ホンダ F1 「フルポテンシャルを発揮できればチャンスはある」
2016年5月24日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「モナコはシーズン屈指のテクニカルなサーキットであり、我々のパッケージにはより適していると思います。マシンのフルポテンシャルを出すために、パワーユニットのセットアップと車体のバランスをうまくとり、予選、レースでのチームの競争力に期待しています」
ジェンソン・バトン 「モナコは僕たちのクルマの強みが輝く場所」
2016年5月24日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「このトラックが大好きだ。現在、F1カレンダーにはより多くのストリート・サーキットがあるけど、モナコは世界のどれとも異なる。完全にユニークなセットアップが求められるし、より多くのトラクション、高いダウンフォース、ステアリングアングル、軟らかいサスペンションが必要だ。あそこを走る気分がドライバーとして最高の経験のひとつだ」
ロン・デニス 「メルセデスの支配を終わらせるのはマクラーレン・ホンダ」
2016年5月23日

2015年にホンダとのパートナーシップを復活させたマクラーレンは、2015年は散々なシーズンとなったが、2年目となる今年は第2戦でポイントを獲得し、F1スペインGPでは初めてQ3に到達した。
マクラーレン・ホンダ 「シャシーはフェラーリよりも優れている」
2016年5月23日

ツイスティなモンテカルロ市街地コースは、マクラーレン・ホンダ MP4-31の長所を生かせるとマクラーレン・ホンダ陣営は考えている。
来週末、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはどの位置にいるかと質問されたエリック・ブーリエは「理論的には6〜8番手くらいだと考えている」とコメント。
ホンダ、2017年にF1パワーユニットの設計を大幅に変更
2016年5月22日

2017年はトークンによる開発規制が事実上なくなることで、ホンダのエンジニアはF1パワーユニットのデザインアプローチを再考する動きに出ている。
2015年にF1復帰を果たしたホンダは、Vバンクの範囲にコンポーネントをタイトにパッケージするというマクラーレンの推奨にコミットした。
ストフェル・バンドーン、2017年のマクラーレン・ホンダのシート獲得に自信
2016年5月22日

今年、ストフェル・バンドーン(24歳)は、負傷したフェルナンド・アロンソに代わってF1バーレーンGPでレースデビューを果たし、1ポイントを獲得している。
ホンダ 「我々には2017年にメルセデスに挑むためのプランがある」
2016年5月21日

フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPで予選Q3に進出したことを“マイルストーン”と表現したが、長谷川祐介は、モナコのストレートでマクラーレン・ホンダのパッケージがさらに良くなるはずだと語る。
ホンダ F1 「トークンシステムのせいで開発パーツを投入できない」
2016年5月20日

今シーズン、メルセデスとフェラーリ、ルノーはすでにパワーユニットのアップグレードにトークンを費やしており、ルノーはバルセロナテストで“Bスペック”エンジンをテストさえしている。
ホンダ、F1カナダGPでのアップグレード版エンジン投入を否定
2016年5月20日

「必ずしもカナダでなければならないわけではありません」と長谷川祐介は Marca にコメント。
「まだいつトークンを使うことになるかはわかりません」