ホンダ、2つのカスタマーチームへのF1エンジン供給に前向き
2016年5月4日

ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰。今のところ、唯一マクラーレンだけにエンジンを提供している。
昨年、ホンダが2016年にレッドブルにエンジンを供給する案があったが、マクラーレンによって阻止された。
フェルナンド・アロンソ 「予選のためにホンダのパワーアップが必要」
2016年5月4日

F1ロシアGPでは、フェルナンド・アロンソはオープニングラップで14番手から7番手まで順位を上げたが、ジェンソン・バトンはターン2とターン3でスピンしたマシンを避けなければならず、いくつか順位を落としている。
マクラーレン・ホンダ 「燃料セーブで50秒が犠牲になった」
2016年5月4日

フェルナンド・アロンソは6位でフィニッシュしたが、4位のバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)とは52.829秒差だった。
マクラーレン 「危機は脱した。さらなる進化を遂げていく」 / F1ロシアGP
2016年5月2日

マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、ジェンソン・バトンが10位とダブル入賞を果たした。
「ダブル入賞を果たしたことは、チーム全体にとって、すばらしい結果だ。また開幕当初から、我々が着実に進化していることの真の表れだ」とエリック・ブーリエはコメント。
マクラーレン・ホンダ:アロンソ6位&バトン10位でダブル入賞 / F1ロシアGP
2016年5月2日

14番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、オープニングラップの混乱を潜り抜けて順位を大きくアップ。6位でフィニッシュし、昨年のハンガリーGP以来となるポイントを獲得。
ホンダ F1 「ダブル入賞をとても嬉しく思う」 / F1ロシアGP
2016年5月2日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「2台ともが入賞という結果が出て、大変うれしく思います。両ベテランドライバーが、スタートと序盤の混乱をうまく切り抜けてくれたおかげで、ポイント圏内で戦えました」
フェルナンド・アロンソ 「今後は定期的なポイント獲得が目標」
2016年5月2日

オープニングラップで順位を上げることに成功したフェルナンド・アロンソは、昨年のハンガリーGP以来となるポイントを獲得。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンも10位入賞を果たし、コンストラクターズ選手権で7位に浮上した。
マクラーレン・ホンダ:またもQ3進出ならず / F1ロシアGP 予選
2016年5月1日

ジェンソン・バトン (12番手)
「今日はQ3進出目前だった。それに向けて攻めの走りをしたけど、0.1秒差で逃してしまった。 実際、マシンのバランスは完ぺきではなかったものの、Q2では8番手のラップタイムからわずか0.2秒差という非常に接近した争いだった」
ホンダ F1 「わずか0.1秒差でQ3を逃したのはとても残念」
2016年5月1日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「10番手のマシンとの差がわずか0.1秒で、Q3進出にあと一歩のところで手が届かなかったことがとても残念です。 我々の実力を反映しているとはいえ、一日も早く中団グループの前に立てるようにがんばりたいと思います」