レッドブルF1代表、メルセデスの“セナプロ決着”発言に「失望した」

2021年11月6日
レッドブルF1代表、メルセデスの“セナプロ決着”発言に「失望した」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフが、2021年のF1タイトル争いが“セナプロ”のようなクラッシュで決定する可能性があると考えていることに“失望”していると語る。

F1の象徴的なタイトル争いのいくつかはクラッシュで決着している。アラン・プロストとアイルトン・セナ(1989/90年)、ミハエル・シューマッハとデイモン・ヒル(1994年)、ミハエル・シューマッハとジャック・ヴィルヌーヴ(1997年)。

アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はマシンに自信をつけてきている」

2021年11月6日
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はマシンに自信をつけてきている」 F1メキシコGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行を振り返った。

F1メキシコGPの初日、ピエール・ガスリーはFP1で5番手、FP2で6番手タイムを記録。PU交換ペナルティでが決定している角田裕毅は、初めてのエルマノス・ロドリゲス・サーキットでFP1を11番手、FP2で8番手と着実な進歩をみせた。

レッドブルF1代表 「ホンダのF1エンジンはこの高度でうまく機能している」

2021年11月6日
レッドブルF1代表 「ホンダのF1エンジンはこの高度でうまく機能している」 F1メキシコGP 金曜フリー走行
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1メキシコGPの初日のセッションを終え、ホンダのF1エンジンが標高の高いメキシコシティでうまく機能していると語った。

エルマノス・ロドリゲス・サーキットは、海抜約2300mの高地にあり、薄い空気はターボがより速く回転することを可能にする。その結果、ターボは熱を持つことになるが、ホンダのF1パワーユニットはライバルよりも多くの空気を取り入れることが可能となっている。

ピエール・ガスリー 「さらにパフォーマンスを向上できると思う」

2021年11月6日
ピエール・ガスリー 「さらにパフォーマンスを向上できると思う」 アルファタウリ・ホンダ F1メキシコGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行を6番手で終えた。

「今日はとても満足のいく一日だった。両セッションともにトップ6以内で終え、マシンにもここまで多くのポジティブな面がありますし、明日はさらにパフォーマンスを向上できると思う」とピエール・ガスリー。

セルジオ・ペレス 「ショートランはまだ伸びしろがある」

2021年11月6日
セルジオ・ペレス 「ショートランはまだ伸びしろがある」 レッドブル・ホンダ F1メキシコGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行を4番手で終えた。

セルジオ・ペレスは序盤のスピンでリアウイングを破損したが、セッション後半から走行を再開し、精力的に周回を重ねて、両方のセッションで4番手タイムをマークしている。

「FP1でスピンはあったけど、それでも今日はしっかりと向上できたと思う」とセルジオ・ペレス。

角田裕毅、PU交換でグリッド降格「レースにフォーカスして取り組んでいく」

2021年11月6日
角田裕毅、PU交換でグリッド降格 「レースにフォーカスして取り組んでいく」 / アルファタウリ・ホンダ F1メキシコGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行を8番手で終えた。

この日のFP1から、角田裕毅のマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入。これによるグリッド降格ペナルティーで、決勝では最後尾スタートとなることから、フリー走行ではレースペースの向上に注力した。

マックス・フェルスタッペン 「まだ改善すべき項目がいくつかある」

2021年11月6日
マックス・フェルスタッペン 「まだ改善すべき項目がいくつかある」 レッドブル・ホンダ F1メキシコGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行でトップタイムをマークした。

マックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目に2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)に0.424秒差をつけてトップタイムをマークした。

「今日はチーム全体にとっていい一日になった」とマックス・フェルスタッペン。

ホンダF1、4台がトップ8以内「前向きに捉えている」と田辺TD

2021年11月6日
ホンダF1、4台がトップ8以内「前向きに捉えている」と田辺TD / F1メキシコGP 金曜フリー走行
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行を振り返った。

初日のフリー走行では、マックス・フェルスタッペンが2番手に0.4秒差の首位。セルジオ・ペレスは4番手、ピエール・ガスリーと角田角田裕毅は6番手と8番手とホンダF1勢4台がトップ8以内で好調な幕開けとなった。

アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅、PU交換で最後尾スタート

2021年11月6日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅、PU交換で最後尾スタート / F1メキシコGP
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とランス・ストロール(アストンマーティン)の2名がF1メキシコGPのフリー走行1回目に先立ってPUを交換。決勝での最後尾スタートが決定した。

角田裕毅とランス・ストロールは、4番目のICE(内燃エンジン)、ターボチャージャー、MGU-Hを投入、ドライバーあたりの年間使用基数制限を3基を超過した。
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