクラーレン・ホンダとアンドレッティの共同エントリーでインディ500に参戦することを電撃発表。F1モナコGPを欠場することにも驚きの声が挙がった。

佐藤琢磨 「フェルナンドと一緒にレースを戦えることが楽しみ」

2017年4月27日
佐藤琢磨 フェルナンド・アロンソ インディ500
佐藤琢磨が、アンドレッティ・オートスポーツで今年のインディ500を共に戦うフェルナンド・アロンソについて語った。

インディカー第3戦が開催されたアラバマにはフェルナンド・アロンソが姿を見せた。フェルナンド・アロンソが佐藤琢磨と一緒にアンドレッティのマシンを駆ってインディ500に参戦することは周知のとおりである。

佐藤琢磨、ブレーキ・トラブルに苦しむ / インディカー 第3戦 レポート

2017年4月27日
佐藤琢磨 インディカー 第3戦
佐藤琢磨が、インディカー 第3戦 アラバマのレース週末を振り返った。

トラブルに苦しみながらもしっかりとポイントを獲得し、ポイントテーブル上の順位を上げられたことは、チームとドライバーが熟達している何よりの証拠といえる。バーバー・モータースポーツ・パークにおける佐藤琢磨は、まさにそれをやってのけた。なにしろ、ブレーキ・トラブルを抱えたアンドレッティ・オートスポーツのNo.26 ダラーラ・ホンダで9位入賞を果たし、チャンピオン争いの8番手に浮上したのだから……。

フェルナンド・アロンソ 「現状ではインディ500の方がチャンスがある」

2017年4月26日
フェエルナンド・アロンソ インディ500 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、現状ではマクラーレン・ホンダでF1モナコGPを戦うよりも、インディ500の方がレースに勝てる可能性のあるクルマで競争できるチャンスが“はるかに大きい”と考えている。

フェルナド・アロンソが、F1カレンダーのなかでも輝かしいモナコGPを欠場して、インディ500でデビューを果たすという発表は大きな衝撃を与えた。というのも、モナコのツイスティなストリートコースはエンジンのパワー不足に悩まされるマクラーレンにとって最も強いレースのひとつだと考えられているからだ。
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