マクラーレン 「ホンダがエンジンカスタマーを探すサポートをする」

2017年4月21日
マクラーレン ホンダ F1
ホンダは、F1エンジン供給プログラムにカスタマーチームを加える準備がようやく整ったかもしれない。

2015年にF1に復帰したホンダは、レッドブルやザウバーとのカスタマー契約が噂されていた。

しかし、ワークスパートナーであるマクラーレンには拒否権があり、元CEOのロン・デニスは、独占権を主張していた。

【MotoGP】 ホンダ:第3戦 アメリカズGP プレビュー

2017年4月21日
MotoGP ホンダ
MotoGP 第2戦アルゼンチンGPから2週間のインターバルを経て、第3戦アメリカズGPが、4月21日(金)~23日(日)の3日間、米国テキサス州・オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催。初開催となった2013年から、今年で5年目を迎える。

13年には、MotoGPクラスにデビューしたばかりのマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が次々に新記録を樹立し、多くのレースファンの記憶に残る大会となった。

ホンダ ASIMO、インディカー第3戦のグランドマーシャルを担当

2017年4月20日
ホンダ ASIMO インディカー
ホンダの二足歩行ロボット『ASIMO』が、インディカー第3戦アラバマのグランドマーシャルを務めることが発表された。

ASIMOは、アダバマのレース開始前のエンジン始動の号令“Gentlemen, start your engines(紳士諸君、エンジンを始動しなさい)”を担当する。

「我々のグランドマーシャルにASIMOを採用できて光栄だ」とイベントプロモーターのジョージ・デニス(ZOOMモータースポーツ代表)はコメント。

マクラーレン・ホンダ:2017年 F1バーレーン公式テスト 2日目レポート

2017年4月20日
マクラーレン・ホンダ F1 バーレーンテスト
マクラーレン・ホンダにとってバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたシーズン中の公式テスト最終日は、昨日よりも実りの多い一日となった。

今日は先週末のレースに続き、ストフェル・バンドーンがドライブを担当した。午前9時のテスト開始とともに、チームはすぐに本日のプログラムを開始。一日を通してコンスタントにテスト走行を行った。

ホンダF1 「ドライバビリティや振動の問題に進歩が見られた」

2017年4月20日
ホンダ F1
ホンダのR&Dチーフエンジニアを務める中村聡が、マクラーレン・ホンダのF1バーレーンテストを振り返った。

F1バーレーンGPではホンダのF1パワーユニットにトラブルが多発。テスト初日にもインスタレーションラップを走行した直後に、エンジニアがERSシステムの水漏れを検知したことでパワーユニットの交換を余儀なくされ、18周の走行に留まった。

ストフェル・バンドーン 「今シーズンで最もいい一日」

2017年4月20日
ストフェル・バンドーン F1 バーレーンテスト
ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1バーレーンテストで82周を走行し、4番手タイムとなる1分32秒018を記録した。

先週末のF1バーレーンGPでは、パワーユニットの問題によってレースをスタートすることさえできなかったバンドーンだったがこの日はレース距離以上を走行。ようやくトラブルフリーの一日を過ごすことができた。

マクラーレン・ホンダ:2017年 F1バーレーン公式テスト 1日目レポート

2017年4月19日
マクラーレン・ホンダ F1 バーレーンテスト
バーレーンで行われたシーズン中の公式テスト初日は、マクラーレン・ホンダにとって難しい一日となった。

テスト兼開発ドライバーのオリバー・ターベイ(マクラーレン・ホンダのシミュレーター担当)がコース上で初めてMCL32のハンドルを握ったが、インスタレーションラップを走行した直後に、エンジニアがERSシステムの水漏れを検知。この問題の分析のために、パワーユニット交換を決断した。

マクラーレンの株主がホンダに怒り 「これを続けていくわけにはいかない」

2017年4月19日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンの株主であるマンスール・オジェが、ホンダへの不満を爆発。“このような状況を続けていくわけにはいかない”として異なるシナリオを考えていることを示唆した。

「失望は巨大だ。ホンダに対してはなおさらだ」とマンスール・オジェは Auto Hebdo にコメント。

「我々は多くのことを約束されていた。ほとんど結果が出ていないことにまず我々が失望している」

フェルナンド・アロンソ、F1バーレーンGPを“自発的”にリタイア?

2017年4月19日
フェルナンド・アロンソ F1 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソが、F1バーレーンGPを“自発的”にリタイアしたのではないかとの噂が広まった。

フェルナンド・アロンソはF1バーレーンGPの決勝レースで「こんなパワー不足でレースをしたことはない!」と無線でホンダのエンジンへの怒りを露わにした後、残り2周で“エンジントラブル”を報告してリタイアした。
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