ストフェル・バンドーン 「自分がF1に値することを証明した」

2016年4月4日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダでのデビュー戦での初ポイント獲得が、自分がF1に値することを示したと考えている。

2015年のGP2チャンピオンのストフェル・バンドーンは、負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてF1バーレーンGPで急遽F1デビュー。予選でジェンソン・バトンを上回り、レースでは10位でフィニッシュ。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらした。

マクラーレン 「ストフ、よくやった!」 / F1バーレーンGP

2016年4月4日
マクラーレン ストフェル・バンドーン
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
「今夜、ここバーレーンの砂漠でフラッドライトが点灯する中、曲がりくねったコースとコーナーからなる、このすばらしいバーレーン・インターナショナル・サーキットで、ストフェルは見事な、そして注目に値することを成し遂げた。F1のデビュー戦でワールドチャンピオンシップポイントを獲得した」

ホンダ F1 「信頼性問題が出てしまったのは残念」 / F1バーレーンGP

2016年4月4日
ホンダ 2016 F1 バーレーン
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「バンドーン選手の初レースでポイント獲得というすばらしい結果を喜んでいます。一方で、バトン選手はパワーユニット系のトラブルにより、早いタイミングでのリタイアとなってしまい、昨年から課題として取り組んできた信頼性の問題が出てしまったことを残念に思います」

マクラーレン・ホンダ:バンドーンが10位入賞 / F1バーレーンGP

2016年4月4日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが10位入賞。今シーズンのチーム初ポイントをもたらした。ジェンソン・バトンはパワーユニットの不具合によりリタイアした。

ストフェル・バンドーン (10位)
「今日の結果は、おおよそ予想通りだった。チャンスを最大限に生かすことができたし、かなり満足している。スタートは少し難しかった」

ジェンソン・バトン、マシントラブルでリタイア / F1バーレーンGP

2016年4月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1バーレーンGPの決勝レースをマシントラブルでリタイアした。

14番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンは、上位勢に混乱があるなか、ポイント圏内まで順位を上げていた。

しかし、8周目にコース脇にマシンをストップさせている様子が国際映像で捕えられた。

フェルナンド・アロンソ、テレビ中継に乱入してハーバートを口撃

2016年4月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2日(土)にイギリスのテレビ放送Sky Sportsの生中継に乱入し、元F1ドライバーでF1評論家のジョニー・ハーバートを口撃した。

ジョニー・ハーバートは、Sky Sportsで「私はフェルナンドは戻るべきではないと思う」と語り、フェルナンド・アロンソに胸の怪我を引退する言い訳にしてはどうかと主張していた。

マクラーレン・ホンダ:バンドーンが12番手 / F1バーレーンGP 予選

2016年4月3日
マクラーレン・ホンダ F1バーレーンGP 予選 結果
マクラーレン・ホンダは、F1バーレーンGPの予選で、ストフェル・バンドーンが12番手、ジェンソン・バトンが14番手だった。

ストフェル・バンドーン (12番手)
「今日の結果には、かなり満足している。なにが起こるのか分からない状況だったけど、昨日以降、マシンに乗りながらかなり自信に満ちた気がしていたし、今日はマシンをいかに微調整するかがポイントだった。」

ホンダ F1 「気温変化がクルマバランスを変えた」 / F1バーレーンGP 予選

2016年4月3日
ホンダ F1 バーレーン 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1バーレーンGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「バンドーン選手は、初めてのマシンと予選で、12番手で走行できたということは大変立派であり、 すばらしい結果だと思います。全体的には、昨日のフリー走行のマシンの状態が非常に良かっただけに、本日の予選は やや残念でしたが、我々の実力をあらわした結果であると思います」

ジェンソン・バトン、Q2脱落に「なぜかオーバーステアが酷くなった」

2016年4月3日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1バーレーンGPの予選Q3を逃したのは“オーバーステアが酷くなった”からだと述べた。

金曜日のフリー走行2回目に3番手タイムを記録していたジェンソン・バトンだったが、予選では新人のストフェル・バンドーンより2つ下の14番手だった。

ジェンソン・バトンは、金曜日のパフォーマンスに匹敵できるとは思っていなかったと認めるが、Q3は可能だったと考えている。
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