マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新型ターボを投入…2トークンを使用
2016年6月10日

ホンダは、ハーベスティングの効率性を改善することを焦点とした新しいターボチャージャーのために2トークンを費やすことを決定。
新型ターボチャージャーは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両方に搭載される。二人とも3基目のターボチャージャーとなり、ペナルティは科せられない。
マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新しい燃料を投入…約0.1秒のゲイン
2016年6月9日

新しい燃料は、強いエンジンパフォーマンスが要求されるサーキットとなるカナダに合わせて、今シーズンのホンダのパワーユニットのために導入される最初のアップグレードとなる。
フェルナンド・アロンソ、開幕戦のクラッシュの衝撃は46G
2016年6月9日

フェルナンド・アロンソは、アルバート・パークのターン3でエステバン・グティエレスを時速300km超でオーバーテイクしようとしてマシンのリアに接触。マシンはコースサイドのウォールに激突し、宙を舞って回転しながらグラベルに飛び込んでタイヤバリアに突っ込んだ。
ホンダ、年内で生産終了のCR-Zに特別仕様車
2016年6月9日

「CR-Z」は、2010年2月に販売を開始し、スポーティーな走りや優れた燃費性能、先進感のあるデザインなど、新たな価値を持ったハイブリッドカーとして、多くの支持を得てきた。
フェルナンド・アロンソ 「2017年F1マシンを走らせてから将来を決める」
2016年6月9日

フェルナンド・アロンソは、2005年と2006年にそれぞれV10エンジンとV8エンジンでタイトルを獲得したが、現在の“パワーユニット”とピレリタイヤの時代をそれほど楽しんでいないことは秘密にしていない。
マクラーレン・ホンダ 「ロン・デニスの強気な発言はモチベーションになる」
2016年6月8日

マクラーレン・ホンダは、悲惨な2015年シーズンから著しく改善してはいるが、メルセデスの優位性は言うまでもなく、表彰台に挑戦するにはまだ長い道のりとなっている。
マクラーレン 「カナダはパッケージの強みが生きる場所ではない」
2016年6月7日

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
「我々にとって、モナコは複雑な運命の詰め合わせだった。ダブルポイントフィニッシュはチームにとって励みになる後押しだったい、ある意味ではウォーキング、ミルトン・キーンズ、さくらで舞台裏で行われているあらゆるハードワークへの報酬となった。だが、我々がトップに返り咲くまで、満足できないのは秘密ではない」
ホンダ、ルノーの3トークンだけでのアップグレードに「驚いている」
2016年6月7日

ルノーは、F1モナコGPでBスペック版のパワーユニットを投入。ダニエル・リカルドがポールポジションを獲得した。
ホンダ F1 「カナダはチャレンジングな週末になる」
2016年6月7日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「カナダGPの週末は、いつも熱心なファンの皆さまでスタンドが埋まり、暖かい声援で迎えられて居心地のよさを感じます。一方で、ジル・ビルヌーブ・サーキットは、低速コーナーからの全開ストレート、燃費の厳しさなどパワーユニットには大きな負担がかかるコースの上、エスケープゾーンの少なさやグリップ力が低い荒い路面など、マシン全体にとってチャレンジングな週末となります」