マクラーレン 「ホンダが競争力をつけるのはF1にとっても有益」

2017年4月27日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンのエリック・ブーリエは、F1のためにもスピードを上げるための助けを受けるべきだと考えている。

2017年は、ホンダがマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰して3年目となるが、報じられたところでは、ホンダの新型F1パワーユニットは、ライバルに対して100馬力以上劣っているとされている。

ホンダ 新型シビック タイプRがニュルのFFモデル最速ラップタイムを更新

2017年4月27日
ホンダ シビック タイプR ニュルブルクリンク 最速ラップタイム
ホンダは、ドイツのニュルブルクリンク北コースで、新型「シビック タイプR」の最終的な性能評価のための走行テストを行い、FFモデルで最速となる、7分43秒80のラップタイムを記録した。

今回の走行テストは量産前の最終開発車両で行われ、先代のシビック タイプRが記録したタイムを7秒近く更新し、モデルチェンジによりシビック タイプRの運動性能がさらに向上したことを示している。

ホンダの苦境はF1全体にとっても悩みの種?

2017年4月27日
ホンダ F1
3年間にわたるホンダの苦境は、パートナーであるマクラーレンだけでなく、F1界全体にとっても悩みの種になっているようだ。

ここ数日、F1ストラテジーグループが、ホンダが他のF1メーカーに追いつくことを支援するために特別な救済措置を検討していると報じられている。

El Confidencial は、その計画の陣頭指揮を執っているのはF1の新オーナーであるリバティ・メディアだと報道。

【F1】 ホンダ、F1エンジン開発でメルセデスとコンサルタント契約?

2017年4月26日
ホンダ F1 メルセデス
ホンダが、現在のF1パワーユニットの問題を解決するためにライバルメーカーのメルセデスからコンサルティング支援を受けると報じられている。

ホンダは、プレシーズンテストで見舞われた信頼性問題を序盤戦で解決できることを期待していたが、F1バーレーンGPと続くインシーズンテストではトラブルが多発した。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第4戦 ロシアGP プレビュー

2017年4月26日
マクラーレン・ホンダ F1 ロシアGP
マクラーレン・ホンダは、F1 第4戦 ロシアGPでまずは2台揃っての完走を目指す。

前戦バーレーンGPでは、ホンダのF1パワーユニットにトラブルが多発。フェルナンド・アロンソが残り2周でエンジントラブルでリタイア。ストフェル・バンドーンはレースをスタートすることさえできなかった。

フェルナンド・アロンソ 「現状ではインディ500の方がチャンスがある」

2017年4月26日
フェエルナンド・アロンソ インディ500 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、現状ではマクラーレン・ホンダでF1モナコGPを戦うよりも、インディ500の方がレースに勝てる可能性のあるクルマで競争できるチャンスが“はるかに大きい”と考えている。

フェルナド・アロンソが、F1カレンダーのなかでも輝かしいモナコGPを欠場して、インディ500でデビューを果たすという発表は大きな衝撃を与えた。というのも、モナコのツイスティなストリートコースはエンジンのパワー不足に悩まされるマクラーレンにとって最も強いレースのひとつだと考えられているからだ。

ホンダF1 「MGU-H問題の対策の方向性は確認できた」 / F1ロシアGP

2017年4月26日
ホンダ F1 ロシアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1ロシアGPへの展望を語った。

「残念な結果に終わったバーレーンGPを終え、その後に同じ場所で行われたテストまでの数日間、チームはレースウイークに頻発したMGU-Hの問題に対して暫定的な対策を投入するために、非常に忙しい日々を送りました」と長谷川祐介はコメント。

マクラーレン 「ソチには多くのパーツを持ち込む」 / F1ロシアGP

2017年4月26日
マクラーレン F1 ロシアGP
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ロシアGPへの展望を語った。

「ここ何戦かの内容は、我々の期待を下回るものだった。マシンの2台ともに問題が起き、レースで走るためにはまずそれを解決する必要がある。ホンダは、MGU-Hの問題解決に全力を尽くしているし、マクラーレンもレースに必要なオペレーション手順の改善に取り組んでいる」とエリック・ブーリエはコメント。

マクラーレン 「ホンダに対して我慢強さを示さなければならない」

2017年4月25日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンは、ホンダに対して我慢強さを示し、現在の困難から立ち直る手助けをしなければならない。そう語るのは、マクラーレンのエグゼクティディレクターを務めるザク・ブラウンだ。

ホンダは、今年、パワーユニットに新しいコンセプトを導入し、前進を約束したが、ここまで信頼性とパワーマンスの両方がふそっくしており、マクラーレンは1度しか完走を果たせていない。F1バーレーンGPは特にチャレンジングな週末となり、MGU-Hが4度故障した。
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