マクラーレン 「クルマの構造は機能している」

2015年2月5日
マクラーレン
マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスが、4日間にわたるヘレステストでの作業を振り返った。

最終日、何度かのストップはあったものの、ジェンソン・バトンが35周を走行。最終的に燃料ポンプのトラブルでテストは切り上げられたが、4日間で多くの情報を得られたとマット・モリスは語る。

ホンダ 「マクラーレン・ホンダには信じられないほどの可能性がある」

2015年2月5日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、4日間のヘレステストを振り返った。

今年F1に復帰したホンダ。昨年のエンジンメーカー同様の困難は予想されていたものの、決して多くの走行距離を稼げたわけではなかった。

しかし、新井康久は、マクラーレン・ホンダの可能性を信じている。

マクラーレン・ホンダ、燃料ポンプの問題でテストを終了

2015年2月5日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、ヘレステスト最終日の午後に燃料ポンプに問題が発生。テストを早めに終了することに決定した。

小さなトラブルはあったものの、この日ジェンソン・バトンは35周を走行。1分27秒660を記録していた。

現地時間14時39分頃、マクラーレンは「ジェンソンの燃料ポンプに問題が発生。だが、彼はここまでそれなりの周回を重ねている。これから修復する」と報告。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダは必ず目標を成し遂げる」

2015年2月4日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ヘレステスト3日目にマクラーレン・ホンダ MP4-30で32周を走行。ホンダには高いポテンシャルがあると述べた。

初日はわずか6周しかできなかったフェルナンド・アロンソだが、この日は10周の連続走行を含めた32周を走行。ウェット路面での走行だったが、新車MP4-30、そしてホンダのF1パワーユニットにポテンシャルを感じていると述べた。

ロン・デニス 「キーワードは忍耐」

2015年2月4日
ロン・デニス
マクラーレンのロン・デニスの表情にまだ焦りの色はない。

ヘレステスト最初の2日間で12周しか走行できていなかったマクラーレン・ホンダは、ヘレステスト3日目の午前中に32周を走行。しかし、再びトラブルによってテストを切り上げている。

しかし、マクラーレンは、“サイズ・ゼロ”カーと呼ぶ小さなホンダ製V6エンジン周りの超スリムなパッケージングに満足しているという。

マクラーレン・ホンダ、冷却水圧のトラブルでテストを切り上げ

2015年2月3日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、MP4-30の冷却水圧にトラブルが見つかり、ヘレステスト3日目を午前中で切り上げた。

ヘレステスト3日目は、フェルナンド・アロンソが走行を担当。午前9時から問題なくトラックで走行を開始し、ウェットコンディションながら32周を走行。インターミディエイトタイヤで1分35秒553を記録していた。

ホンダ 「メインの問題は解決したと感じている」

2015年2月3日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、ヘレステスト2日目の作業を振り返った。

マクラーレン・ホンダは、この日もトラブルが発生。6周はしたものの、まともな走行はすることができなかった。

「またしても難しい一日になりました」と新井康久は2日目のテストを振り返った。

ジェンソン・バトン 「ホンダはよくやってくれている」

2015年2月3日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、マクラーレン・ホンダ MP4-30での初走行となったヘレステスト2日目を振り返った。

初日に6周の走行に終わったマクラーレンは、午前中にシステムチェックを含めて5周を走行。しかし、その後トラブルが発覚し、トラックに戻ったのは雨が降っていた残り15分。最終的にこの日もわずか6周の走行にとどまった。

マクラーレン・ホンダ、MP4-30に完全に新しいテクノロジーを導入

2015年2月2日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンとホンダは、2015年F1マシン『MP4-30』をグリットの先頭へと急速にプッシュするために完全に新しいテクノロジーを導入するというリスクを冒しているという。

ヘレステスト初日では、フェルナンド・アロンソはわずか6周しか走行できなかったが、それにも関わらず、マクラーレンもホンダも新車MP4-30のポテンシャルについて自信をみせている。

ホンダ、2015年型RC213Vを発表 / MotoGP

2015年2月2日
ホンダ MotoGP
Repsol Honda Teamのワールドチャンピオン、マルク・マルケスと、チームメートのダニ・ペドロサは、インドネシア・バリ島で2015年型マシンの発表に臨んだ。

2014年シーズンは、ホンダがMotoGPクラスで2年連続の三冠を達成(ライダー・チーム・コンストラクター)。その原動力となったRepsol Honda Teamは、18戦中14勝と圧倒的な成績を残した。
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