フェルナンド・アロンソ、残りのF1中国への参加が正式決定

2016年4月15日
フェルナンド・アロンソ
FIAは、フェルナンド・アロンソがF1中国GPに出場することを正式に決定した。

開幕戦オーストラリアGPで大クラッシュを喫して第2戦バーレーンGPを欠場したフェルナンド・アロンソは、フリー走行1回目に改めてテストをするという条件つきでF1中国GPのフリー走行に参加。12番手タイムを記録していた。

フェルナンド・アロンソ、F1中国GPへの出場に“暫定許可”

2016年4月14日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1中国GPへの出場についてFIAから“条件付き”で許可を得た。

開幕戦オーストラリアGPで大クラッシュを喫したフェルナンド・アロンソは、肋骨を骨折して肺を損傷。第2戦バーレーンGP前の検査でドクターストップがかかり欠場。代役としてストフェル・バンドーンが出場していた。

フェルナンド・アロンソ、FIAの決定に遅れも「100%準備はできている」

2016年4月14日
フェルナンド・アロンソ
FIAの最終判断が長引く中、フェルナンド・アロンソは、F1中国GPでF1カーを走らせる準備は“100%できている”と述べた。

フェルナンド・アロンソは14日(木)にFIAドクターの診察を受けたが、夕方になってもまだFIAからの正式な決定は発表されていない。

フェルナンド・アロンソは、FIAがゴーサインを出すかどうか数時間待たされているが、個人的にはF1オーストラリアGPの事故から完全に回復したと感じていると述べた。

マクラーレン 「信頼性で“心強い改善”が妨げられてはならない」

2016年4月14日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、開幕2戦で示した“心強い改善”を基にしていきたければ、超一流の信頼性がなければならないと述べた。

散々な2015年シーズンを過ごしたマクラーレン・ホンダだが、今年の開幕2戦ではポイントにより近い位置までパフォーマンスを高めている。

ホンダ F1 「正しい方向に進んでいるのをわかっているのは心強い」

2016年4月13日
ホンダ F1 2016 中国
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1中国GPへの抱負を語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「バーレーンでのジェンソン・バトン選手のマシンのICE(内燃機関)は、ハードウエアに問題が発生したため、今週末の第3戦中国GPでは新エンジンの投入が必要となってしまいました」

フェルナンド・アロンソ:2016 F1中国GP プレビュー

2016年4月13日
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ) F1 2016 中国
フェルナンド・アロンソが、F1中国GPへの抱負を語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「バーレーンでレースに出場できないと伝えられたことにはガッカリしたけど、僕はFIAの医療チームの決定を完全に尊重した。金曜日にコックピットに戻れることを願っているけど、ドクターからレースを許可されるまでは何も仮定はできない。でも、通常通りにレース週末の準備を続けている」

ジェンソン・バトン:2016 F1中国GP プレビュー

2016年4月13日
ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ) 2016 F1 中国
ジェンソン・バトンが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「バーレーンのレース週末は、僕のガレージはほろ苦かったね。僕たちがオーストラリアからクルマのパフォーマンスをもう一歩前進させたのは確かだ。僕たちはクルマの扱いや特性を学び続けているし、グランプリ毎に新しいアップグレードを持ち込んでいるからね。金曜日のプラクティスは本当にポジティブだったけど、残念ながら予選でそれを繰り返すことはできなかったし、レースでは信頼性問題に見舞われてしまった」

ホンダ F1、トップエンドのスピードアップに集中

2016年4月13日
ホンダ F1
ホンダは、F1エンジンのトップエンジンのパフォーマンスの改善に集中している。

昨年は、信頼性不足とエネルギー回生システムのトラブルにとってコンストラクターズ選手権9位に沈んだマクラーレン・ホンダだが、2016年の開幕2戦ではERSのパフォーマンス向上がみられた。

バーレーンGPでは、予選でトップ10に近づき、決勝レースではストフェル・バンドーンがマクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらした。

ジェンソン・バトン、F1中国GPで2基目のエンジンを投入

2016年4月13日
マクラーレン・ホンダ
前戦F1バーレーンGPでパワーユニットが故障したジェンソン・バトンは、今週末のF1中国GPで2基目のパワーユニットを投入する。

ジェンソン・バトンは、10番手を走っていた7周目に突然パワーを失ってクルマをコース脇に止めてリタイアした。

調査の後、ホンダは内燃ユニットを交換することを選択したが、問題の根本的な原因は修復したと確信している。
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