マクラーレン 「ホンダのF1パワーユニットはフェラーリを超えた」
2016年5月19日

昨年23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は想像以上に悲惨な結果に終わった。
だが、今シーズンは課題であった信頼性も向上。先週末のF1スペインGPの予選では、フェルナンド・アロンソが初めて予選Q3への進出を果たした。
ホンダ、F1エンジン供給を強制する新レギュレーションに不満
2016年5月18日

新しいレギュレーションでは、メーカーは5月15日(日)までに供給契約を知らせなければならず、ホンダはマクラーレンのみを伝えた。
来シーズン、パワーユニットがないままのチームがいた場合、FIAは6月1日までに解決策を見つけるための交渉を開始。それが実現しなかった場合、供給を手配するためのくじ引きが行われる。
マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 1日目レポート
2016年5月18日

本日のテストプログラムは、マシン全体の盤石化と準備が目的だった。チームはこれまでの5戦を終えて、開幕以来マシンに導入したアップグレード品の確認とテストを行うとともに、ヨーロッパラウンド開催中も引き続き開発が行われる中、各種コンポーネントの評価を実施した。
ホンダ F1、バルセロナテストではコントロールシステムのアップデートのみ
2016年5月17日

現在、ホンダは開発のために14トークンを有しており、新しい燃料が投入されるF1カナダGPで使用するとみられている。
マクレーン・ホンダ 「多少のポイント獲得を目指しているわけではない」
2016年5月16日

「今日のスペインGPではさまざまなドラマがあったので、ジェンソンが落ち着いて、いい判断をした結果、9位で完走したことに注目した人は、観客やTVで観戦していた視聴者の中にもほとんどいなかったと思います。我々はダブル入賞を果たした2週間前のソチに続いて、本日のレースでもポイントを獲得したのです」とエリック・ブーリエはコメント。
ホンダ、2017年のF1エンジン供給もマクラーレンのみ
2016年5月16日

新しいレギュレーションに基づき、エンジンメーカーは、供給契約についてに日曜日までにFIAに概要を伝えなければならなかった。
もし、どこかのF1チームが来シーズンにパワーユニットがないままである場合、FIAは解決策を見つけるためにメーカーと交渉を開始する。
【MotoGP】 ホンダ、ダニ・ペドロサとの契約を2018年末まで延長
2016年5月16日

ダニ・ペドロサは、2001年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)でデビュー後、すべてHondaライダーとしてのキャリアを築き上げてきた。
マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが9位入賞 / F1スペインGP
2016年5月16日

ジェンソン・バトン (9位)
「僕はフェルナンドとコース上でいいバトルを繰り広げていたので、彼がリタイアしたのは残念だった。 今日、僕はすばらしいスタートを切った。全ドライバーの中で一番いいスタートだったに違いないね! ただ、僕にとってはそれほど容易なレースではなかった。マシンにはグリップが全くなく、なにをしてもうまくいかなかった」
ホンダ F1 「アロンソのリタイアはソフトウェアの問題」 / F1スペインGP
2016年5月16日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のスペインGPは期待が高かっただけに、ほろ苦い結末となりました。アロンソの方は、エンジンのモードを切り替えてしまう、予期せぬ指令が送られたことによりパワーユニットがレース中に停止し、レースを終えることになりました」