マクラーレン・ホンダ:F1ロシアGP 決勝レースレポート

2017年5月1日
マクラーレン・ホンダ F1 ロシアGP
F1ロシアGPは、マクラーレン・ホンダのチーム全員にとって非常に残念な結果となった。フェルナンド・アロンソはレースをスタートすることができず、ストフェル・バンドーンは14位でチェッカーフラッグを受けた。

フェルナンド・アロンソは、パレードラップの際にERSソフトウェアの不具合を抱え、そのラップ中にシステムの再起動を試みたものの、ピットまで戻ることができず、コース上にマシンを止める結果となった。

【WTCC】 ホンダ:道上龍はトラブルでダブルリタイア/ 第2戦イタリア

2017年5月1日
WTCC ホンダ 道上龍
世界ツーリングカー選手権(WTCC)第2戦は、イタリア・モンツァで4月30日(日)に決勝レースが行われた。

予選順位のリバースグリッドで行われるオープニングレースでは、5番手からスタートしたカストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム(Castrol Honda World Touring Car Team)のノルベルト・ミケリスが好ダッシュで3番手に上昇。2周目には2番手に上がり、トップを狙う。

ザウバー 「ホンダは2018年に改善すると確信している」

2017年5月1日
ザウバー F1 ホンダ
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ホンダが2018年に前進を果たすと確信していると語る。

F1ロシアGP決勝日の30日(日)、ホンダとザウバーは2018年のF1パワーユニット供給契約を締結したことを発表した。

今年、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットで苦戦を強いられているザウバーだが、ホンダのF1パワーユニットは2015年の参戦以来、信頼性もパフォーマンスも戦えるレベルには達していない。

ザウバー・ホンダ誕生、日本人F1ドライバー起用の可能性

2017年5月1日
ザウバー・ホンダ F1
ホンダは、2018年からザウバーにF1カスタマーパワーユニットを供給することを発表。日本人F1ドライバー誕生の可能性も出てきた。

2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰したホンダだが、信頼性とパフォーマンス不足に苦しんでいる。今年もプレシーズンテストから信頼性トラブルが多発し、単独供給の不利な部分が露呈していた。

【インディカー】 ホンダ:第4戦 フェニックス 決勝レポート

2017年5月1日
インディカー
4月29日、アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで、今年初のオーバルレースかつナイトレースとなるシリーズ第4戦が行われた。

Chip Ganassi Racingのスコット・ディクソンは、5位でのゴールを果たし、開幕戦から4戦連続のトップ5フィニッシュを達成。予選6番手だったチームメートのトニー・カナーンも、第3戦のHondaグランプリ・オブ・アラバマに続き、2レース連続でのトップ10入りとなる6位でフィニッシュした。

マクラーレン 「2戦連続で1台しかスタートできないなど受け入れがたい」

2017年5月1日
マクラーレン F1 ロシアGP
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ロシアGPの決勝レースを振り返った。

マクラーレン・ホンダは、フォーメーションラップ中にフェルナンド・アロンソのマシンのERSにトラブルが発生。レースをスタートすることができなかった。1台でのレースは前戦バーレーンGPに続いて2戦連続となる。

ホンダF1 「ストフェルが完走できたのはポジティブ」 / F1ロシアGP

2017年5月1日
ホンダ F1 ロシアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ロシアGPの決勝レースを振り返った。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがフォーメーションラップ中にERSにトラブルが発生したことでレースをスタートすることができず、パワーユニット交換による15グリッド降格ペナルティで最後尾スタートとなったストフェル・バンドーンが2台のザウバーの前の14位でフィニッシュした。

フェルナンド・アロンソ 「毎週末、同じことの繰り返しだ」

2017年5月1日
フェルナンド・アロンソ F1 ロシアGP
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1ロシアGPのフォーメーションラップ中にERSソフトウェアの不具合を抱え、そのラップ中にシステムの再起動を試みたものの、ピットまで戻ることができず、コース上にマシンを止め、レースをスタートすることができなかった。

「厳しい状況だし、フラストレーションが溜まる。毎週末、同じことの繰り返しだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ストフェル・バンドーン 「14位は僕たちの状況を反映している」

2017年5月1日
ストフェル・バンドーン F1 ロシアGP
ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1ロシアGPの決勝レースを14位で完走した。

「14位というポジションは、おそらく今日達成し得るベストな結果だったと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。

「スタートはまずまずだったが、1コーナーでのアクシデントを回避しなければならなかった。そのため、2コーナーでマーカーの外を走行し、5秒間のタイムペナルティを科せられた」
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